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あさひへいわ文芸(十五年六月)     10月柿01a.jpg

 

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 短歌

たんたんと時を刻める秒針の

   その確かさに独り聞きいる     尾上 郁子

年金は減り国保介護料はまた上がる

   吾が家の家計はもう限界ぞ     桑山真珠子

 

 俳句

ものごころついて尻ふく葉っぱ哉     島 八十一

投票日水都の柳大揺れに         寺岡 敦子

広島のデルタに風の薫りをり       黒田 淑子

 

 川柳

戦争の反省もせず堕落する        猪口  茂

健全な民の選択維新断つ         井上 正道

ひと安心多数になって五月晴れ      江島谷勝弘

危険ないなら武器なんか要るものか    太田 芳男

ポツダムを知らぬ見識国家恥       奥埜 秀夫

復興の汗たくましい初夏の海       上  由比

わが軍とわが闘争が似て怖い       川端 一歩

聞く耳を持たぬ総理に先はない      近藤  正

スマホ族指だけ動く電車中        阪井美世子

友だちも九十路すぎれば難しい      白井 文子

オスプレイ落ちて欠陥ありません     田中 邦夫

美ら海と沖縄知事にムチばかり      中里はこべ

世の無常ビールの泡になぞらえて     板東 元紀

雲ぽかり戦争いやと言うように      平嶋美智子

安倍総理平和の言葉使い分け       山田  保

グラマンの奇襲攻撃足元を        山本 一幸

九条を思う存分訴える          山本 信子

 

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