いつもここから生茶パンダ
(2003年作品)
あのお笑い2人組的なネタを、当時のhydeさんに絡めた作品です。
(BGM:パッヘルベルのカノン)
悲しいときー
悲しいときー
当たった生茶パンダの目が
近くで見たら意外に鋭かったときー

悲しいときー
悲しいときー
当たったと思ったら
実はサクラザワと名乗る男が送り主だったときー

悲しいときーっていうか恐ろしいときー
悲しいときーっていうか恐ろしいときー
生茶パンダが
自分の意志と関係なく動き出したときー

悲しいときー
悲しいときー
夕日が沈むときー

サクラザワさんに悪気は無いんです、むしろ厚意なんです。
そのため闇ルートで手に入れた生茶パンダが悲劇を呼ぶ事に…
そういう悲しいお話です。