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スピード感に唖然 |
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Eric Alexander
The Live at the Keynote
Videoarts
March 4,5.1999 |
Eric Alexander:ts
Harold Mabern:p
Nat Reeves:b
Joe Farnsworth:ds
1.The Bee Hive
2.Maybe September
3.In a still of the night
4.Edward Lee
5.A Nightingale sang in Berkey Square
6.Stan's Shuffle
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スゲーは、この盤は。いやこのライブは。最初に吃驚したのはThe Bee HiveでのJoe
Farsworthのドラム・ソロ。思わず笑ってしまった。あんまり吃驚すると笑ってしまうのってわかるでしょ?で、後にくるMaybe
Septemberのしっとりテナーだ。その後のIn a still of the nightの猛烈スピードのテナーだよ。実際演奏してるのをみればキーを押さえるそんなに指は動いてないと思うけれど、聞えてくる音は音符の大洪水状態だね。一息でどれほど♪だせるのかね。そのテクニックに圧倒されるよ。ライナー・ノートを読んでほーっと思ったのが、エンジニアが日本のVan
Gelderと言われる佐藤弘氏なんだ。さすがだね。スピード感が確かに伝わってくる。ちなみにこのライナーを書いたのが寺島のおやっさんだ。で、気になったEdward
Leeって何者だってことなんか、これっぽちも書いてない。さすがだね。そんなことにはまるで頓着しないお方だ。こっちは気になって仕様がない。
最初この盤聴いたとき5曲目のバークリー・スクエアのナイチンゲールが気に入ってたんだけれど、やっぱりいいね。Alexanderのバラードはいいよ。堪能。堪能。
最後はやっぱりブルースだ。なんでなのかお決まりだね。いつだったか大西順子がアルバム作ってて、「そうだ、ブルースを忘れてた」て書いてた。このお決まりのブルースを聴かされる度にがっかりくる。ノリがいいのはわかるけど、見せ場だってことはわかるけど、でも・・・だな。ま、いいか。(いっつもこれだ)おっとMaybernのことはこれぽっちも書いてなかった。さすがだね。 |
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