2005年 1月号 

BOA SPORTS 通信


 中野区2年生フットサル大会

 12月19日(日)中野区桃園第三小学校にて行われました。

 キッカーズA vs つばさ-A 2−0

 キッカーズA vs 鷺宮-A  1−0

 キッカーズB vs KFC-A 3−1

 キッカーズB vs つばさ-B 2−0

 この大会はまた新しいメンバー編成のチームで参加する事により、誰とでもサッカーを楽しめるチームになることを目標に。技術的にはフットサル特有の少人数、狭いコート(スペースがあまりない)の環境からめちゃくちゃキックをしない。ボールを止めてからドリブルorパスorシュートをねらってプレーする事を目標にしました。 Aチーム、Bチームともに素晴らしい成長を見せてくれました。 ボールへのアプローチを全力で行い、奪ってからもねらいのあるプレーを見せてくれました。 
 中野区会長杯の負けた悔しさもプレーに出てましたね。 賞のある大会ではありませんが、全員勝利を目指し、成長している姿を見せてくれる事は本当に嬉しく思います。 この調子で両チーム全勝を目指して頑張りましょう。

 4年生交流試合

 中野区春季優勝チームと秋季優勝チーム(BOA)練馬区強豪チームの交流試合とあってハイレベルな1日となりました。 試合は全勝で終わりましたが、1つ1つのプレーで相手チームから学ぶ事は沢山あったと思います。この様な交流戦では勝ち負けよりも、相手チームのプレーから学ぶ姿勢が大切です。 相手チームの優れた部分を感じ、どう自分の物として吸収していけるかが大切なのです。 BOAチーム内でもA,Bチームは関係なく全員に出場機会を作り、いろいろなメンバーとの組み合わせ、新しいポジションへのチャレンジを行いました。 誰が出場していてもチームとしての内容が変わらない事が、一人ひとりの成長の形だと思います。 これからも、他チームから誘いが増えてくると思います。できる限り参加して、良い経験の場にしていきましょう。


 第1回ウィンタースクール

 12月26〜28日2泊3日で
茨城県つくば市にて行われました。今回は基本技術のレベルを高めると共に、個人の得意な形を作る事をテーマに練習をしました。 サッカーには人には教えられない感覚があります。 ドリブルのリズムも人によって違いますしDFの間合いもそれぞれ異なります。この感覚は何度も繰り返す事によって自分で間合いやタイミングを体で覚えていくしかないのです。 より多くの得意な形を持てる様に基本練習があります。 基本技術は絶対に必要です。 しっかりとした基本技術の土台の上に得意な形を積み上げていきます。 今回はそれぞれのポジションごとに何度も何度も1つの形をくり返して練習をしました。 くり返しの練習により、試合中も自信を持ってチャレンジする姿が目立ちました。 昨年は合宿中に雪が降りましたが、今年は天気も良く充実したトレーニングができました。 高学年チームは、同じ学校の子がほとんどいません。BOA練馬、中野の違いだけでなく同じBOA中野でも違う学校のメンバーが集まっています。 毎回の合宿でも感じますが、今回は特に、2泊3日の生活の中で子ども達がチームになっていく素晴らしさを感じました。

     第2回ウィンタースクール

 1月4〜6日2泊3日で同じく
茨城県つくば市で行われました。 低学年生も高学年生と同じ時間練習をしたのでハードな日程でしたが、本当によくがんばりました。 ハードな日程も楽しんでしまう強さを感じました。 夏の合宿は長めに設定してもらった芝を今回は短めにしてもらいました。 テーマは蹴る、止めるなのでボールが転がる方がトレーニングになります。 1年生と3年生も一緒に練習しましたが、1年生も当たり前の様に3年生のドリブルしているボールを取りに行きます。学年差関係なく、仲良くなっていく姿がとても微笑ましかったです。 BOAコイン集めもプロになってきましたね。 お店屋さんでも「次回の為に使わないで貯めるんだ。」という子も出てきて(笑)。いろいろな意味で賢くなってきています。 今回は忘れ物もほとんどなく生活面でも成長してきました。(毎回、大量の忘れ物が部屋に残るのですが、今回は全くありませんでした。かばんの中にとにかく詰めたのかな?笑)
沢山の成長を見ることができて、嬉しかったです。

                  

リバティーカップ4年生大会

 1月7日(金)中野区沼袋小学校にて行われました。 

 BOA vs WSC   1−0 1−1 計2−1

 BOA vs 大矢口SC 4−1 2−1 計6−2

決勝戦

 BOA vs 明愛SC  4−0 3−0 計7−0

 朝から夕方まで1日がかりの大会でしたが、お疲れ様でした。この日のテーマ、「誰か1人ではなく、全員の力で優勝する!」を見事に達成した、素晴らしい1日となりました。 大会が8人制なので、2、3人ずつ、多い時にはフィールド7人が全員交代をしました。 それでもゲームの流れを変える事なく、戦えた事は本当に素晴らしいことです。 プレー中の掛け声もフィールドの選手だけでなく、ベンチ全員で行いました。 チームが1つになってくると、1人ひとりのプレーが自然と活き活きとしてきます。今まで、少し遠慮ぎみにプレーをしていた子も自然と楽しそうにプレーをしているのです。 この日、参加したメンバーはチームの一体感を全員が感じてくれたと思います。 チームがひとつになる事もサッカーの楽しさの1つです。 これからも、どんな試合、大会でも全員で戦うことを楽しんでいきましょう。

 

FC東京サッカークリニック

 1月9日(日)中野区妙正寺川運動公園で行われました。前日に会場の名前について確認の連絡がありました。 妙正寺公園というよく似た名前の公園もあります。地図などでは、こちらの公園の方が大きく載っています。が妙正寺川運動公園は哲学堂公園の近くにあります。 名前が似ていて離れた場所にあるので、当日間違えて会場に行ってしまうと大変です。今後もCTNカップや中野区の行事で使われる会場なので、皆さんも是非覚えておいて下さい。 この日は、中野区の沢山のサッカー仲間と共にクリニックを受けました。 全体を4つのグループに分かれてのクリニックでした。知らないチームの子とプレーをすると遠慮してしまう子も多いのですがBOAの子は、みんなのびのびと楽しそうに頑張っていました。 かっこ良いサッカー選手になってきましたね。 サッカーはボール1つで大勢の仲間と楽しめるスポーツです。 それが言葉が違う人でも今回の様に他のチームの子でも、サッカーを楽しむ仲間です。 FC東京のコーチの話を、目を輝かせて聞いている姿がとても印象的でした。 この日、FC東京コーチの方が一番多く話していた事が「サッカーをもっともっと大好きになって下さい。」「みんなもサッカーが大好きだと思うけど、日本にも世界にも、みんなよりもサッカーがもっともっと大好きな子が沢山います。」「そんな子達に負けないくらいサッカーを大好きになってください。」という話でした。 僕も全く同じ考えです。 みんなには誰にも負けないくらい、他の遊びにも負けないくらい「ゲームやカード?‥」サッカーを大好きになってほしいと思います。

 

 スマトラ沖地震

 僕の両親を沢山の方に心配して頂きました。 ニュースを観た時は僕も心配になりましたが、両親の住んでいる場所は震源地から遠く離れています。 日本で言うと東京から沖縄くらいまで離れた、しかも山奥という事を聞いて安心しました。 22日からは予定通り、僕も行って来ますので安心してください。 本当にご心配おかけしました。