オイそれはオレの魚だぜ!
(副題不要・・・)
1. ゲームセットアップ
 /join コマンドでゲームに参加することができます。 2-4人のプレイヤーが揃ったところで、 /start コマンドを入力するとゲームが始まります。 ゲームツールを使用すれば、ボタンクリックでコマンド入力と同様のことが行えます。
[オプション]
コマンド 意味 推奨度
match ゲーム数設定 ×
openpoints 得点公開
2. ゲーム概観(目的)
 極地は氷におおわれた世界ですが、氷の下には餌となる魚が生息しています。

 プレイヤーは自分のペンギンをコントロールして氷の上を移動させ、なるべく多く魚を捕まえるようにします。

3. ゲームコンポーネント(カード構成/画面)
 各プレイヤーは自分の色のペンギンのコマを持ちます。
 コマの数は、プレイヤー数によって変わってきます。コマ数は以下の表の通りです。
プレイヤー数
ペンギンコマ数
 盤上は六角形のアイスブロックが敷き詰められています。アイスブロックには1〜3匹の魚がかかれています。
 ペンギンのコマはこの上を移動します。コマが他のアイスブロックに移動したとき、元居たアイスブロックを獲得し描かれている魚の数をポイントとして獲得します。
 画面右上に、各プレイヤーのネームプレートがあります。文字色がsのプレイヤーの色になります。手番のプレイヤーは背景に色が付きます。
 各プレイヤーの獲得したアイスブロックの数が「x Ice floes」に表示されます。 "="の右の数字は獲得した魚の数です。自分のポイントのみ見ることが出来ます。(オプションで変更可)
4. セットアップ
アイスブロックの配置:
 アイスブロックを左図の配置にランダムに並べます。(BSWでは自動で配置されます)

ペンギンコマの初期配置:
 スタートプレイヤーから順に1個ずつ、自分のペンギンコマを置いていきます。初期配置でコマが置けるのは魚の数が1匹のアイスブロックのみです。このゲームで使用する全てのコマの初期配置を終えたら移動開始です。
5. 移動
 初期配置を終えたら次はコマの移動します。
 各プレイヤーは順番に手番をむかえます。

 手番となったのプレイヤーは、自分のコマのうちの1つを移動します。
 移動は6方向のいずれかにまっすぐに望むマス数先まで移動できます。
 但し、以下の制約があります。
−他のコマがあるマスに入ることは出来ない
−他のコマを超えて、その先に移動することは出来ない
−アイスブロックの無くなったマスを飛び越えて、その先に移動することは出来ない

 コマを移動させたとき、元居た位置のアイスブロックを獲得します。

 移動できるコマが無いときは、パスとなり次のプレイヤーの手番となります。
6. ゲーム終了
 全てのプレイヤーがコマを動かせなくなったらゲーム終了となります。

 獲得したアイスブロックの魚の数に、ゲーム終了時に自分のコマが乗っているアイスブロックの魚の数を加えたのが自分の得点となります。
 得点の一番高いプレイヤーの勝ちとなります。
7. オプション
ゲーム数設定: 書式 /option Match [ゲーム数]
 指定回数ゲームを行います。

得点公開: 書式 /option openpoints
 他のプレイヤーの獲得した魚の数も表示するようにします。
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