VFR400K

 1980年代後半から2000年代初頭に普通二輪(自動二輪中型限定)免許を取得された方にとって
 懐かしさを感じさせるバイクだと思います。
 怪鳥はこのアップハンドルとV4エンジンの低速での粘りに魅せられ、若い頃ずっと欲しがっていた一台でした。
 ただ手に入れてみたものの、フロント16インチ+リア18インチの独特のハンドリングが自分の物に出来ず
 脳内で想像していたよりも運転が非常に難しかったです。
 街中を流す様な乗り方だと特に不満は無かったですが、ジムカーナ等で使いにくいため大型二輪乗り替えの
 下取り車として一年乗ること無く去って行きました。


【手に入れた時の状況(その1)】

左側面  左側面

 ハンドルが高くシート高さが低いですね。
 右側面

 写真じゃわかりにくいですが、400Rと違って
 400Kのマフラーは艶消し塗装が施されて
 います。
 塗装以外に内部構造がかなり違っていて排気
 効率が非常に悪いです。
右側面

【手に入れた時の状況(その2)】

前面  前部

 オーソドックスな「オートバイ」って感じの
 フロントビューです。
 ライトはハロゲンじゃ無いのでナイトランは
 ちょっとやりたくないです。
 後部

 この車両が教習所上がりってのが良くわかる
 写真だと思います。
 この教習用リアバンパーですがタンデム用
 ステップを兼ねているので外すのは違法です。
  
後面

ちなみにこの車両の兄弟車にVFR400Pという白バイがあるのですが、このVFR400Kよりさらに
ハンドルが高い位置に変更されています。(ハンドル自体は同じものを使っている様です。)