２００６年　３月号　

ＢＯＡ　ＳＰＯＲＴＳ　通信

　５年生練習試合

　３月１２日（日）　中野区多田小学校にて行われました。

　ｖｓ　本郷　　０−０　０−１　計０−１

　ｖｓ　つばさ　３−１　０−０　計３−１

　来年度が、小学生最後の１年となる５年生。　この日は最後の１年間、充実した年になる様にテーマを初心に戻し、�@ＯＫ！の声のアプローチ�A名前を呼んでパスで行いました。　この学年の悪い部分は、テーマで行っている時はそのテーマができるのですが、テーマが変わると前のテーマをすぐに忘れてしまう事。　全員が同じ気持ちでプレーできる様に勝敗よりもテーマをくり返し確認する事を１番としました。　初戦は、本当にテーマを忘れていて、下の学年の方ができるかな？と思ってしまうくらいのテーマに対する達成度でした。　経験してきている分、試合後も子ども達は本郷戦で気が付いた他の課題を夢中になって話しています。　「今日は、他の事はいいよ。　このテーマができなくて、いろいろな事をやろうとしても結局何も成長してないでしょ。　だから今日は２つのテーマを確実にやろう！」と子ども達に伝え、２試合目に挑みました。　つばさは中野区大会、決勝戦で負けた相手です。　そのつばさにテーマを達成しながら結果というおまけが付いてきた事で、この日は良いムードで終われました。　今回の様にテーマを１つ１つ自分のものにしていけば、必ず成長できるし結果はついてきます。　しかし、次の試合で今日のテーマが出来ていなければ、また同じテーマで試合をしなくてはいけません。　忘れない為にはトレーニング中、常にこの２つを意識して練習していく事です。　この日、目立った活躍をした子は、１度教わった事は、常に意識してサッカーしていています。　その素直さと持続できる力が成長につながると思います。　全員がそういう選手を目指して１年間、がんばりましょう！　　　　　　　　　　　　　成

　幼児スターキッズサッカーフェスティバル

　３月１９日（日）中野区桃園第三小学校にて行われました。

　Ａリーグ

　Ｂリーグ

フレンドリー

　ＢＯＡ練馬Ｕ-5　ｖｓ　フットボウズレッド　１−２

　ＢＯＡ中野　　　ｖｓ　ＢＯＡ練馬Ｕ-6　　　１−６

　前日からの雨予報を覆し、無事に開催できた事が何よりだったと思います。　結果は残念な結果でしたが、初参加の子が多く、まず試合という物を経験できた事が大きいと思います。　通常の練習をしていても、目標を持たないと、なかなか伝わりません。　今回試合を経験した事で、子ども達自身が自然と目標を感じてくれたと思います。　こういう時はこういうプレーをしたいとか、相手はこういう守りをする‥。子ども達の発想は驚くほど、予想外でしかも真剣です。　次回の練習で「コーチ、こういう事考えてきたんだけど。」と元気な報告をしてくれる姿が想像できるし、楽しみです。　嬉しい頑張りも沢山ありましたね。　特に年中さんでメンバーを組んだＵ−５チームは練習時、以上にドリブル突破やシュートの素晴らしいプレーを見せてくれました。　得点、できた事は最高！です。　ＢＯＡ中野チームのがんばりで大会が盛り上がりました。　もう少しで決勝戦でした。　Ｕ−６チームも、もう少しで決勝でしたね。　フレンドリーの試合での大爆発は素晴らしかったです。（後１試合前に爆発してくれれば‥‥笑）　１年生になってからが楽しみですね。　今回、出来なかったをまた1から練習していこうね。

卒業おめでとう！

　３月は別れの季節で、卒業や引越しがあり、とても寂しい気持ちになります。今年はＢＯＡから７人の仲間が卒業していきます。

　大林　秀斗くん

　小林　正和くん

　山口　陽史くん

　鈴木　貴広くん

　伊藤　航平くん

　片岡　健吾くん

　今回の卒業生は大統領で有名な秀斗くんを始め、のんびり・ほんわか・・・言葉では表せない良いワールドを持った学年でした。中学生になってもサッカー部に入らずＢＯＡフットサルならサッカーを続けてくれると全員が言ってくれているのでホッとしています（笑）。普段、和やかなみんなが試合で見せる真剣な姿には感動しました。練馬、中野の枠を超えて全員が本当に仲が良く、一生の仲間になってくれたと思います。僕達コーチも一生付き合って行きたいメンバーです！特に現在ＢＯＡ一番の古株となった大統領くんは幼児からの付き合いで、沢山笑わしてもらいました。いつか大人になりＢＯＡの子ども達の笑顔を作ってくれたら最高です！！！