私の家では、マイクロ総合研究所のNetGenesis Dualという4ポートのHUBとルーターの機能を合わせ持った製品(1999年9月購入)を中心に成り立っています。


 1 我が家のLANについて


 


                                         NotePC
    1階のPCへ 
                            NECーNX改  自作PC

2 NetGenesis Dualの特長


    ・ ISPへダイヤルアップIP接続ができる。
    ・ 複数台のパソコンからインターネット接続が可能
    ・ DHCPサーバー機能により、自動的にネットワークの設定を行う。
    ・ ファイアウオール機能
    ・ 10/100Mbpsのネットワークを自動認識する。←購入当時他社にはない一番の魅力でした。
    ・ フラッシュROMにより、ファームウェアのバージョンアップが可能
  ・ ヨドバシカメラにて購入可能。←ポイント還元分直販よりお得

3 プリントサーバー、HDA−i80G/LAN、スイッチングHubの導入 (2002/03/23)

 ○ これまでは、プリンタ切り替え機で2台のパソコンから切り替えてプリンタ1台を使用してきました。
   しかし、切り替えを忘れたり、ノートパソコンからは、一度データ転送をしてから印刷したりするなど
   いろいろ、不便なことがありました。→そこでプリントサーバーの出番です。
   我が家では、I・O DATAのET−FPS1Eを購入しました。(8680円)

 ○ また、いろいろなパソコンで作業を進めてくると、「あれ、あのファイルは?」とか、
   「欲しいデータが入っているパソコンの電源が入っていない。」とか、いうことが結構ありました。
     みなさんはないですか?
   そこで、9821Na(HDD 3G)に、FreeBSDをいれて、ファイルサーバーにしようか・・・等という
     ことを考えていたのです。そんな時に、目に入ってきたのが、HDA−i80G/LANなる製品でした。
     これは、LAN接続するためのアダプタとHDDだけで、簡単にファイルサーバーとして活用できる
     という優れものです。

 ○ そして、NetGenesis Dualには、4ポートしかないということで、Hubも追加する必要が出てきました。
   BUFFALOの10/100M 8ポートのスイッチングHubを購入しました。(4680円)


        【・・・ということで、下記のような環境にUP】
               
        

 ○ NetGenesis Dual の使用感
    いたって快調。導入以来ノントラブル。ファームアップも何度かしましたが、設定なども分かりやすかったです。
    次も同社の製品と思わされる製品です。

※ NetGenesis Dualが不調になったと思われるため、代替え器としてADSLモデム+ルーターを導入。 そこを窓口としてLANへ。(いやあ、ADSLって、速いんですね。)従って上の図は、T・AとNGDの部分がWeb Caster 610Mに変わりました。     (2003/7/7)

 ○ プリントサーバー(ET−FPS1E) の使用感
    実は、動かすまでにとても苦労したのが、これです。何年ぶりかにサポートに電話をかけました。(話し中でしたが。)我が家では、前述のように、NetGenesis DualのDHCPサーバー機能によりIPアドレスは、各機に自動的に割り当てられます。この機能とET−FPS1Eの初期設定のところで、ちょっこと試行錯誤がありました。ただ、このことは解決できたのに、印刷できないのです。パソコン側から、ET−FPS1Eは、きちんと認識しているのに????ということで、サポートに電話をしたのですが、話し中の「ぷー、ぷー・・・」を聞きながら気づいたことがありました。LPR設定のキュー名が違っていることに。直したらすんなり印刷。結局自分が悪かったのでした。サポートにつながらなくてよかったと思った瞬間でした。その後、印刷するたびに切り替えする手間がなくなり、いたって快調です。ただ、その仕様上、プリンタとの双方向の通信ができないようで、インクの残量などが見られないのはちょっと不便です。
その後PM-980Cを購入したのに伴い(ET−FPS1L)も購入
   (ET−FPS1E)→PM-3300C (ET−FPS1L)→PM-980Cと接続し、いちいち配線し直ししなくてもいいようにしました。

 ○ ファイルサーバー(HDA−i80G/LAN) の使用感
    LANポートに接続するハードディスク。我が家では、すでにネットワークをくんでいるので、LANポートをケーブルで接続するだけで、パソコンからはネットワークドライブとしてアクセスできます。LAN上のパソコン相互でファイルの共有が可能です。セットアップは簡単で、ハードを接続したら、ちょこっと設定をいじればいいだけでした。ファイルの転送などがちょっと遅いなあという感じはします。

 
 ☆ ちょっといいソフトのご紹介(2002/4/14)
     秘書君2というフリーのソフトです。これは、予定を管理し伝言メモで教えてくれるというものです。ネットワークでの利用も簡単で我が家では、このファイルサーバーにデータをおき、どのパソコンからでも見られるようにしています。一家の電脳ホワイトボードですね。
      Qubitの野中さんの ホームページ  http://www.qu-bit.com/


3 無線LAN ブロードバンドルーターの導入 (2004/02/14)

 我が家の大蔵大臣(まだ組織改革してないので・・・)もノートパソコンを使い始めたので、LANケーブルを引きのばしてプリントしています。ところが、部屋の中をケーブルにょろにょろとなってしまいました。「部屋の中をゲーブルにょろにょろを解決!!」という大義名分(何事もこれが大切)のもと、導入。現在上記のブロードバンドルーターが現役で活躍中のため、せっかくついているブロードバンドルーターの機能を切り離し、アクセスポイントモードで使用しています。スループットも優秀なのでいつ光がきてもいいように備えての選択です???
   問題の無線に切り替えてのインターネットのつながり具合ですが、
      有線時 2.64MB
      無線時 2.42MB  どちらもGOOスピードテストで測定
 と、測定誤差の範囲で、使用上は有線と全くちがいがありません。もともと我が家のADSLはとっても遅いのです。
 これで、我が家から30mほど離れた四畳半島観測所でもインターネットできるかな。  

いろいろあって、いつの間にかBフレッツ導入。

==== Radish Network Speed Testing Ver.2.25 - Test Report ====
使用回線:NTT Bフレッツ ニューファミリー
測定地:福島県相馬市
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測定条件
 精度:低 データタイプ:標準
下り回線
 速度:24.42Mbps (3.053MByte/sec) 測定品質:81.5
上り回線
 速度:15.05Mbps (1.881MByte/sec) 測定品質:99.1
測定者ホスト:
測定時刻:2004/3/20(Sat) 10:04
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測定サイト http://www.studio-radish.com/tea/netspeed/
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↓どうもスピードが上がらないのでプロバイダーを地元のものからビッグローブに換えてみました。
  すごいスピードアップに思わずにんまり。

==== Radish Network Speed Testing Ver.2.4 - Test Report ====
使用回線:NTT Bフレッツ ニューファミリー
測定地:福島県相馬市
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測定条件
 精度:低 データタイプ:標準
下り回線
 速度:37.51Mbps (4.689MByte/sec) 測定品質:99.1
上り回線
 速度:35.37Mbps (4.421MByte/sec) 測定品質:99.1
測定者ホスト:
測定時刻:2004/8/28(Sat) 20:00
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測定サイト http://www.studio-radish.com/tea/netspeed/
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4 光電話導入に伴い、ブロードバンドルーター追加(2006/02/12記述)

散財のページには、すでに記述したのですが、節約のため光電話を導入。それに伴って、NTTからRT−200KIというルーターをレンタルしなければならなくなりました。また、Bフレッツもハイパーに変更になりました。



















初めは、さほど変化がなかったのですが、フレッツスクエアーの速度計測後に表示される、チューニング効果ボタンからチューニングしたところ、大幅にスピードアップです。おまけに、これまでどうしてもつながらなかった、マルチセッションもできるようになりました。(上記の結果は、最高の条件下です。)





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