STRENGTH −力−

 

 

 

金色に輝く髪、白い肌
少女は野に咲く花を嬉しそうに摘んでいる、我を忘れて…
ふと後ろを振り向くと、一頭の獅子が少女を見つめている
“逃げてはいけない…”
少女は一歩前に出る 獅子は動かない
どんどん獅子に近づき、そして、頭に触れた
獅子は少女に甘え、彼女のそばに横たわった
少女に笑顔が戻る
そして、彼女は自分の中のもう一人の自分に気づく

 

一つ前の詩に戻ります

メインメニューに戻ります

月歌のメニューに戻ります

次の詩に進みます