「高橋 陽一チャリティーサッカー教室&フットサル大会」
8月28日 福島県郡山市 フットサルサイト郡山にて















常日頃、僕にできる事があればと言う気持ちがありましたが、今回、キャプテン翼の作者、高橋陽一先生の被災地の方に笑顔をと言う形で声を掛けて頂き、今回のイベントのヘッドコーチとして、参加させて頂きました。
メディアなどの報道からの情報だけでなく、実際に現地に行き、感じる事が大切だと思っていたので、本当にありがたいお話でした。 何より福島の子ども達の笑顔に逆にパワーをもらい、楽しい時間を過ごす事ができました。
教室後は、大会にも一緒に参加させて頂き、現地の方と一緒にプレーをし、真剣勝負をする事で地域や立場を越えた交流をする事ができました。 あらためてサッカー(フットサル)の持つ、「ボール1つで誰とでも」と言う魅力を感じた1日でした。 
現地の方から、生活のお話も聞かせて頂きました。震災前の生活に戻る為には、まだまだ多くの時間と力が必要な事も感じました。 それでも親子で(パパと息子3人で)ボランティアに来ている方との出会いもあり、何でも息子3人がゲームのやり過ぎがきっかけで「お前達、そんな事ばかりしているんだったら福島に行くぞ!」と施設を回ったそうです。 こんな方達の話しも是非、BOAのみんなには伝えて行きたいと思います。
震災からも時間が経ち、いろいろな想いも薄れてきている様にも感じます。 子ども達の未来は間違いなく来るので、より良い未来にする為にも、今後も1人ひとりが出来る事を一生懸命にする事が大切だとあらためて感じました。
最後に、今回のイベントに関わった多くの皆さんの温かさに本当に感動をしました。本当にありがとうございました。