まえがき、この作品は、いちおうあなたが主人公で、なった女の子は、あなたがなりたい人という設定になっています。
これを、見る前にアイドルなどの写真を見ておくとなおいいかもしれません。では、たのしんでください。





  俺のシリーズ第2段     


俺の変身な日々



「つ、ついにこの時が来た」
今、俺は、高鳴る鼓動を抑え鏡の前に裸で立っている。なぜ、こんな変な格好で今に至っているかを説明するには、昨日の起きたことをはなさなければならない。
俺の名前は、〇〇。昨日までは、普通の高校生だったが、昨日の事件によって、俺は、ある能力を手にいれた。


その昨日起きた出来事というのは、俺は、いつものようにTSサイトを覗いていたんだが、突然パソコンが壊れた。かと思うと、俺は、感電してその場に倒れてしまった。


しばらくして、意識を取り戻した俺は、体に違和感があるのを感じた。
しかし、その時は、感電してなにも無かったことに、安心して、忘れてしまっていた。

「よかった、どうやら、大丈夫のようだ。しかし、なんだったんだろうな。さっきの、まあいいか、でも、パソコン壊れてやることなくなったよ。仕方ない。頭で妄想しながら、寝るとするか?」

俺は、いつものように、大好きなアイドルになってあんなことや、こんな事をする妄想をしながら、眠りに着いた。


「あーあ、アイドルにはならなくてもいいからせめてキムタクくらいかっこよかたらなぁ・・・・」


俺は、うつろになりながらこう思い眠りについた。
 
チュンチュン、チュンチュン


「おっ、朝か。今日は休みだし、のんびりするか、うーん」


手を伸ばし身体を伸ばしながら、階段をおりていく。俺は、いつものようにしょんべんをして、洗面所で顔をあらった。


「ふー、さっぱりした。」


そういって、鏡を覗いた瞬間、鏡にはキムタクが映っていた。


「え、なんで!俺、どうしちゃったんだ。」


俺は、とっさに昨日のことを思い出した。


「まさか、あの雷のせいか。そして、キムタクになりたいって思ったから」


「もしかして、昨日の雷のせいで、変身できる体質になっちゃたのか」


そう、都合よく考えながらおれは、すぐに自分の部屋に向かい、服を脱ぎ鏡のまえにたった。
そういう流れで今の状況にいたっている。


「つ、ついにこの時が来た。TSファンのみなさん、自分は一足先にいかせてもらいます」


俺は、部屋に張っている大好きな〇〇ちゃんのポスターを見ながらその子になりたいと念じた。
しかし、身体には、なんの変化もおきない。俺は、ばからしくなってそのままベッドに倒れこんだ。


「おいおい、なんもおきねぇじゃん。まさか、一回きりだったの?」


しかし、変化は突然おとずれた。俺が、ふと腕を見てみると俺の、いやいまはキムタクの腕から、みるみるうちに毛が抜け落ちていく。


「えっ!、まっまっまさか、ついに始まったのか」


そのとおりだった。さっきの静けさが嘘だったように、俺の身体はゆっくりだが、確実に変化していく。
俺は、すぐに全裸のまま鏡の前に経ち変化を見ることにした。まず、毛がなくなったキムタクの色黒の肌が段々白く、透き通った肌へと変わっていく。


「わ!肌だけ女の子みたいにつるつるになってく。でも、色白でかなりきもいな」



こんなことを言っている俺だが身体はまだ見ぬ興奮に、反応し、俺の息子はびんびんになっている。
そして、俺の身体の筋肉は徐々になくなっていき余分な脂肪もなくなっていく。


「すげーすげぇよ。でもさすがにキムタクの身体だったからあまり脂肪はないな」



そんなどうでもいいことをいいながら変化していく体を楽しんでいる俺がいる。
目の前には某お笑い芸人のような貧弱な、でも顔だけは、キムタクの俺が立っていた。
しかし、こんどは、骨がぎしぎしときしみだしていく。俺は、痛みにたえながらも視線は鏡にむける。


「いたい、いたすぎる。でも、これは、しっ試練だ。そう簡単になれたらおもしろくない」



そして、俺の身体ゆっくりと縮んでいき、ついには、さっきのポスターのアイドルぐらいになった。
すると今度は、さっき無くなった筋肉のかわりにぷにぷにとしたやわらかい肉がつきはじめてきた。
その肉は、身体にまんべんなくついていき、俺の姿は寸胴の、胸のまったくないような女の人になった。
しかし、その直後俺は、胸に違和感を感じ、手を胸に当ててみた。すると、すこし胸が盛り上がってきているのを感じ、乳首が硬くなっていてそれは、もはや女の乳首のようになっていた。
俺は、恐る恐る細くしなやかになった指で乳首をつまんでみた。


「んっ、なんだこの感じ。これが女の人の乳首なのか」


そんな、感覚にひたっていたが、身体の変化は止まらない。寸胴だった俺の身体がどんどん女の、そしてポスターに映っていたアイドルのものに変わっていく。さっきまでは小学生くらいだった俺の胸が、段々大きくなっていき手に入りきれないような大きさになった。それと同時におしりも大きくなっていき、大人の人の魅力的なおしりになり、腰はさっき背が縮んだ時にどうやら骨のつくりも女になったらしく、くびれができ股も自然に内股になっている

なんとかおちついたようで俺は、鏡に顔をやるとそこには、顔と股間だけがキムタクの俺がたっていた。


「まさか、これでおわり、これじゃへんな体の男じゃんかよっあがっ!」


急に話せなくなったかと思うとまた変化がつづいていく。
あごがはずれたかと思ったが、どうやら顔の骨自体が変化しているようだ。

変化した手で顔に手をやると、顔が変化していくのがわかる。
まず顔全体がちいさくなり、ごつごつしたものからやわらかい女の子の顔の感触にかわっていく。
そして鼻は、こじんまりとかわいいものになり、唇もぷるんとしたやわらかいものになった。

さらに、まゆげも細く、目もくりっとした目になり、どうやら髪にも変化があったのかファサと目にかかり、さらさらのそしてちょっと茶色っぽいものになっていった。

しかし、変化はそれだけじゃなかった。急にのどが苦しくなり、のどを押さえるとキュッと首が細くなり、男の象徴の喉仏がすぅ〜となくなっていった。

俺は、どうなったか気になって、ふと鏡をみてみた。そこには、あそこだけ生やしたポスターの女の子がたっていた。

おもわずあそこに手をやりしごいてみる。


「すげぇ〜。まるで女の子にしごいてもらってるみたいだぁ〜」


か細い手のなかであそこは、ぎんぎんになっていった。

しかし、股間に違和感がある。いつもは、これくらいで来るのに中からグッとくるものがないのだ。
俺は、かまわずしごいてみた。

しごいていると興奮しているはずなのにちいさくなっていく。

そう、最後の変化が始まったのだ。手を離し俺は、その変化を見守る。
ちいさくなるスピードは加速していき、ついには、しげみの中に隠れ見えなくなってしまった。

それと同時に玉のほうも上のほうにせりあがっていき袋は、消滅してしまった。
しかし、変化はそれだけじゃない。こんどは、玉が腹の中にあがっていき、股間を裏返したかのように、中にのびていく。
俺は、下腹をおさえ、声もでない状態で自分の体におきていることを興奮して見守った。
そして,ごりごりと腹のなかで変化し、落ち着いたころには、俺の股間には、うすいしげみにおおわれた、きれいなおんなの花園ができあがっていた。
ごくんっ、とつばを飲み込み、ゆっくりと俺は、もういちど鏡に目をやると、そこには、なりたいと思っていた女の子と寸分ちがわぬ姿の俺がたっていた。
      




                「・・・・おっ、俺?」


                 「あっ!声が。」


さっそくおきまりの台詞をはいてしまった俺は、まじまじと自分のかわいい姿をみた。 




「かっわいい〜!しかも全裸なんて。鼻血でそう。うっ。・・・あぶねぇあぶねえ。・・・まじたまんねぇ〜。ちょっとあそんでみよ。」


高鳴る期待をおさえ、俺は、ポーズをたのしんでみることにした。
手始めに、かぼそい手を胸に持っていき、両手で胸をおさえ手ブラってやつをしてみる。
すると手の中で乳首があたっているのがわかる。         



             「あふんっ。」         


おもわず声をだしてしまった俺。もちろん、声は高くきれいなこえである。

そんなふうにいろいろしてしばらく楽しんだ俺は、あることを思い出した。


 
「そういや、妹の部屋にスク水が」


俺は、大きな胸をゆらしながら妹の部屋にむかった。
妹の部屋に入り、すばやくタンスから水着をとりだすと、興奮しながらも部屋にもどり鏡の前にたった。






「やべーまじでやべーよ。そうだ!俺が先生で単位をとるためにいいなりになる女の子ていう設定でやってみよう。」



そう独り言で自分に言い聞かせるとさっそく演技をはじめることにした。


「先生ぇ〜。ほんとに言うこときけば単位もらえるんですか〜。」


ちょっと、あまえた感じで演技してみる。我ながら、すばらしい演技だと、思いながら演技をつづける。


(
そうだ。言うことをきけば単位をくれてやる。だから、俺が言うとおりにするんだぞ)


「う〜。わかりましたぁ〜」


(
じゃあまず、それを着るんだ)


「これちっちゃくないですか。・・・でもしかたないか。じゃあ、着ますよぉ〜。」


そう演技しながら、少し小さいスク水を手にし、両手で広げ上から足を通していく。
すると、ちいさいせいかおしりがぴちっとなり、しかも股間にくいこむ。
俺は、あたらしい刺激にたえながらもスク水をはき、肩ひもをパチンっとつけた。
途中胸かつかえて苦しかったがなんとか、着替えおわった俺は、鏡をのぞきこんだ。
すると、目の前には、いつものグラビアとは、ちがう窮屈な水着におしこまれた女がいる。
しかも、よく見ると股の部分は、股間にくいこみ、それで感じたせいか、乳首がたってぽっちりと胸の乳首の部分がでている。


「くぅ〜!たまんねぇ〜。はやくオナニーしてー!でももうすこし演技をたのしまないとな。」


俺は、我慢して鏡をみながら演技をつづけた。


(
じゃあ、つぎは、上だけはずして俺に胸をみせろ。)


俺は、鏡をみながら、肩ひもの部分を引っ張り、するっとおろした。
すると、おおきな胸がぷるんとこぼれだした。


        「あんっ!」


胸が急に開放され、胸がひっぱられ、おもわず声をだしてしまった。
鏡には、胸だけをさらけだし、いやらしいほどに股間を濡らした女がいる。
ぷつんっ!!
ついに、俺のリミッターは、はずれた。


「先生ぇ。私がまんできませぇん。」


(
しかたないおまえの好きにしろ。)


そう、最後に自分にいい聞かせるように演技すると、ついに俺は、胸に手をだした。
両手で胸を持ちあげるようにして軽くもんでみる。
すると胸からは、もんでいる感覚よりもおっぱいをもまれているという感覚が伝わってきた。
さらにじわっとうずきに似たような感覚がし、やさしい気持ち良さを感じる。


       「はあ〜ん」

ついつい声が口からもれた。
その声は、とうぜん俺のごつい声とは違い、やさしい女の子の声。
この声に興奮し、さらに、今度は指の間に乳首をはさみ、両手でまわすようにしてもんでみた。
すると、さっきとは違い、今までに感じたことのない気持ち良さがおそってきた。


      「あっは〜あん」

また声が口からもれる。


つぎに乳首をこねるようにさわってみた。

「あっ。んっ。きもちっいい〜ん。女てずるい。男よりだんぜんいいじゃないか。」


もうがまんできなくなり、股間に、手がのびる。
水着の上から、割れ目をなぞってみた。


「んっ・・・なっなんだ今のは、身体に電気がはしったみたいだった。それにぐしょぐしょじゃないか。」


おもわず、手をはなしてしまった俺は、鏡に目が行った。
そこには、顔を赤らめ、いろっぽい表情をし、股間は、ぐしょぐしょの女がいる。
もはや俺には、さそっているようにしか見えなくなった。
俺は、がまんできなくなり、水着をぬぎすて姿見をもち、ベッドの前におき、ベッドに倒れこみ股間が映るようにして座り、股を開いた。
鏡には、パックリと開いたグロテスクなものが映っていた。


「すげーこれがあの子のま〇こか。ピンク色できれいだなぁ」

そういうと、指でま〇このまわりをなぞってみた。

「あっ。んっ。きもちよすぎるぅぅん。んんぅん。・・・・なっなんださっきすごいのがきた。」


その刺激の正体を確かめるため、股間をのぞいてみた。
指は、こりっとしたものにあたっていた。
俺には、すぐにそれがなにか解った。そう、自分の男の時のなごり、クリトリスである。
今度は、指でこりこりといじってみた。


「あっはぁぁぁん。はっ。んんっ。」


そういいながらも俺の左手はその豊満な乳房をもんでいた。


「あっ。気持よすぎるぅ〜ん。身体全体から刺激が伝わってくる。ほしぃ。なんか入れるモノがほしぃん。」


俺は、気が狂いそうになりながらも、クリトリスをいじっていた手をま〇この中にいれる。


「はっ。あっ。もっもうだめぇん。気持よすぎる。」

なかは、ぐちょぐちょしてどうやら男のものを受け入れる体勢になっているようだ。
俺は、左手で胸をもみながら、右手では、ぐちょぐちょといじっている。
ふと、快感をこらえながら、鏡を見てみると、顔はだらしなくなり、AV女優のようにオナニーをしていた。

「なっなんだよこの感じは、きっきもちよすぎ、あっあふん。真っ白になっていくぅ〜。んんっ。これが今までもとめてっん、た快感っ、予想以上だぁ、・・・んっんんんんんっなにかくるぅっ・・・あっあはっ!!」

その瞬間、俺は、あまりの快感に背筋をピンッとはり、ベッドに倒れこみ、気絶してしまった。
俺は、意識がうすれるなかで、次は誰になろうとかんがえていた・・・・・・


つづく。。。かも・・・

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

作:なお



あとがき

ひさしぶりに書きました。スランプ気味なんでへんになったかも。
なんとか、できあがった。今回は、変身シーンに自分なりに力を、いれてみましたよ。
でも、何かおかしいとおもいます。そこは、勘弁してください。

これからは、まめに書いていこうとおもいます。では、短いですが、今年もよろしくお願いします