BOA SPORTS CLUB


2009年 7/22 〜 7/25 九州遠征 大分県中津江村

   
今年も全員、お揃いのシャツ♪ 空港でもかなりハイテンションです。

 
21名のメンバー。沢山の事を感じて成長して帰ってきます!

   
初日の練習。最高の環境で子ども達の気合いも自然と上がりました。

 
22日(1日目)飛行機の移動⇒空港からバスで中津江へ。 昨年来た子は、「懐かしい〜。」を連発し、初めて参加した5年生は、「芝生、やばっ♪」を連発していました。 到着後、行った練習も気合が入りまくりで、子ども達から最高のオーラを感じました。 夕食後は、ソレッソ熊本の子達とバーベキュウ♪ 移動の疲れもなく、すごい食欲でした。この4日間は、「1分1秒も無駄にしない!」をテーマに頑張ります。
   
1日 4試合とハードな1日でしたが、試合ごとに成長を実感☆ 

 
団結力も日に日に上がっていきました。

   
5年生9人・6年生12人とどちらもギリギリの人数だったので様々なポジションをみんなでカバーしました。

 
23日(2日目)’09中津江フェスタ初日。6年生 1分け3敗・5年生も1分け3敗。結果だけ見ると寂しくも感じますが、福岡県・佐賀県・熊本県・長崎県・大分県の強豪チーム相手に素晴らしく戦いました。特に毎年、九州の激しいフィジィカルにかなりやられる印象があったのですが、1vs1の局面ではかなり激しく戦ってくれるBOAの選手の逞しさに感動しました☆ 昨日の夜のミーティングで東京にこんな素晴らしいチームがあるんだゼ!@全員でボールを回せるスペインの様なチーム A全員で協力して、励まし合えるチーム B全員が声を出し、テクニシャンなチーム への手応えを1人ひとりがかなり感じてくれたと思います♪
   
3日となり、ほとんどの子が寝坊する中、早起きした素晴らしいメンバー6人で秘密の特訓♪

 
雨の中での試合となりましたが、これもなかなか出来ない経験の1つかな?

    
夜は、お父さんとお母さんに感謝の手紙を書きました。

 
24日(3日目)6年生 2勝2敗・ 5年生も2勝2敗 +5年・6年チームで1試合と1日5試合と言うハードな日程を消化。 本当に良い環境、良い相手と沢山の試合を経験する事で子ども達の成長が手に取る様に分りました。特にサッカーの細かい部分まで1人ひとりと沢山話しができた事が嬉しかったです。 夜は、普段お世話になっていて、この九州遠征にも行かせてくれたお父さん、お母さんに感謝の手紙を書きました。 毎年、この手紙は読まない約束を子ども達としているので、内容は分りませんが‥。きっと沢山の事を感じてくれたと思うので、とても温かい手紙だと思います。
   
6年生は雨天練習場でフットサル・5年生は予定どおりに試合が行われました。

 
6年生が終了後、5年生の応援へ! 5年生も声援に応え最高の形で九州遠征を終える事ができました。

   
最後は、鯛生金山へ観光へ。 5・6年生が本当に1つのチームになってましたね。

 
25日(4日目)最終日、前日からの雨で6年生は雨天練習場で交流フットサル。狭いスペースになった事でこれから目指すサッカーへの課題が明確になりました。 5年生は3試合。 最終のトリニータ戦では、6年生も応援に駆けつけ、当に全員が一丸となってのゲームでした♪ 声援に応える様に5年生も成長した姿、素晴らしいプレーを連発してくれて見事に勝利☆ 応援の力、仲間の存在がパワーになる事を何よりも感じてくれたと思います。

あっと言う間の4日間でした。 子ども達が短期間で成長していく力を感じ、本当に濃く充実した時間を過ごす事ができました。終了後、アシスタントで参加してくれた月コーチと涙目で握手を交わしました。最高の達成感がありました☆ 確かに、寝坊をしたり、洗濯の途中で寝てしまい干すのをチームメイトがやってくれたり、昼食のお弁当を食べっぱなしでいったり、興奮して寝なかったり‥‥。と沢山の失敗もありました。 しかし、九州の逞しい選手達との試合、大自然の中の最高の環境、また自分達で行った、そうじや洗濯。 飲み物や試合の準備まで、この九州遠征での全ての時間が良い経験だったと思います。 ここで経験した事が今すぐ出てくれれば最高ですが、きっと子ども達の人生の中で大切な時間になってくれたと信じています。
この遠征が最後となる6年生には、今度は代表の選手となって自分の力でまた来るようにと約束をしました。5年生は、来年は生活面も成長して、今回してもらった様に下の学年の子を引っ張れる様になったらいいですね。 最終日に行った鯛生金山での黄金の鯛に今年もキャプテンたくまが「ブロック大会優勝!」を願っていました。 願いが叶う様に、この遠征で感じた課題を夏休みの間にしっかりと克服できる様に頑張りましょう!!!
最後に子ども達にこの様な機会を与えて下さった保護者の皆さん、現地で温かく迎えてくれたソレッソをはじめ九州の皆さん、本当にありがとうございました。