モーゲルパット
スパイダーソリティア

1. プレイ準備

 モーゲルパットは3種類の難易度で遊ぶことが出来ます。
  a. easy :スート1種類のみ使用(クローバー)
  b. normal:スート2種類使用(クローバー、ダイヤ)
  c. hard :スート4種類(クローバー、ダイヤ、ハート、スペード)全て使用
 使用するカードは難易度に関係なく104枚です。難易度はゲーム開始前に、画面左下からクリックして選択します。

 画面右上の[START]ボタンをクリックするとゲーム開始です。
 カードがシャッフルされ下の画面のように配置されます。

 このゲームでは、カードを動かす領域として次の3種類があります。
  • 山札 x 1 - 画面左上に伏せられたカードの山
  • 待避領域 x 8 - 画面上側右寄りに並んでいるマス ゲーム開始時は空
  • プレイ領域 x 10列 - 下段に並んでいるカード
 ゲーム開始時は、50枚のカードが山札として伏せられ、残りの54枚がプレイ領域に均等に10列並べられます。

2. ゲーム

 このゲームの目的は下の図のように、全てのカードが表向きなり各スートごとに番号順に並んだ状態でプレイ領域に置くことです。(8列の配置はどこでもよい)

3. ゲームの進め方(移動)
 目的の図になるようにカードを移動させていきます。カードの移動は以下の規則に従います。
 ・移動できるのカードは、プレイ領域の各列の一番下にあるカード(1枚)です。
  ただし、同じスートで連番になっている場合は複数枚まとめて移動できます。
 ・移動できる先は、他の列の一番下で(スートに関係なく)降順に連番となるところ
  もしくはなにもカードの無い列です。
 移動した結果、列で表になっているカードが無くなった場合、その列の一番下にある伏せられたカードが表になります。

次の図参照:


 上の例では、真ん中の列のダイヤ10を左のハートJの下に移動できます。
 もしくは、真ん中の列でダイヤ10,Jを2枚一緒に移動できるので右側のスペードQの下に動かせます。そうすると、真ん中の列ではハートQが一番下になります。続けて、左の列のハートJをその下に移動できます。左の列では、表のカードが無くなったので一番下のカードが表になります。

 真ん中の列で、ハートQ、ダイヤJ,10の3枚を一緒に動かすことはできません。

 カードの移動はドラグで行います。複数枚同時に動かす場合は、動かしたいカードの一番大きいカードをドラグします。

 また、カードをクリックすると自動的に移動できる先に移動します。移動先の候補が複数ある場合(同じスートの方を優先して)自動的に移動しますが、必ずしも希望の位置とは限りません。


4. ゲームの進め方(山札)

 山札をクリックすると、山札から1枚ずつ各列の一番下に表向きにカードが配られます。山札は50枚ですので、5回配られることになります。

5. ゲームの進め方(待避領域)

 同じスートでK~Aまで完成したカードの一連は待避領域へ移動することが出来ます。これによりプレイ領域のスペースをあけることが出来ます。

注意:
 待避領域に移したカードは再びプレイ領域に戻すことは出来ません。(アンドゥを除く)
 従って、このゲームの目的にすることはできなくなります。ゲーム終了時は「STOP」ボタンを押さないといけません。
 得点計算において、完成したカードの一連をプレイ領域に置いておくと追加のポイントがあります。

6. ゲームの進め方(アンドゥ)

 左上の[Undo]ボタンを1回クリックすると1つ前の状態に戻せます。[Undo]の使用回数は無制限で、また、どこまでも前まで戻せます。クリックし続ければゲーム開始の状態まで戻ります。

 [Undo]ボタンを使用してもペナルティはありません。(ただし、時間は通常に経過しているので間接的なペナルティになっているかもしれません)

7. ゲーム終了
 全てのカードをプレイ領域で同じスートでK-Aまで並べるか、右上の[STOP]ボタンをクリックするとゲーム終了です。
8. スコア
 ・難易度が高いほど
 ・経過時間が短いほど
 ・表にしたカードの枚数が多いほど
 点数が高くなります。また、K-Aに並んだカードがプレイ領域にあると追加得点があります。
 
 ただし、具体的な計算方法は不明です。(連番になっている枚数が多いほど高得点になるかは不明)

作成:BlueBear シングルユーザゲーム一覧に戻る