BlackBox
指令:原子を発見セヨ

1. ゲーム開始
[BlackBox]のアイコンをクリックするとゲーム画面が現れます。
このアイコンが無い場合[Config-Tool]でツールバーにボタンを追加してください。
2. ゲーム
 このゲームの目的は、8x8の64個のマスに隠されている5つの原子を発見し、その位置をクリックしてマークを付けることです。 原子の位置を知る手がかりとして、盤の縁からBlackBoxの内部に向かってビームを放ちます。
 ビームは次のように進みます。
 ◆原子のあるマスのナナメの位置にくると90°に屈折します
 ◆原子にまっすぐに当たると吸収されます
 (◆上記以外はビームは直進します)

 ビームは盤面の周辺にある○印をクリックすることで放つことが出来ます。放ったビームの結果○印は以下のように着色されます。
 ◆ビームが原子に吸収された場合、発射位置の○印はグレーになります。
 ◆ビームが発射位置に戻ってきた場合、○印は白色になります。
 ◆ビームが別の位置に到達した場合、発射位置と到達位置はそれぞれ同じ色となります。

放ったビームの出先の情報を駆使して原子の位置を推理します。
  

 実際のゲーム画面(左)と説明画面(右)をもとにビーム発射の結果を例示します。

吸収: もしビームがまっすぐに原子にぶつかった場合、ビームは吸収され他の位置に到達しません。このとき、ビーム発射位置の○印はグレーになります。
<例図>
 解説図(上図右側)12から発射したビーム(赤矢印)は原子に吸収されました。


屈折: ビームが原子のある位置からナナメのマスに達した場合90°に曲げられます。発射位置と到達位置の○印は同じ色になります。
<例図>
 解説図21から発射したビームは10に到達しました。ゲーム画面(上図左側)では青色です。
 解説図19から発射したビームは2度の屈折で28に達しました。ゲーム画面では赤色です。


通過: 原子の影響を受けなかったビームはそのまま直進します。
<例図>
 解説図14から発射したビームはまっすぐに2に達しました。ゲーム画面ではピンクです。


反射(1): ビームが同時に2つの原子のナナメの位置に入った場合、左右(もしくは上下)のどちらにも曲がることが出来ず、そのまま跳ね返ります。発射した位置にビームが戻ってきた場合○印は白色になります。
<例図>
 解説図8から発射したビームは8の位置に戻ってきました。


反射(2): 反射の特殊パターンです。BlackBoxの端に原子がある場合、その両脇の○印が屈折位置となります。この場合の扱いとしてビームの入り口塞がれていることになり、ビーム反射されたように見えます。
<例図>
 解説図31から発射したビームは32の脇にある原子により入り口を塞がれ反射されます。


3. スコア

 原子があると推理したマスを5つマークした後に[Solve]をクリックするとゲーム終了となり得点計算をします。(必ず、5つマークしないといけません)
 得点は
 ・色の付いている○印1つにつき1点
 ・間違った推理1つにつき5点
 が計上されます。なるべく点数が低くなることを目指します。

 ゲーム終了後[Start]ボタンをクリックすると新しいゲームが始まります。

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