幸田庄二

 

私達は先人が残してくれた知恵・技術を有効に生かし、

文化としての住まいという考えをもちながら

住み続ける=持続することが大切なことと考えます

スクラップ&ビルドではなく、リフォームによって長持ちさせる。

材料は自然のもの―木・土・石・紙・布などを使う。

高齢者・身障者・健常者などの区別なく、

全ての人にとって使いやすい住まいにする。

できる限りクリーンエネルギーを使い、化石エネルギー(石油・ガスなど)を抑え、

また建築を作るためのエネルギーも抑える。

そして日本の四季を拒否するのではなく、

うまく受け入れることができるようにしたいと考えています。

■ 略歴

1946       兵庫県神戸市生まれ

1968       神戸大学工学部建築学科卒業

1970       神戸大学大学院工学研究科建築学専攻終了

1971       株式会社坂倉建築研究所入所

1981       株式会社AZアズ環境計画研究所参画

1984〜1987   大阪工業大学建築学科嘱託講師

1987〜1998   大阪工業大学建築学科非常勤講師

1991       大阪ガスインテリアデザインスクール講師

1992       株式会社幸田庄二建築研究所設立

 
■ 所属団体

日本建築家協会会員

日本建築学会会員