雅楽演奏会への足取り 後半

 

14:45頃 奏者豪華な衣装で舞台には上がらず、後ろにて二列に並んで登場。後半・舞楽が開始される。
○青海波(せいがいは)…緑色を基調とした豪華な装束を身にまとった二人の男性が観客席向かって左手から登場。一人は初老近い方で、もう一人は20代後半から30代前半の方だった。踊りはとても綺麗でうっとりしてたんですが、隣りのおじ様は相変わらず手を動かしておりました(--ゞ音もこの踊りに合っていて、源氏物語で使われたのも頷けます。
○貴徳急(きとくきゅう)…赤色を基調とし、お面をつけて観客席から向かって右から登場。初めてのものだったので、舞人見たときはちょっとぎょっとなりました(^^ゞ踊りも豪快でしたが、とてもはきはきしてて結構好きでした。曲もそれに合わせて音が大きくなったりしていたので、よかったです。鉾を使って舞う姿はとてもよかったんですが、途中から鉾を置いて舞ったのでその部分はちょっと淋しかったです。
○蘇利古(そりこ)…緑色を基調とした装束を纏って登場しました。皆様若い方ばかりですが、それでも30代前半という感じでした。踊りは皆様揃っていて「おお〜っ」と感嘆の声をあげてしまうところでした。曲が終った後に退出したので、今まで曲がなりながら退出していた分だけ驚きはちょっとありましたが、それはそれで綺麗でした。
16:00頃 全ての曲が終了。観客退出開始。
16:?頃 楽部の建物を撮影し、出たところで堀と何故か工事通告表を撮影。最後に大手門の内側と外側を撮っておいたのですが、外側を撮る際、おじいさんが前を通過して、なかなか納得がいく写真にならず、時間が無常にも過ぎていきました。
16:20頃 ようやく納得できる作品もとい、もうヤケクソになって一枚を撮ってさっさと東京駅に向かう。しかし、写真は無常にもまたもやおじいさんの頭が入ってしまったのでした…。(写真館にて参照)
16:50頃 新宿駅に到着し、部活に行くのにちょっと小腹が空いたので、ファーストフードにてちょっと早めの夕食を食べるが、再び行く際にファーストフードに部活の荷物を置いていくことを駅の改札口に切符を通した後に気づき、駅員さんに頼んで出してもらい取りに行く。幸い、店員さんが気づいてくれて保管してくれていたので助かったが、このおかげで時間が計画していたのとで大幅にずれてしまう。
17:15頃 快速に乗って大学の最寄駅へ向かうが、途中MDで音楽を聴きながら寝てしまう。
17:55頃 大学の最寄駅に到着。しかし、時刻表を見ると無常にも次のバスが来るのは10分以上後。その日はちょっと寒かったので一人がたがたと震えながらバスを待つ。
18:05頃 ようやくバスが駅に到着し、乗ることができ、死ぬことを免れる(笑)
18:09  バスが発車し大学へ向かう。
18:25頃 バスが大学に到着し、慌てて体育館へ行く。
18:35頃 体育館に到着し、部活をしている多目的室に向かって「遅れました〜!!」と入ると皆様私の姿を見て目が点になっていた。いつもなら真っ先にツッコミを入れる友人Kが休みだったが、友人KYがおずおずと「どこ行ってたの?」と訊かれたので、ざっとまとめて今日の出来事を話す。そしたら皆様納得してたのだが、友人KYと同輩Oは真っ先に次の日にある関東大会の準備を早とちりして来たのかと思ったらしい。そして同輩Oはぼそっと「月読さんだったらスーツ着ちゃえば20代後半には確実に見える」と言われたのにかなりむかっときたので、一発お尻向かって蹴っ飛ばす。そして部室の鍵を借りに先輩の元に行くと、先輩から一言「月読さん。どうしてそんなに髪が濡れているの?」と。それは朝風呂入ってそのまま乾かさずにヘアーワックスをつけたらこうなっちゃったんです!!(涙)とりあえず訳を話したら妙に納得してくれ、近くにいた副将二人はぷっと笑っていた。
18:45頃 部室の刀も取りに行き、道着にも着替えて練習開始。その日はやたら3年の副将から指導をして頂いた。
20:10頃 19:15に同輩Oがバイトのため早退し、そのあと普通に練習していたが、試合に向けて仮の団体戦試合の礼法の練習もとい、試合を行った。その際私は主将・主務とチームを組み(本当は5人で戦うのだが、人数が揃わなかったため)、対戦相手は3年の副将・友人KY・2年副将。私としてはかなり納得がいかないチームの組み合わせだった。理由は主務と一緒だから。ちなみに私は中堅をやらされ、同じ中堅である友人KYと対決した。
20:30頃 本日の練習終了。終った後、女子二人が出ようとした際、3年の副将の上半身ストリップを目にして、女子二人で退出した後異様に盛り上がる。(注:ただ単に上着を右肩だけはだけ出しただけです)
21:50頃 部室にての雑談+会議が終了し、バス停に向かうが、このとき最終便しかないことになる。
23:30頃 ようやく自宅に到着。