Solitair
ペグソリティア

1. ゲーム開始

左上の★をクリックするとゲーム開始です。

2. ゲーム

このゲームの目的は出来るだけ多くの杭を盤上から取り除くことです。ある杭を別の杭を飛び越してその先の空白の穴に移動させると、飛び越された杭は盤上から取り除かれます。

 ゲームの操作方法は、移動させたい杭を移動先の空の穴にドラグします。

 左下に表示されている数字は、今の面(LEVEL)で残しても良い杭の数の上限値です。動かせる杭が無くなったとき、盤上に残っている杭がこの数字以下ならば、次の面(LEVEL)進むことが出来ます。残ってしまった杭の数が、この数字より多いとゲームオーバーとなります。

 動かせる杭が無くなると、プログラムの方でそのことを判別し、残った杭の数によって「次の面(LEVEL)の準備OK?」(下図)もしくは「GAME OVER」を出します。ただし、このメッセージ表示がなかなか出てこないことがよくあります。この場合は、ゲーム画面をクリックしてください。
 ※BSWの英文では、「動かせる釘がなくなったら、どれかの釘を隣の穴にドラグしてください」   となっています。

 このとき、★印はクリックしないでください。このときに限らず
 
ゲーム開始以外は左上の★はクリックしてはいけません。
 
ゲーム中に★印をクリックするとゲームオーバーとなってしまいます。

 次の面(LEVEL)に進める場合は、左図のメッセージが出ます。OKをクリックすると、ただちに次の面がはじまります。


 ゲームは冒頭の図の第1面のほかに3種類、計4種類の配列が用意されています。4つ目の面をクリアすると、最初の面に戻ります。このとき、残せる杭の数が1つ減ります。
 最初は6本から始まりますので、最大6x4=24面(LEVEL)あることになります。

 得点は、盤上から取り除いた杭の数と経過時間によって計算されます。詳しくは「3. スコア」で記します。
 画面右上に、この面(LEVEL)の経過時間といままでの得点の合計が表示されます。
3. スコア
 得点は、杭を1本除去するごとに加点され、1秒経過するごとに減点されます。加点数および減点数は、その面(LEVEL)で残して良い杭の数によって異なり、以下の表のようになります。:
許容残数 杭1本除去ごとの加点数 1秒経過ごとの減点数
+10点 -1点
+40点 -4点
+90点 -9点
+160点 -16点
+250点 -25点
+360点 -36点
 上記のほかに、許容残数1の4番目の面で残り杭数1を達成するとオールクリアのボーナス点が入ります。
オールクリアボーナス +30000点
 上述の得点表を元にして最大得点を試算します。
 第1面の杭数は44本、第2面は31本、第3面は48本、そして第4面は53本です。従って除去できうる杭数はそれぞれ43本、30本、47本、52本で合計 172本です。よって
 172 x (10+40+90+160+250+360) = 156520点
 これにクリアボーナスの30000点を加えた 186520点が机上でもとめられる最高得点になります。

 ところが、実際にはこれよりも高い点数を記録しているプレーヤーは存在します。情報求ム。(*1)


4. スコアアップの参考
 BSWにあるSUゲームで、唯一ランダムの要素が全くないゲームです。従って運の要素は皆無でやるべきことは定まっています。
 目指すところは、「なるべく多くの杭を出来るだけ時間をかけずに取り除く」この1点につきます。配列は決まってますので、前もって手順を考えておき、実践では手早くその通りに動かすようにします。4種類の配列図は以下の通りです。(クリックで拡大)
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(*1)5. シークレット
 画面上段中央に部屋を出ていくための矢印がありますが、ゲーム中に一旦ボードから離れ再び戻ってくると、以下のような状態になっています。
  ・面(LEVEL)は次の配列の開始画面(既にスタートしている状態)
  ・スコアは中断したときから継続
  ・杭の許容残数は中断したときと同数
 この3番目の「杭の許容残数は中断したときと同数」というのがポイントで、これは、あらゆるケースにあてはまります。つまり、4つ目の配列の途中で一旦外に出て、再び戻ってくると1つ目の配列のスタート画面になりますが、杭の許容残数は中断前のままになっています。
 ですので、
  杭の許容残数:1で4つ目の面まで行き、残り2本となったところで一旦部屋を出て再び戻る
 というの繰り返すと、上記で示した186520点を突き抜けることが出来るんですが、、、、これって正規の方法なのかなぁ。 ということで、やっぱり「情報求ム」。