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         紫外線対策は完璧ですか? 
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あなたの日焼け止めは年齢紫外線UVA-1まで防げますか?
◆紫外線は3月頃から強さを増し、5月から8月にかけて最も強くなります

◆ 1日のうちでは12時頃がピークです。特に10時〜2時頃の紫外線に気をつけましょう  

ピーク以外も年齢紫外線UVAはふりそそいでいます
 シミ・クスミ・シワ・たるみ をつくる紫外線は気が付かないうちに体の中から老化をすすめる紫外線。
 5年後、10年後にはシミ・シワ・たるみと老化をすすめないために、今から紫外線対策をしましょう
 
 紫外線の種類 
紫外線は波長の長い順にUVA・UVB・UVCに分けられ、UBCはオゾン層に吸収され、地上には届きません
UVB  波長が短く自覚症状のある表皮に日焼けを起すタイプ
◆ UVBを多く浴びると、日焼けなど主に皮膚表皮に作用します。
  表皮は28日周期で生まれ変わりますが、紫外線で肌が傷むと肌の機能が衰えダメージが大きくなります

◆ 表皮をやけどを与え、急激な日焼け(炎症)や皮膚がんの主な原因となる 
UVA  波長が長く自覚のないまま肌の奥、真皮まで日焼けを起すタイプ(UVA-1とUVA-2)
◆ UVAは知らず知らずのうちに肌を日焼けさせています。
  UVAの肌への影響はシワなどができるまで気がつきません。

◆ UVAは真皮まで届きハリやうるおいを保つコラーゲンやエラスチンを破壊し、
  深いシワやたるみなどをつくってしまいます。

◆ UVAはUVBの10倍ほど多く紫外線の中に含まれ、曇りの日でも地上に届いてガラスも通過してしまいます。
   晴れた日や曇りの日でも、室内にいても、変わらず日焼けします。

 「意識をしない・気が付かない」紫外線なので、ケアを忘れている怖い紫外線です
老化を遅らせるには
UVBを防ぐのはもちろん、UVAをどれだけカット出来るかが、肌への老化を遅らせる決め手になるでしょう。
  それから、酸化もふせぐことで老化を遅らせることができます 
 
UVA-1とUVA-2
  UVAは長波長側のUVAー1(340-400nm)と短波長側のUVAー2(320-340nm)に分けられます。
◆ UVA-1は真皮の奥まで届き弾力繊維にダメージを与え、シワ・たるみの原因に(紫外線量全体の約75%)
◆ UVA-2は真皮まで届きシミ・クスミの原因に

  少し、インターネット等でUVA-1について調べてみましたが、医療とAVONの記事以外は、あまり見つかりませんでした。
  海外のものではUVA-1を防ぐものが出ていましたが、日本では少ないようです。
  AVONの日焼け止めもUVA-1を防ぐと明記していないものは、UVBとUVA-2は防げますが、UVA-1は防ぐことが出来ません。
日焼け止めのイメージ
日焼け止めは、紫外線を別のものに変えて肌に入り込まないようにする紫外線吸収剤と反射させて防止する紫外線反射剤があります
  だいぶ前に日焼けの紫外線吸収剤が原因で、肌がかぶれたりするトラブルが多く、日焼け止めに対するイメージが悪くなっている
 方がいらっしゃるかもしれませんが、最近はかぶれの原因である成分が使われていませんし、化粧品メーカーの定めたSPF値の
 上限であるSPF50ぐらいまでなら問題はないと思います
  肌が弱いと感じている方は試供品を二の腕の内側に塗ってみて、違和感がないか確認してみることをおすすめします
SPF   紫外線UVBを防ぐ時間を表すもの
◆ SPF値とは、表皮に届いて日焼けを促す紫外線UVBを防ぐ指数です
◆ UVBは肌を赤くするばかりでなく、日焼けによるシミ・ソバカスの原因になりますのでしっかり防ぎましょう
◆ 平均的な日本人の肌が日焼けしはじめる時間は20分といわれています
   
  SPF20の場合、何もつけていない時に比べて20倍の時間、UVBから肌を守り日焼けを防ぐことを表します。
  SPF15の場合なら、15倍の時間(20分×15=5時間)、日焼けをせずにすむとというわけです  
 
    
SPFの数値が大きければ完璧?
 
SPFの数値は紫外線防止効果の「強さ」ではなく「時間」を表わすものです。
では、大きい数字のものを1回塗ればいいのでしょうか? 

◆ 汗をかいたり服とこすれるなどで、SPF値が大きくても落ちてしまい紫外線防止効果が薄れます  
◆ 数値の大きいものは、肌への負担も大きい  

効果としては汗をかいたら塗りなおしたり、帽子や手袋などでさらに紫外線をさけることがいいでしょう
 
 PA  紫外線UVAを防ぐ指数 
PA値とは、肌の奥に届いてダメージを与える紫外線UVAを防ぐ指数です。UVAはUVBより波長が長く、肌の奥に届く紫外線。
 このUVAを防ぐ指数は+、++、+++の3段階で表示され+の多いほど効果が高くなります
  UVAには、真皮に届いてシミ・クスミになるUVA−2とさらに奥に到達してシミ・クスミはもちろんシワ・たるみの原因になる
 年令紫外線のUVA−1があります
  雲っている日も降り注ぎ、ガラスやカーテンも透過するUVAから肌を守ることは透明感だけでなく、若わかしさを保つためのも大切です 

● PA+   →効果がある  
● PA++   →かなり効果がある  
● PA+++  →非常に効果がある  
お勧めの商品
パーフェクトプリベンター (AVON)
  パーフェクトプリベンターは、反射剤で紫外線UVBはもちろん、UVA−1とUVA−2を含むUVAを防ぎます。
  また酸化も防ぐので、さび、くすみの予防にも。
化粧下地としてもつかえる日中用クリームで、どんな肌の方にもおすすめ出来ます
  特に若々しい肌に関心の高い方や、小じわやシミクスミのない肌をめざす方におすすめです
  5年後、10年後のために今の肌を守ることからはじめましょう
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