当犬舎にオーストラリアの名門犬舎GRAEDON KENNELのジュリー・アイルランド女史(ダックス3犬種)がワイヤーダックスの見学に来られました。
2006.6.4.ダックス部会展(大阪南ダックスフンドクラブ250頭)が開催されジャッジをしました。
カニンヘン以外の審査を1頭1頭丁寧に審査されました。
GRAEDON KENNELは40年の歴史があり、その内17年間トップに君臨してきた名門犬舎です。
主催者の天野勝明氏(日本を代表するTOP BANANA犬舎)の紹介で我が犬舎に着ました。
ご友人二人も有名犬舎で、この度我が家のティンクを凄く気に入りオーストラリアでショーイング(2年間レンタル)及びブリーディングすることになりました。
帰国時には、AUST.CH.になりブリーディングを兼ねて我が家に帰って着ます。
|
|
|
|
|
|
流石はジャッジ、早速の審査が始まりました。
口吻・骨格・筋力・性格等を1頭1頭正確に確認してました。
特に胸深・胸幅・アンギュレーション等は、指2本・3本と丁寧に確認してました。
トップライン(背線)・肩甲骨・上腕骨・寛骨・大腿骨・下腿骨・肋骨等を何度も何度も確認をしながら、隈なく確認をしてました。
又、毛質・毛量等も細かくチェックしてました。
|
|
|
|
|
リビングで講習会
|
記念撮影 |
ゆっくりとアイスコーヒーを飲む間もなく早速ジュリー・アイルランド女史よりスタンダードについての講習会が開かれました。
@日本とオーストラリアの差異はあるか!?
1.世界共通でした(^^)
A指による細かなチェック方法を教わりました。
1.胸深・胸幅・アンギュレーション等。
B筋肉・筋力
1.筋力に対してもハウンドグループは、他のグループとは違い特にダックスは穴を掘る・穴に入る・嗅覚を他の犬種より沢山使う犬種ですので必要以上に筋肉を付けてはダメとのことでした。
2.あくまでも柔軟にそして伸びのある歩様が出来るような弾力のある筋肉を作る・・・。
3.後肢の筋肉に於いては、サイドから見てもバックから見てもアップルボーンが絶対条件です。
Cトップライン・アンダーラインの重要性!!
1.トップライン・アンダーラインはパラレル(等しい)。
2.肋骨は後肢・サイドにしっかりと張り(体長2:1)タックアップは少なめ。
3.フロントラインとバックラインがパラレル(等しい)が最高。
D骨量について・・・。
1.四肢、特にパスターン(握り)は大きく力強い。
以上、簡単ではございますが講習会の一部を紹介します!! |
TOP BANANA犬舎天野勝明氏のご紹介によりオーストラリアの名門犬舎の方々が我が犬舎に来訪!!
天野勝明氏ありがとうございました!!
そしてオーストラリアの皆さんありがとうございました!!
我が家のティンクを宜しく御願いします。 |