大会趣旨及び試合要綱 | ||||||||
趣 旨 | 本大会は、心・技・体ともに大人への成長過程の真中にある中学生の自立心や自主性の育成に | |||||||
重きを置き、選手それぞれが、「自分達の野球、自分達の試合」という自覚を持っての競技進行を | ||||||||
促すとともに、野球を通じての教育的な交流・親睦を図り、中学生らしい「健全なスポーツマンシップ | ||||||||
精神」を養うことを重視するものである。 | ||||||||
試合要綱 | 時 間 | 試合は90分以内7イニングとし、90分を過ぎた場合は次のイニングに入らない。 決勝戦は、時間制限なし、7イニングとする。 |
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試合成立 | 暗黒、降雨などで試合続行不可能になった場合、4イニング終了以前ならばノーゲームとし再試合を行う。但し、5イニングを終了するか、5回表を終了した時点で後攻側の得点が先攻側の得点より多い時には、試合成立とみなす。 | |||||||
延 長 | 無死満塁、継続打順で特別延長戦を行う。 | |||||||
コールド | 得点差によるコールドゲームは無し、制限時間内続行。 | |||||||
チーム | 登録選手数の制限は無し。試合の際のベンチ入りの20名をメンバー票3枚に記入し、 2枚を主審へ提出、1枚をチーム控えとする。 |
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ベンチ | 予選リーグは、各ブロック内の番号が先のチームが1塁側、後のチームが3塁側。 決勝トーナメントは、トーナメント番号が先のチームが1塁側、後のチームが3塁側とする。 なお、ベンチ入りは当日の登録選手と、監督・コーチ2名・記録係1名とする。 |
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攻 撃 | 先攻・後攻は、試合前にキャプテンによるジャンケンで決める。 | |||||||
ボール | 健康ボールBとし、各チーム出し合いとする。 | |||||||
用 具 | 打者及び走者ヘルメット着用、捕手はヘルメット・マスク・プロテクター・レガースを着用の こと。ビヨンドマックス等の複合バットについては使用を禁止する。 なお、ランナーコーチャーも、原則、ヘルメットを着用する。 |
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審 判 | 予選リーグはブロック内チームにより調整のうえ、3審以上で行う。決勝トーナメントは、 大会審判部により調整を行う。なお、選手による審判は行わないこととする。 |
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抗 議 | ベンチ入りした監督(指導者)以外は一切抗議出来ない。 | |||||||
参加費 | 予選リーグの参加費として¥5,000を徴収。決勝トーナメントは別途\5,000を徴収する。 また、予選ブロック時にかかる費用(グランド代など)は、基本的に当該チーム同士で折半とする。 |
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リーグ戦順位決定 | ||||||||
@ | 勝利数の多いチームを上位とする。 | |||||||
A | 勝利数が同じ場合は、当該チームの失点(特別延長戦を含まない)の少ないチームを上位とする。 | |||||||
B | Aで決定しない場合は、当該チームの得点(特別延長戦を含まない)の多いチームを上位とする。 | |||||||
C | Bで決定しない場合は、当該チームの失点(特別延長戦を含む)の少ないチームを上位とする。 | |||||||
D | Cで決定しない場合は、当該チームの得点(特別延長戦を含む)の多いチームを上位とする。 | |||||||
E | Dで決定しない場合は、抽選により順位を決める。 | |||||||
順位確定後、各ブロックの1位チーム、計8チームで決勝トーナメント戦を行う。 | ||||||||
※準決勝戦敗退2チームが同格三位とし、三位決定戦は行わない。 | ||||||||
2009年8月改定 |