Music Information 1

 

〜開演前〜
叔母はネスカフェの無料のコーヒーを飲んでいました。
私は休憩中には買えないと思い、先にビデオとCDを購入しました。
座席のところへ行くとさすが一番高い席だけに一番前でした。
そのかわり、その席がスピーカーの真横だったり……。

 

Scene One:REEL  AROUND  THE  SUN  〜太陽を巡るリール
  太陽は生命と光、火をもたらす。
  オープニングを飾るダンスシーンではこの慈愛に満ちた男性的な力が称えられている。
  太陽は、豊かで澄んだ朝の光を投げかける。

感想:一番初めに聞いたとき一瞬のうちに全身に鳥肌が立ちました。
    本来の目的のリバーダンスの曲より、今はこっちがお気に入りですvv
    私は一番前の席だったので、ダンサーの踊る姿がよく見えました。
    そりゃもう、汗が飛び散るところまでも見えてしまいました。
    男性ダンサーが単独で踊る場面があったんですが、ライトの光がモロに直撃。
    まぶしくて踊りがあんまり見れなかった…。
    私が見たときは白人の男性ダンサーだったんですが、
    いざビデオで見てみると、ひげが濃いオッサンでした(T_T)
Scene Two:THE  HEART'S  CRY  〜心の叫び
  古代のもう一つの神秘の物語、それは産卵場所を求めて、流れを遡る鮭、
  自然の摂理への盲目的な希求、心を求める心である。
  私たちは互いを必要とし、支えあう。
  私たちは原初の昔から、それを歌に織り込んでいる。

感想:とてもキレイなコーラスだったんですが、あまりにもテンポがゆっくりしていて
    何度となく寝そうになったことか!!
    叔母は隣りで何のためらいもなく寝てしていました。

                      歌詞へ
Scene Three:THE  COUNTESS  CATHLEEN  〜カウンテス キャスリーン
  官能的で慈愛に溢れ、同時に独立心や激しさを兼ね備えた女性の美。
  そのパワーを自ら称え、ダンスを通して、男性に挑戦するアイルランドの女性の姿を描く。

感想:女性中心の踊りでした。単独の女性も踊っていました。
    たまーに男性が出てきたりもしたんですが、その顔を見てちょい退きました。
Scene Four:CAOINEADH CHU CHULAINN(LAMENT) 〜クーフランの哀歌
  イーリアンパイプのソロが奏でるケルト神話の偉大な英雄、
  青銅器時代に活躍した冷酷な戦死クーフランへの哀悼歌。

感想:すいません。この曲ばかりは睡魔に負けて寝てしまってよく覚えていません。
Scene Five:THUNDERSTORM 〜サンダーストーム
  自然の持つ過酷な力は不可抗力で、人知を超える。
  この力にあくまで抵抗し、負けない力を持った人々の大胆不敵な勇気。

感想:音楽ナシで男性だけが踊っていました。
   最初の登場は雷をイメージしてかめちゃくちゃチカチカして目が痛かったです
   踊りはとっても良かったんですが、最後の雄叫びにはちとビックリしました。
Scene Six:SHIVNA 〜シヴナ
  中世からアイルランドに伝わる、狂人スウィーニー、あるいはスイブン、シヴナ
  と呼ばれる人物の伝説。
  自らの内なる力と外からの力に引きずられ、男はつきの魔力の中で絶望的に
  踊る。
  この魔力は残酷で気紛れであり、女性的で残忍である。

感想:男の声がとても強かったんですが、とてもキレイでした。
    衣装もちょっと暗めのだったんですが、よかったです。
    この曲も叔母は寝てました。
    踊りはちゃんと起きているんですが、テンポの遅い歌には弱いらしく、
    曲が始まったとたん寝てました。
    ちょっと気になったのは皆さんなんで斜めで歌うんでしょう??

                      歌詞へ
Scene Seven:FIREDANCE 〜ファイアダンス
  古代アイルランドでは、火と誇りと美は南の太陽の国からもたらされる。
  ダンサーの情熱の中に授けられた太陽の力。

感想:はっきり言ってスペインのフラメンコです!!
    化粧が濃い女性が真っ赤な服を着て踊っていました。
    途中踊っている最中に髪止めが落ちてしまい、髪が乱れてしまったハプニングも。
    それでも踊り続けるダンサーさんでした。
    開演前にパンフレットで題名を見て瞬時に思い浮かんだのは、
    リンボーダンスでした(//▽//)
Scene Eight:SLIP  INTO  SPRING-THE  HARVEST 〜春はそこまで−収穫
  収穫の季節から眠りの冬へ、奇跡の春へと、季節はゆっくり巡る。
  新たな成長、息吹。世界はめぐり、また生まれ変わる。

感想:ファイアダンスと違ってまたもやゆっくりなテンポの曲で叔母は眠りの世界へ
   私は寝ては次のリバーダンスをみることができないと思い、演奏者の方を
   じーっと見てました。
Scene Nine:RIVERDANCE 〜リバーダンス
  この物語はリバーウーマンと共に生まれ、川が土地を流れていくように
  歴史の夜明けから始まる。
  川の力が増し、不毛の土地が豊かになり、男と女が自覚を持って成長する
  につれて、物語もクライマックスに向かい、洪水のように世界が広がって活気
  に満ちた祭典が始まる。

感想:今回の本当の目的の曲が生で聞けました!!(>▽<)
    も〜うれしくってうれしくって、大声をあげたくなりました(冗談です!)
    皆さんなんの狂いもなく、全て揃っていて感激しました。
    一度見てみるといいと思いますよ。私のイチオシです!!
    ただ残念なことにビデオではメインのところだけが足しか映ってない!!
    なんじゃこりゃっ?!詐欺だ!とビデオを見たときマジでそう思いました。

                      歌詞へ

 

休憩15分
叔母はネスカフェの無料で飲めるコーヒーを私の分まで飲み、
私は自動販売機で買ったカルピスで一服してました。