2006年 8月20日〜8月23日 そよ風パークCUP
20日 (1日目)
初めて飛行機に乗る子も多く、テンションは上がりまくり!
Good Luck みたいじゃん!byともき 機内で配られたおもちゃに大興奮♪♪
韓国のチャンピオンチーム 「釜山アイパーク」とバーベキュー
本当の日韓交流。 始めはテレていた子ども達も身振り手振りで時間を忘れて遊んだ!!
1日目の夜のミーティングの時間、BOAってどういうチームの質問に1番始めに返ってきた答えが「褒め合うチーム」。僕がずっと続けてきた事を感じてくれていた事が分かり本当に嬉しかった。 @褒め合う A気持ちで戦う B成長し続ける がBOAだという事を子ども達が確認し、東京にこういう素晴らしいチームがある事を他のチームに知ってもらおうと誓い合いました。
21日 (2日目)
各県(国)から実績があるチームを集めましたと主催者が言う通り、素晴らしい特色のあるチームばかりでした。
長崎ドリーム、寿山FC(福岡県)、ソレッソ熊本と試合をして1勝1敗1分け。
右側の写真。 自分達があいている時は必ず釜山アイパークのメンバーが応援してくれた。(赤ユニフォーム)
やっぱり1日3試合はスタミナ勝負。 言われなくても残さず食べていました。
2日目夜のミーティーグ。 九州のチームの気持ちあるプレイは、すごい。 特に12名での参加で疲労しきって、走れなかった3試合目も自分達の気持ちの弱さを反省。 試合のチャンスは、もう戻ってこないだけに、3本目の試合でも走りきる事、辛い時こそ、みんなで励ましあう事を誓いあった。 そして試合への入り方の大切さを確認し合いました。
22日 (3日目)
大分トリニータ5−1、釜山アイパーク2−1の2連勝!!! この学年、最高の試合を見せてくれた。
ウォーミングアップ、クールダウン、自分達でマッサージまで試合で最高に動く為の努力もしました。
那珂川少年FC(福岡県) 早い、強い、気持ちで九州のチームという感じ。 0−5の完敗。
マガジン杯、そよ風パークCUPに行かせてくれたお父さん、お母さんに感謝の手紙を書きました。
3日目夜のミーティング。 那珂川少年FCのサッカーがすごかったと自分達の良いゲームよりも相手チームを認める所は少し大人になりました。 DF面ではあれを目指そうとみんなで決意していました。 いつもの通り今大会のMVPは誰と選ばせると、こうたろーが最多表を集めた。 本当に気持ちのあるプレー、体を張る姿には感動をしました。2年前の合宿のミーティングでは1人の子(上手い子)を誰もがMVPに選んだが、今回は、いろいろな子をMVPにあげ仲間の良い所を本当に認め合える集団へと成長しました。 1日目で子ども達が@褒め合うチームと1番目に答える事も理解できます。 親への感謝の気持ちは、話し合いでは伝わってきました。どこまで文章で書けているかが不安です‥(笑)
23日 (最終日)
アムソウルFC(熊本県) 最後の試合で今大会で学んだ全てを出せなかった事は、残念。
アイパークのメンバーとは最後まで別れを惜しんだ。 次回会うときはお互いに国の代表で☆
この大会、6勝1敗で優勝をした釜山アイパーク。 唯一の黒星はBOA戦だった。
いろいろな県のチームとサッカーが出来て本当に刺激と幸せを感じた3泊4日でした。 帰り羽田に戻ると「また熊本に行きたい。」と子ども達が言ったのは宿題が終わってないからという理由だけではないと思います。韓国の子ども達との交流は子ども達にとって最高の思い出になったみたいです。 他のチームは、あまり親しくはなっていませんでした。(九州のチームは負けるとずっと走らされていたし、それどころじゃなかった笑) サッカー以外で人なつっこい部分もBOAのカラーだし、良さだと実感しました。 お隣の国だし、歴史的にも、最近もいろいろとあるけど、子ども同士は、大の仲良しになっていました。 応援してくれるし、面白いし良い奴らだったよね。みんなはこの気持ち絶対に忘れないで大切にしていってね。