【1 マシンスペック】
【2 各種ベンチマークプログラムの結果】 ★☆★ HDDBENCH 3.22 ★☆★ M/B Name GA−7DX Processor AMD Athlon 1333.19MHz[AuthenticAMD family 6 model 4 step 2] Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String AMD Athlon(tm) processor VideoCard Matrox Millennium G450 DualHead - Japanese Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 261,200 KByte OS Windows Me 4.90 (Build: 3000) SCSI = Adaptec AHA-2940AU PCI SCSI Controller HDC = VIA Bus Master PCI IDE Controller HDC = Primary IDE controller (dual fifo) HDC = Secondary IDE controller (dual fifo) A = GENERIC NEC FLOPPY DISK CD = GENERIC IDE DISK TYPE47 E = HAGIWARA CompactFlash R/W Rev 1.00 Q = PLEXTOR CD-R PX-W1210A Rev 1.08 R = PIONEER DVD-ROM DVD-116 Rev 1.07
【3 Easy TuneV V3.3の使用】 EasyTune IIIは、GigaByte社が提供する安全に最適なオーバークロック周波数を設定してくれるWindows上のプログラムです。 詳細はこちら→ http://www.gigabyte.co.jp/nippon/nsupport.htm オーバークロックは、追加投資を必要とせず、マシンをパワーアップできるので、私のような万年金欠病者にはすばらしいのですが、なにぶん定格外で使用していることもあり、いつ壊れるか分かりません。ということで、貧乏性の私は、ふだんは、default で使っています。(5%位のCPUスピードの違いを見分ける感性は、私にはありません。) ちなみに、1430MHzの設定で行ったところ起動しませんでした。 【Easy Tune Autoモードでの画面】 ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name Processor AMD Athlon 1399.77MHz[AuthenticAMD family 6 model 4 step 2] Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String AMD Athlon(tm) processor VideoCard Matrox Millennium G450 DualHead - Japanese Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 261,200 KByte OS Windows Me 4.90 (Build: 3000) ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 27169 56546 68378 22318 33785 38274 74 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 30784 42306 8180 484 34247 29985 3791 C:\100MB 1333VS1400
★☆★ Super π の結果 ★☆★ 定格の1.333GHzでの結果です。 こちらは、単純にCPUの能力だけを測定します。 【4 BIOSのアップデート】 ここでは、「@BIOS」(GIGA-BYTE社のユーティリティ)を使用してのBIOSアップデートについて述べます。 今回は、F3からF4へのバージョンアップです。3回目の作業で、しかもユーティリティを使っての作業ですが、さすがにBIOSの更新には、神経を使います。失敗するとパソコンが正常に起動しなくなるおそれがあるからです。 1 GIGA-BYTEより、更新されたBIOSファイルをダウンロードします。 2 ZIP形式で圧縮されているため、適当なファイル解凍ソフトを使って、ファイルを解凍します。 3 7DX.F*(今回は、F3→F4へのアップデートなので、7DX.F4になります。) 4 「GWUM」を立ち上げます。 5 1のGigabyte BIOS Flash Utilityを選択して、@BIOSを起動させます。 6 「Updata New BIOS」を選択します。 7 「ファイルを開く」で、「ファイルの種類」を「All files(*.*)」にして、「7DX.F4」を選択し、あとはそのまま指示に従います。 8 このあと、BIOS書き換えのためのバーがのびていきますので、100%になるまでじっと何もせずに見守ります。 9 再起動して確認。 ハイ、無事に終わりました。・・・・でも、どこがかわったのかなああああ? 【5 CoolONの使用でAthlonをさます】 さて、みなさんご存じのように、Athlonちゃんは、たいへんな情熱家です。ちなみに、Giga−byteのユーティリティーから、CPUの温度を見てみるとだいたい60℃越え、時には、63℃くらいになっていました。Athlonの耐性の限界までは、まだ大丈夫だそうですが、あまり気分のいいものではありません。そこで、Hidemi Oya さん作のCoolON (クローン)というツールを使用して、Athlonちゃんをさますことに挑戦してみました。 このソフトは、Athlon/Duron 用の一般的な M/B (の BIOS)ではソフトウェア・クーリング機能が働かないものを、チップセットのノースブリッジの設定を変更し、ソフトウェア・クーリング機能が働くようにするものだそうです。HPにて、動作報告をみると作者のM/Bものっていたので、少し安心してインスツール。 【←これは、使用前】 【←こちらは、使用後】 Helpをみながらセットアップすると、なんと、40℃以下まで下がったではありませんか。もちろん、こんなに下がるのは、CPUに負荷がかかっていないときですが、CPUに負荷がかかる作業ばかりはしていませんから、とてもありがたいものです。何より精神衛生上すばらしいツールです。 ※その後新CPU・純正クーラー導入により温度が下がったので、使用していない。 【6 Windows XP アップグレード】 Microsoft WindowsXP Professional 日本語版 アップグレード版 1 \20,980. ====================================================================== せっかくなので、アップグレードしてみました。いろいろなshopで販売していましたが、私は、ばくち的な要素を含めて、何本かに1本無料サービスになるshopにしました。未だに当選通知は送られてきません。・・・・トホホ。 インスツール作業自体は、すんなりいったのですが、その後のソフトやハードのXP対策は、すさまじいものがありました。また、XPに対応していないので、使用できないソフトもいくつかありました。 たとえば、 VSC2.0 が未対応のようです。 iPhotoExpress 1.0 Nikon フラットベッドスキャナーAX−110 「使用不可」とメーカーのHPには記載してありましたが、起動時に 何度もウィザードがでますが、きちんと動作するようです。 CD-R/Wドライブ ファームアップ WIN DVDのアップグレードなど また、CD−R/Wドライブ関連で、Direct CDやEasy CD Creator5は、XPの仕様とぶつかるらしく、やっかいでした。 結局、SCSIボード Adaptec AHA-2940AU PCI をMeで稼働しているNec Nx566へ移動しました。その後、XP機に移植。 プリンタードライバーをXP用にしたら、プリンター切り替え機で使っていた EPSON PM3300もストライキを起こしました。(原因不明) たしかに、ハングアップしても他の作業には影響を及ぼさなかったり、セキュリーティー上ではいくぶん安心だったりしますが、操作系の違いにはとまどうことの連続です。 【7 メモリフル増設】 内緒でできるパソコン強化の方法として、昔から用いられてきた方法が、メモリの増設です。部屋への搬入もポケットの中に入り、増設する場面さえ目撃されなければ、ひみつのうちに完了します。最近は、おかげさまでメモリの値段が下落したので、財布さえ許せばおすすめです。それから、なぜか必要もないのに空いているスロットを埋めたいという変な病気の治療にも役立ちます。 今回増設したのは、メルコ社の「DD266−256M」という製品です。販売価格9280円(+5%−13%)という値段です。 以前から、メルコ社の製品とは、私自身の相性が合わず、できればアイオーさんにしたかったのですが、「DD266−256M」の対応機種の中に、私が使用しているMB GA−7DXがあったものですから、決まりです。第1スロットに収まるapacerと会社がちがうのが気になりましたが、無事動作しました。 ということで、OSが違うので比較にはなりませんが、HDBENCHをとってみました。 ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ M/B Name GA−7DX Processor AMD Athlon 1332.62MHz[AuthenticAMD family 6 model 4 step 2] VideoCard Matrox Graphics Millennium G450 AGP Resolution 1024x768 (16Bit color) Memory 523,760 KByte OS 5.1 (Build: 2600) ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 21269 56917 69249 21245 28463 35204 74 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 37317 9138 9493 454 15949 24167 2010 C:\100MB 【8 CPUをAthlonXP 2000+へ換装】 次々と新しいCPUが発表される中、我がGA-DX7は、2200+まで対応しているようです。しかし、自作時のCPUクーラーの取り付けの難しさが記憶に残っているので、なかなか換装に踏み切れないでいました。でも、購入時に3年間使うと誓った以上、マシンのパワーアップのためにやっちゃいました。 《左 パッケージ 9080円》 《中央 CPU本体》 《付属のクーラー》 このパッケージの開け方が難しかったです。面倒なのではさみで切りました。いい方法あったのでしょうか? 《左 1333アスロン》 《右 クーラーをはずすのに、MBが壊れないかと思うほど力を入れました。》 でも、無事古いCPUを取り外せました。さて、いよいよ新CPUの取り付けです。このパッケージには、 写真入りの詳しいパンフレットが入っていました。でも、リテンションクリップの形状が違ったり、写真が 見づらかったりと親切なようで・・・・。 作業スペースがないことに加えて、満足な工具がないため(←これが大きい)苦労しました。工具を二度ほど 落としてヒヤッとしましたが、さて起動するでしょうか。スイッチオン。 冷や冷やしながら見守ること約1分。無事立ち上がりました。 BIOSを対応のものにUPしておいたのも成功のもとでしょうか。 1333→2000+での変化をまとめてレポート。 【まず、CPUの温度が一気に低くなりました。】 起動直後 61℃→44℃ 使 用 後 63℃→50℃ FANの回転数が低くなったことから、ずっと静音パソコンになりました。 電圧が下がったこともよかったのでしょうね。 ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ Processor AMD Athlon 1332.63MHz[AuthenticAMD family 6 model 4 step 2] Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String AMD Athlon(tm) processor VideoCard Matrox Graphics Millennium G450 AGP Resolution 1280x1024 (32Bit color) Memory 523,764 KByte OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1 Date 2003/07/27 19:57 VIA Bus Master IDE ControllerIC35L040AVER07-0 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 23466 56925 69238 21142 27491 35204 29 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 199 3704 7391 124 35116 32150 1825 C:\100MB ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ Processor AMD Athlon 1665.81MHz[AuthenticAMD family 6 model 8 step 1] Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String Unknow CPU Type Date 2003/07/29 06:05 ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 26306 71167 86567 21142 30300 36431 29 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 19936 4153 8418 110 34536 29976 2413 C:\100MB super π 1分38秒(1333)→ 1分11秒(2000+) 起動時間 67.5秒→64.5秒 【9 USB2.0インターフェースボード導入】 最近購入したEPSONのプリンター(PMー980C)がUSB2に対応しているので、 BUFFALOのIFC−PCI4U2Vという製品を購入。(相性が・・・という割によく買うのです) ということでいろいろと試してみました。
しかし、 PM-980C 給紙から排紙まで LAN+プリンターサーバー+パラレルポート 2分04秒 USB1.1接続時 1分55秒 USB2.0接続時 51秒 (デジカメで同時プリント、元データ1.1Mb) というすばらしいタイムをたたき出しました。やはり、USB2.0規格対応品をそろえたいところです。 早速購入TDKの4スロット6種類のメディアに対応というカードリーダライタでベンチです。
【10 40G→160GへHDDを換装】2003年11月2日 HGSTのHDS722516VLAT80を40Gと換装後、もともとの40Gを2台目として追加。 合わせて200Gとなってしまいました。わたしのもっているWINXpは、初期のものなので、 はじめは、130G分しか使用できませんでした。しかし、SP1を適用後残りの25Gほども 使えるようになり、Cドライブ127G、Dドライブ25G+40Gとなりました。 いやー空きがいっぱいです。 HDDベンチでは、数値が下がってしまいましたので(?)だしません。 また、電源スイッチを押しても一度で起動せず、電源断後もう一度再投入の必要がでてしまったので、 BIOSを8bへUPしたところBIOS上でもやっと2000+という表示になりました。 先ほどの起動時の問題は、BIOSとは関係なく、電源コネクターの接続の組み合わせを変えることにより解決。 「左 旧HDD 右 新HD」 【11 IFC-AT133導入】2003年11月24日 どうにもHDDの数値が向上しないので、UltraATA/133インターフェースボードを導入。取説の通りにやったがうまく動作しなかったが、IFC-AT133取り付け→パソコン起動→IFC-AT133のドライバインスツール→HDDの付け替えの手順で行ったところ無事起動。やっぱりメルコ(今はバッファロー)日本語取説ということで購入してもねえ。 それにしても、MBもすべてUltraATA/100に対応しているのに・・・・・どうしてマルチワードDMA2モードにしかならないのだろう・ (導入前) ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ Processor AMD Athlon 1665.80MHz[AuthenticAMD family 6 model 8 step 1] Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K] Name String AMD Athlon(tm) XP 2000+ VideoCard Matrox Graphics Millennium G450 AGP Resolution 1280x1024 (32Bit color) Memory 523,764 KByte OS 5.1 (Build: 2600) Service Pack 1 VIA Bus Master IDE Controller プライマリ IDE チャネル HDS722516VLAT80 IC35L040AVER07-0 VIA Bus Master IDE Controller セカンダリ IDE チャネル PLEXTOR CD-R PX-W1210A PIONEER DVD-ROM DVD-116 Adaptec AHA-2940AU PCI SCSI Controller ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 22249 71002 86330 20722 29277 35214 29 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 20345 2318 8649 125 15123 15875 12755 C:\100MB (導入後) ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.30 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ MELCO INC. IFC-AT133 HDS722516VLAT80 V34O IC35L040AVER07-0 ER4O VIA Bus Master IDE Controller プライマリ IDE チャネル VIA Bus Master IDE Controller セカンダリ IDE チャネル PLEXTOR CD-R PX-W1210A PIONEER DVD-ROM DVD-116 Adaptec AHA-2940AU PCI SCSI Controller ALL Integer Float MemoryR MemoryW MemoryRW DirectDraw 32715 70950 85976 20528 29430 35221 29 Rectangle Text Ellipse BitBlt Read Write Copy Drive 20195 2311 8618 123 52405 49373 4984 C:\100MB HDDの数値が3倍ほど向上。ただし、使用上の変化はほとんどなし。 【12 Compactflashのまとめ】 我が家にある コンパクトフラッシュの速度をハードディスクベンチ3.30で測定してみました。 さすが80倍速です。
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