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[SoloWurfeln]のアイコンをクリックするとゲーム画面が現れゲームスタートです。
このアイコンが無い場合[Config-Tool]でツールバーにボタンを追加してください。 |
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(図 1) |
このゲームは「キャントストップ」を元にソロゲームにアレンジしたものです。
このゲームの目的は、うまくサイコロの目を組み合わせてなるべく多くの得点を取ることです。組合せ方については、この章で、得点の計算方法は「3.
スコア」で説明します。
ゲーム進行:
このゲームでは毎回5個のサイコロを振ります。その中から2個のサイコロの組を2つ作ります。それぞれの組のサイコロの目の合計値(2-12)を計算し、左側の列にマークします。5個のサイコロの中から2個の組み合わせを2つ作ると1個のサイコロが余ります。この余った目が右側の列に自動的にマークされます。(図2)
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サイコロの組み合わせ方では以下の制限があります。
- 左側のサイコロの合計値は2-12の11ヶ所全てを自由に使えます。
- 余らせることのできるサイコロの目の種類は最大3種類までです。4つ目の目を余らせるような組み合わせは出来ません。ただし、既に3種類の目を余らせた後で、その3種類の目のサイコロが1つも出なかった時は自由に組み合わせを選ぶことができます。このとき余らせた目はマークされず一番下の
'F'のところにマークがつきます。
右側の列のどこかで、8個目のマークがつくとゲーム終了となります。
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(図 2)
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盤中の「Game Over」(ゲーム開始1投目),もしくは盤中上側のサイコロ(2投目以降)クリックしてサイコロ振ります。(図 1,2)
サイコロ2個の組み合わせを選んだら、その合計の数字を左側の列からクリックします。このとき緑色のバーがマークされます。合計値を2つ選ぶと余りのサイコロがどれなのかが自動的に判断され、右側のその目のところに緑色のバーが表示されます(図
2)。左側で2つの数字を選んでも右側に緑色のバーが出ない場合は、組み合わせとしてありえないものを選んでいます。もういちど計算してみてください。
選んだ組み合わせで良いと思ったら次のサイコロを振ってください。このとき前に選んだ組み合わせは決定されバーは白色に変わります。(図 3) |
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得点は、左側の各列のマークの数により以下のルールで計算されます。
- マークのついてないところは±0点です。
- 各数字で1本目のマークをつけたとき-200点を払います。
- 5本目のマークを付けると1本目で払った-200点を回収します。(つまり、1〜4本で-200点。5本で0点)
- 6本目から10本目は1本毎にプラス得点が入ります。得点は列により異なり次の表の通りです。(一番出易い7から遠ざかるほど高得点です)
- 11本目以降は無効となり得点の追加はありません。
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数値 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
得点 |
100 |
70 |
60 |
50 |
40 |
30 |
40 |
50 |
60 |
70 |
100 |
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(図 3) |
以下はゲーム進行画面の例です。
(図 2)のサイコロの目から(6+1)=7 と(5+5)=10の組み合わせを選択し、5の目を余らせました。
この組み合わせで決定し次のサイコロを振りました。
7と10で1本目をつけましたので、それぞれで-200点のコストを払い、現在-400点です。(図 3) |
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(図 4)
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(図 3)の目で(4+6)=10、(5+5)=10と10が2個の組み合わせを選び3の目を余らせました。得点は変わらず-400点です。(図 4)
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(図 5)
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何回かゲームを進行した図です。
最初に選択した7と10は5本のマークをつけ最初に払った-200点を回収しています。また、4,5,9の3ヶ所で新たにマークをつけており、まだ5本に達していないので-600点のコストがかかっています。プラスポイントとしては7の数値の6本目,7本目で30+30点、10の数値の6本目,7本目で60+60点が入っています。
従って、現在の得点は -600+60+120 = -420 となります。(図 5)
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(図 6)
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ここでは、余らすことができるのは3の目だけです。よって組み合わせとしては8と10という選択しかありません。(図 6) |
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(図 7)
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右列で3の目に8本目のマークが付きましたのでゲーム終了です。8,9,12で払ったコストが回収できませんでしたので-600点。7の目で30点x5本、10の目で60点x5本がプラス点として入りますので最終結果は
-600+150+300 = -150
となります。(図 7) |
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・余らせる目3種類は早目に決定しましょう
Fが出るのはラッキーなことです。Fになる権利は余らせる目3種類を決めたあとのことなので、早目に決めてしまいましょう。
・左側のマークをつけるところを広げすぎないようにしましょう
点数を上げるためには、極力-200点を残さないようにするのは自明かと思います。
Fが一回も出ないと仮定すると、サイコロを振れる回数は最大で22回ですのでマーク出来るのは44本。従って、-200点を残さないためには、最大で8種類が限界です。6,7種類がさしあたっての目標でしょうか。
5種類で収まればかなり良い点が期待できます。
・広がり過ぎたら行くところと捨てるところの見切りましょう
上で取る数字を広げすぎないようと書きましたが、おうおうにしてサイコロの目がそうはさせてくれません。広がりすぎてしまったら5本取りに行くところと諦めるところを切り分けましょう。 -200点を取ってしまっても、そこはマーク1つだけ、多くても2つというのが次善の策です。 最悪なのは4本までいって結局ダメだったというパターンです。
・余らせる目にテーマ性を持たせてみましょう
余らせる目と、マークをつける数字を連動させて考えてみます。
例えば、余らせる目は小さい方に集めて、左側は大きめを選ぶ(あるいはその逆)というようにです。
(Ex.) 余らせる目:1,2,3 左側の選択:4,5のどちらか1つ 6〜9 10〜12の中から2種 の計7種 など
余らせる目を両端に寄せる(1,2,6とか1,5,6)という考え方も非常に有効です。
※ それでもドツボにはまるときは はまるんです。
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