建築業務の進め方  

建築業務の進め方
 


建築相談

  • ・ お気軽に御相談ください。
  • ・ 電話、ファックス、メールなど何でも結構ですのでご連絡ください。
  • ・ 事務所に来ていただければ、なお結構です。
  • ・ 費用は無料です。


調査、計画

  • ・ 仮契約書をし、計画案を作成します。
  • ・ 計画案作成のために調査(現地状況の把握、法規制、他の事前調査)を行います。
  • ・ なお、調査・計画に関しては費用が発生します。
  • ・ 計画案の権利は当方に属します。


設計監理

  • ・ 計画が了承されれば設計業務にはいります。
    ・ この時点で本契約をします。


 
■設計業務

  • 1 実施設計業務
    • 計画案をもとに実際に建てるのに必要な設計図の作成=実施設計に入ります。実施設計には建築意匠〈デザイン)設計、構造設計、機械、衛生設備設計、電気設備設計、その他設計があります。

    2 各種申請手続き業務

    • 建築工事に着手するまでに建築確認申請を始めとする官公庁の手続きを行います。


 
■監理業務

  • 1 工事見積チェック
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    • 実施設計が完了しますと工事費の見積を施工業者に依頼します。(原則数社以上でおこないます。)
    • 各見積が適正かどうかチェックをします。また、予算との調整を行います。

    2 監理

    • 施工業者が決定し、設計図書をもとに施工しますが、このとき仕様書設計図通り工事が行われているかをチェックします。
    • ※工事そのもの、また工事によって生じる問題等は施工業者の管理業務となります。
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設計監理報酬料

  • ・ 設計監理報酬料は建築種別、規模により設計料率または業務人工数により算定いたします。たとえば住宅の場合、規模構造等で違いますが、7%〜14%程度になります。
  • ・ 設計監理料の拝受方式は、契約時10%、基本設計完了時20%、実施設計完了時40%、監理業務完了時30%(仮契約時の調査・計画料を差引ます)となります。