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長畝の舞台は、他地区より購入したと伝えられているが定かではない。
その為、舞台の製作年代も不明であるが、造りからしてこの山車形式になった初期の頃の作と思われる。
作風としては、桃山文化流に巧緻な彫り物を配し、金の無垢張りとし、高価な打ち出し銅刻に金塗金を施工し、全体として漆呂色仕上げである。

平成5年(1993年)、舞台の化粧直し及び修理修復。
修理修復は、鷲森神仏店にて 長野県飯山市

長畝の舞台