ToSi伝説騙り
こんばんは、今宵も幾多あるToSi伝説の中から皆様に語って差し上げようと思います。
さて、今宵のお話は・・・
「あそこの白い糸」
友達から聞いた話なのですが、彼の知り合いで、自分にかかるとどんな女の子も一発だと自慢をしていた男だったそうです。
ある日、ニューヨークで、彼は金髪美人をナンパしたそうです。
右の耳たぶに紅いピアスをしたモデル以上のスタイルをしたすっごい美人だったそうです。
意気投合した彼らは、そのまま彼女のアパートに行き、ベッドインしたそうです。
そして、ベッドの上で楽しい時間を過ごしたそうです。
翌朝、彼の横でぐっすりと寝る彼女をふと見ると、腰の辺りのシーツがはだけ、あそこが顔を出していたそうです。
彼はふと金色に輝く茂みの中に白いものが混じっているのに気がついたそうです。
そこで彼はその白い毛を抜こうと掴んだ時、それは毛ではなくて白い糸だと気づきました。
彼がそっと引っ張ると、なかなか抜けませんでした。
あそこの中につながるひもを引っ張られても彼女は起きなかったそうです。
そこで、彼は思い切ってグッと引っ張りました。
すると何かが引っ張られる感じがして、ズルズルとあそこから糸が出てきたそうです。
そして、糸につながってソーセージのようなものが出てきたそうです。
「な、なんじゃこりゃ?」
それはフランクフルトソーセージよりも大きかったといいます。
「コイツは男?でも、あのときには中には何もなかったのに・・・」
彼が不思議に思っていると、彼女が起きだし自分のあそこに気付きました。
「出してしまったの?ここまで出たのなら最後までしないとダメね」
彼女は股間のジャンボフランクを掴むと、引っ張ったそうです。
すると、ボコッと玉の入った袋が出てきて、彼のよりもはるかに立派なものが、彼女の股間に現れたそうです。
「そ、それは・・・」
「あら、見慣れているでしょう。
アナタと同じものよ」
彼女の声がだんだんと変わっていったそうです。
そして、彼女の身体も別のものへと・・・
大きく膨らんだ胸はしぼんで、厚くたくましい胸板に、細くしなやかな腕は筋骨隆々とした腕に、たくましく剛毛の脛毛の生えた足に、顔もやさしそうな顔立ちから、精悍な男らしい顔立ちに変わったそうです。
「せっかく女になれたのに・・戻っちゃった」
「ナ、ナンデ・・・」
「わたしのペニスって大きいでしょう。
邪魔だから後に回してひもで縛って、女装していたの。
でも、耳にピアスの穴を開けたときに、開けた穴から白い糸が出てきて、それを引っ張ったらペニスが身体の中に引っ込んでしまったの。
それで、思い切って糸を引っ張ったら女になっちゃった」
「そ、そんなばかな」
「でも、アナタが元に戻しちゃった。
こうなったら左の耳たぶにも穴を開けるしかないわね。
ねえ、あなたもどお?
あなたハンサムだから、可愛い女の子になれるわよ」
「やめてくれ。
俺は男には興味はない!」
「あら、ちょっと痛いだけよ。
それに、わたしが男のよさを教えてあげるわ。
まあ、あなたのお尻ってかわいい」
そう言うと、その場を逃げ出そうとした彼を後から抱き止め、彼の尻をしっかりとつかむと、あそこめがけて・・・
参考文献
現代奇談「ピアスの白い糸」