墨色の家・鈴蘭台
   


丹波の杉をふんだんに使った室内はほのかな木の香りが漂います。杉は柔らかい木なので床材にするととても足触りが暖かいのです。


バリアフリー

門扉から玄関まで緩やかなスロープにするため、玄関の位置を工夫。トイレも車イスの入れる大きさで引戸にしました。また、1階・2階同じ位置に納戸が設けられているのも将来ホームエレベーターが設置できるようにするためです。


デッキ

帆布を張ってオーニング(日よけ)にできるよう外壁にあらかじめ金具を設置。北側の部屋にもたっぷりと日差しが入るようになりました。

所在地  神戸市北区

構造   木造2階 一部地下室

規模   地上2階

延床面積 122.63u  

設計年  1998

 
       

玄関

デッキ
       

居間・食堂

食堂・吹抜