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1. ゲームセットアップ |
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/join コマンドでゲームに参加することができます。 2-4人のプレイヤーが揃ったところで、 /start コマンドを入力するとゲームが始まります。
ゲームツールを使用すれば、ボタンクリックでコマンド入力と同様のことが行えます。
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2. ゲーム概観(目的) |
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このカフェではさまざまな国籍のお客が集います。カフェ内にはそれぞれの出身国者に向けたテーブルを用意してますので、楽しめる席についていただきましょう。
各プレイヤーは、12カ国の男女ので構成されるゲストタイルのうち、何枚かを手元に持ちます。
そのタイルをうまくテーブルにつけていきましょう。手持ちのタイルをテーブルにつけたときに点数が入ります。
同じテーブルに既により多くのお客がいるならば、より、多くの点数が入ります。また、テーブルについているお客がすべて同じ国の人ならば点数は倍になります。
このゲームでは、他にプレイヤーの手持ちタイルが全て見えてますので、他のプレイヤーにいいところを持っていかれないようということも気にしながら、一番多くの点数を獲得することを目指します。 |
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3. ゲームコンポーネント(カード構成/画面) |
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4. セットアップ |
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ゲーム開始時、各プレイヤーにはゲストタイルがランダムに5枚配られます。
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5. プレイ |
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手番プレイヤーは以下の3つの中から必ず1つを行います。
・手元のゲストタイルのうち1枚もしくは2枚をテーブル席に配置
・手元のゲストタイルのうち1枚をカウンターバーに配置
・手元のゲストタイルとテーブル席に居るワイルドカードと交換
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ゲストタイルをテーブル席に配置:
ゲストタイルをテーブル席に配置するには、まず、配置したいゲストタイルをクリックで選択し、その後、配置したいテーブル席をクリックします。(席をクリックする前であれば何度でもゲストタイルを選択しなおせます)
ゲストタイルをテーブル席に配置するときは、以下のルールに従っている必要があります。
●隣接するテーブルの国旗がゲストタイルの国籍とあっている。
異なる国旗のテーブル間の席に着くときは、どちらか一方のテーブルの国旗と合っていれば配置可能。
●手番終了時、ゲストタイルを配置したテーブルには2人以上のゲストが座っていること。(※:例外が1つだけあり)
2つのテーブルの間の席に配置したときは、どちらか一方のテーブルでこの条件を満たしていればよい。
●テーブルの2人目のゲストタイルとして配置するときは、男女各1名ずつになっていなければならない。
また、テーブルの4人目のゲストタイルとして配置するときは、男女各2名ずつになっていなければならない。
2つのテーブルの間の席に配置したときは、両方のテーブルでこの条件を満たしていなければならない。
※ゲストタイル配置ルールの補足と例外:
上記のように「手番終了時、ゲストタイルを配置したテーブルには2人以上のゲストが座っている」必要がありますので、テーブルで1人目のゲストとなるように配置したときは必ず2枚目のゲストタイルを同じテーブルに配置しなければなりません。
ただし唯一の例外として、まだテーブル席にゲストタイルが1枚もないときは、ゲストタイルを1枚だけテーブル席に配置して手番を終えることが許容されます。ゲストタイルを2枚配置するときは上記のルールに従っていなければなりません。
ワイルドカードの配置:
国旗の異なる2つのテーブル間の席にワイルドカードを配置するときは、そのワイルドカードをどちらの国の人物とするか直ちに選択しなければなりません。
選択可能な国が示された左図のようなウィンドウが現れますので、割り当てたい国をクリックで選択します。
席に着いたワイルドカードには選択した国の国旗が描かれます。
2枚目のゲストタイルの配置を行うときは、続けて配置の操作を繰り返します。
2枚目のゲストタイルの配置を行わずに手番を終えるときは、[PASS]ボタンをクリックします。
得点:
ゲストタイルをテーブル席に配置したときは以下の点数が入ります。
・(配置したゲストタイルを含めて)テーブルについているゲスト1人つき1点。ただし、テーブル内の1人目のゲストのときは無得点。
→2人目:2点、3人目:3点、4人目:4点
・テーブル内のゲストが全て同じ国の人の場合は得点が2倍
→2人目:4点、3人目:6点、4人目:8点
2つのテーブルの間の席にゲストタイルを配置したときは、両方のテーブルでそれぞれ点数を計算しその点数を獲得します。
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ゲストタイルをカウンターバーに配置:
ゲストタイルをカウンターバーに配置するには、まず、配置したいゲストタイルをクリックで選択し、その後、カウンターバーの配置すべき席をクリックします。
ワイルドカードはカウンターバーには配置できません。
ここには上段から順に、同じ段では左から右の順においていきます。最初の5つまではプラス点ですがそれ以降はマイナスとなります。
得点がマイナスであっても、他に行える行動が無いときはやむを得ずこちらに置くことになります。
テーブル席に配置できなくなったゲストタイルは、被害の軽い時にこちらに配置してしまう必要もあるでしょう。
得点がマイナスのカウンター席にタイルを配置した結果、合計点がマイナスになってしまったプレイヤーはゲームから抜けます。
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ワイルドカードと交換:
テーブル席にワイルドカードが居るときに、手番一回分を費やして手元のゲストタイルと席に居るワイルドカードを交換することができます。
ワイルドカードを交換するゲストタイルは以下の条件を満たしている必要があります。
・配置されているワイルドカードと同じ性別のゲストタイルであること
・ワイルドカードが配置されいてる席に配置できるゲストタイルであること(テーブルに描かれている国旗と合っていること)
ワイルドカードとの交換を行うには、まず、交換する手元のゲストタイルをクリックで選択し、その後、交換するワイルドカードが配置されているテーブル席をクリックします。
交換は配置可能なゲストタイルであれば良く、ワイルドカードに割り当てられた国まで一致している必要はありません。
左図のようなケースでは、交換可能なゲストタイルは インド人男性 もしくは アメリカ人男性です。
ワイルドカードが割り当てられた国はインドですが、交換は必ずしもインド人男性でなければならないということはありません。
ワイルドカードとの交換では点数は入りません。
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ゲストタイルの補充:
手番の終了時、ゲストタイルをテーブル席に配置もしくはカウンターバーに配置したときは、配置した枚数分だけ袋からゲストタイルを補充します。
ただし、同じ国の人が4人揃うようなテーブル席に配置した分については補充されません。次のラウンド以降は手元のゲストタイルが少なくなった状態でゲームを続けることになります。
ゲストタイルが少なくなるのは配置の選択肢が減るので得点獲得上不利ですが、手元のゲストタイルを無くすことも終了条件のひとつで、ゲーム終了時に手元に残っているゲストタイルはマイナス点になるので、より、ゴールに近づいたともいえます。
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6. ゲーム終了 |
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以下のいずれかの状況になったときにゲーム終了となります。
・いずれかのプレイヤーの手持ちタイルがなくなったとき
・ボード中の全てのテーブルの席がうまったとき
・中央のカウンターバーの席が全てうまったとき
・袋の中の残りタイルが4枚になったとき
・得点がプラスのプレイヤーが1人だけになったとき
ゲーム終了時、手元に残ってしまったタイルに応じて点数を減点します。手元に残っているタイル1枚について−5点となります。ただし、残っているタイルがワイルドカードならば−10点となります。
集計後、一番点数の多いプレイヤーの勝ちとなります。 | |
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7. オプション |
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