もう出始めのCLARKのオリジナルの味わいからしてそうなのだが、彼の書く曲に盛り込まれたスパイス。これを堪能することをお薦めする。ホーンの二人、Tommy
TurrentineとCharlie RouseそしてCLARKのピアノ、それをバックするHigginsのシンバルの音そしてButch
Warrenのベース。朝露が葉っぱからこぼれ落ちるような感触がその後のトラックにも続いていく。
Deep in a dreamのCLARKのピアノ、そしてここだけIke Quebbecがテナーを吹いているけれど、この持つ味わいは四季を感じる「わびさび」のわかる日本人なら聞き逃すことの出来ないものだろう。、
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