リグレット
スピード! スピード!! スピーーーーード!!!
1. ゲームセットアップ
 /join コマンドでゲームに参加することができます。 2-6人のプレイヤーが揃ったところで、 /start コマンドを入力するとゲームが始まります。 ゲームツールを使用すれば、ボタンクリックでコマンド入力と同様のことが行えます。
[オプション]
コマンド 意味 推奨度
NoBlind プレイミス ペナルティ
2. ゲーム目的/カード構成
 このゲームの最も重要なキーワードは『スピード』です。

 各プレイヤーはそれぞれ40枚のカード(赤、青、緑、黄の4色、各1〜10)を持ちます。プレイヤーなるべく多くのカードを場に出すことを目指します。決まった手番などはありません。とにかく「速い」者勝ちです。
 「1」のカードは場の空いてるところならどこにでも置けます。
 他のカードは、同じ色の続き番号になるように上に重ねて置きます。
 同じ色で続き番号になっていれば、他のプレイヤーの出したカードの上でも構いません。
[重要]
 10のカードを場に出したプレイヤーは、そのカードをクリックして裏返しにしなければなりません。裏向きにするまで、他の行動は一切出来なくなっています。
各プレイヤーの40枚のカードは、次のように配置されます。

−左側に 10枚のカードの山 (これを「リグレット」と呼びます)
−中央に3枚のカード
−"next"[weiter]-ボタンの右側に、残り27枚の手札の山
3. プレイ アクション
 各プレイヤーは場に多くのカードを出すと同時に、リグレット(左端の10枚の山)をなるべく速く使い切ることを目指します。

 カードは下段の表になってる5枚のカードのどこからでも出すことが出来ます。
 出したいカードを上のテーブル出したい位置にドラグで移動させます。
(左の図の例では、現在、黄色の10、緑の3および10 のカードを出せる状態になっています)
 真ん中の3枚のいずれからカードを場に出して空きが出来たときは、リグレット(左端の山)の一番上のカードを移動できます。
 移動はドラグで行います。
 右端の手札の山は、"next"[weiter]-ボタンで次々にカードをめくって変えることが出来ます。(最後までめくってしまっても再びセットされますので、出せるカードになるまで、どんどん変えてしまいましょう)
 画面の右上のスクリーンで、他のプレイヤーの出そうとしているカード(右端の手札の山を除く)を見ることが出来ます。
 また、リグレットの残り枚数が、#Lig.の脇に表示されています。
(言語設定:英語)

(言語設定:独語)
 どうしても出せるカードが無くなった場合は、左図のボタンをクリックしてラウンドの終了を提案します。(画面右下にあります)
 全プレイヤーがラウンド終了を提案すると、そのラウンドは終了となりポイント計算を行います。

 このボタンをクリックした後でも、プレイは普通に継続できます。もし、場の状況が変わって出せるカードが現れたら、通常通り出すことが出来ます。(但し、このときもラウンド終了の提案は取り下げとはならないので、他の全プレイヤーが終了を宣言したら、出せるカードがあってもラウンド終了となります)
4. スコア
 いずれかのプレイヤーがリグレット(左端の山)を使い切った時点で、ラウンド終了となり得点計算を行います。
 得点は、
 −場に出したカード1枚につき +1点
 −リグレット(左端の山)に残っているカード1枚につき −2点
 となります。

 全員が"next"[weiter]-ボタンをクリックすると、直ちに次の画面が始まります。
 
6. ゲーム終了
 ラウンド終了時の得点計算を終えて、いずれかのプレイヤーが100点に達していたらゲーム終了です。このとき、得点の一番多いプレイヤーの勝ちとなります。
7. オプション
プレイミス ペナルティ設定: 書式 /option NoBlind
 右端の手札の山から場にカードを出そうとして、
 −他のプレイヤーに先に出された
 −位置がずれた
 −そもそも出せるカードではなかった
 などの理由で、出せなかった場合、-1点のペナルティがつきます。

 ペナルティがつくのは、右端の山札から出そうとしたときのみで、リグレット および 中央の3枚から出そうとして失敗してもマイナスにはならないようです。
作成:BlueBear マルチユーザゲーム一覧に戻る