Dark Age Of Camelot
(日本語版)


Mythic Entertainmentのアーサー王と円卓の騎士の国「アルビオン」,ケルト神話の国「ヒベルニア」,北欧神話の国「ミッドガルド」の3国(レルム)の争いを描いたファンタジーMMORPGで現在正式サービス中です。2月1日より課金が開始されました。(1ヶ月1500円)米国では2001年に発売されていますが、今回待ちに待った日本語版での登場です。
日本でのリリースは、提携会社などの問題で紆余曲折あったようですが、Mythic自身で運営していくとのことです。課金開始に伴い、BBGamesとの提携が決まりました。翻訳しているのが米国の会社の為、日本語訳が変だったり英語混じりで少々わかり辛かったりして取っ付きにくい部分があります。ですが、それを差し引いても対人戦やPTでの狩りは面白いです。PTが最大8人まで組めるのでみんなでワイワイガヤガヤやるにはもってこいです。
このゲームは、上に書いた3国間でのRvsR(レルムvsレルム)に主眼をおいています。Lv事に区切られた戦場があるので低Lvから対人戦の面白さを体験できます。デスペナルティー(死亡したときのペナルティー)も対人戦ではなにもないので気軽に戦うことが出来ます。敵国人に殺されたりしたらLvをあげてリベンジしてやろうという気になりLv上げなどが(今のところ)苦にならないです。
またAoC好きな管理人としては、攻城兵器が多数登場するのも嬉しい限りです。(遠投投石器やバリスタ、ラムやカタパルトなど)あとはサポートも時間こそ少しかかりましたが、丁寧な対応をしてくれたのには好感がもてます。(地形にハマってしまったときの対応が良かったです)
マイナス点としては上記にも書きましたが、日本語訳がおかしかったり英語混じりで取っ付きにくかったり、グラフィックが特徴的(変&きもい)なので人を選ぶ。アカウント登録に時間がかかる。操作方法が若干特殊でキーボード主体で慣れるまでにちょっとかかること。などがありますが、グラフィックに関しては次の拡張版Catacombs(2005年発売予定)で改善されますし、日本語訳がおかしいのは今後のパッチで修正されていくそうです。

対人戦:★★★★★
騎士とか西欧の中世好き・対人戦好きなら燃えるかも
*現在プレイ中。






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