〜チェルノブイリ19周年・救援チャリティー〜
かつしかコンサート
5月22日(日) 源寿院会館ホール(葛飾区)にて
ウクライナ出身のナターシャ・グジーさんのコンサートに、FeeLがゲスト出演させていただきました。
ナターシャは、バンドゥーラというウクライナの民族楽器を演奏し、とても澄んだ声で歌います。
 バンドゥーラ、初めて知りました。同じ弦楽器なので、特に親しみを覚えます。スティール弦で60本とちょっと(ゴメンナサイ正確な本数忘れちゃった)。抱えて弾くハープのような感じ。手前の低い方の弦にだけネックがある。う〜ん、わかってもらえるかしら、、、。曲調のせいか「せつない音色」というのが第一印象でした。
 19年前に起こったチェルノブイリでの恐ろしい事故について切々とお話をして、心を込めて歌う音楽には、心を打たれます。遠い国での出来事と思いがちだけれど、実際に経験した人の言葉には重みがあり、胸が痛みます。そして、音楽を通じて救援活動を続けているナターシャには、頭が下がる思いでした。でも、普段はとっても明るく可愛らしい女性。今度は、お客として聴きに行こう!もちろん、機会があったらまた共演もしたいです!!
終演後。

ナターシャ、ピアノ伴奏のえつみさん、FeeLの3人。