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1. ゲームセットアップ |
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/join コマンドでゲームに参加することができます。 2-7人のプレイヤーが揃ったところで、 /start コマンドを入力するとゲームが始まります。
ゲームツールを使用すれば、ボタンクリックでコマンド入力と同様のことが行えます。
[オプション]
コマンド |
意味 |
推奨度 |
quick |
処理高速化? |
− |
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2. ゲーム目的とゲーム構成物 |
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鶏の間では、今、イモムシのバーベキューがブームです。
それぞれのプレイヤーは、グリル(場)に並んでいるタイル(皿)を取り合い、最終的に一番多くのイモムシ(以降、「虫」と記述します)を獲得することを目指します。
タイルは16枚あり、21〜36の数字が割り振られています。
タイルには、1〜4匹の虫がのっており数字が大きくなるほど虫の数も多くなります。
このゲームでは8個のサイコロを使います。サイコロの目の合計をタイルの数字以上にすることでタイルを獲得していきます。 |
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使用するサイコロは普通の6面体ダイスですが、目は1〜5と「虫」になっています。
「虫」の目は数字としては5として扱います。従ってサイコロの目の合計は最大 40 です。 |
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3. プレイ |
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スタートプレイヤーから順に時計回りで手番がまわります。 |
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手番となったプレイヤーは、まず、サイコロを8個全て振ります。 サイコロをクリックと振ることが出来ます。
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出た目の中から1種類を決め、その目が出ているサイコロを全て脇に移動します。移動したサイコロの目は「確定」となります。
サイコロにマウスカーソルをあわせると同じ目のものが全て浮き上がりますので、確定したい目がそれでよければクリックで選択します。
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残りのサイコロを振ります。
同様に出た目の中から1種類を決めて確定させますが、この手番で既に確定したことのある目を選ぶことはできません。
手番終了まで、この手順を繰り返します。 |
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手番終了:タイルの獲得(1) |
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サイコロを振り1個以上の目を確定させた後に、次の条件を満たしていれば、グリルからタイルを獲得して手番を終了することができます。
−虫の目を1個以上確定している
−サイコロの目の合計がグリルに残っているタイルの数字以上
このとき未確定のサイコロが残っているも構いません。
取ることの出来る一番大きな数字のタイルを取ります。(左図の例では25を取らなければなりません) |
取ったタイルは自分の手元に置きます。既に獲得しているタイルがある場合は、その上に重ねて置きます。
(注)
タイルの虫の数と確定した中のサイコロの虫の数は関係ありません。
タイルが取れるかどうかは、サイコロの目の合計によります。
確定したサイコロの中の虫の数が1個のみでも、合計が36以上ならば36のタイルを取れます。 |
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手番終了:タイルの獲得(2) |
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サイコロを振り1個以上の目を確定させた後に、次の条件を満たしていれば、他のプレイヤーが獲得してタイルを奪取することが出来ます。
−虫の目を1個以上確定している
−サイコロの目の合計が他のプレイヤーの一番上のタイルの数字と同じ |
このとき、その一番上にのっているタイルを自分のものにすることができます。
(他のプレイヤーのタイルを取れる状態でも、あえて、グリルからタイルを取ることを選択しても構いません) |
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手番終了:バースト |
次のいずれかになるとバーストとなり、タイルを取れずに手番終了となります。
−確定できるサイコロが1個もない。(振ったサイコロが全て確定済みの目)
−全てのサイコロの目が確定して、取れるタイルが無い
−全てのサイコロの目が確定して、虫の目が1個も無い
ペナルティ
バーストとなったとき、それまでに獲得しているタイルがなければ特にペナルティは無く次のプレイヤーの手番となります。
バーストしたときに、既に獲得しているタイルがある場合は次のように処理します。
−一番上にのっているタイルをグリルに返します。
−グリルに残っている一番大きい数字のタイルを裏返し、このゲームから除外します。
注:グリルの中の一番大きいタイルが今回プレイヤーから返されたものであった場合は、どのタイルも裏返さずにゲームを続けます。 |
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6. ゲーム終了 |
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グリルに残っているタイルが無くなった時点でゲーム終了となります。
獲得したタイルに描かれている虫の数が一番多いプレイヤーの勝ちとなります。
虫の数が同数の場合は、より大きな数字のタイルを取った方の勝ちとなります。 | |
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7. オプション |
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ゲーム数設定: 書式 /option quick
グリルに戻すときの処理を簡略化します。
(が、ほとんど違いがわかりません・・・) |
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