MMF2用自動タイマ精度上昇ウィジェット

※本ウィジェットはMMF2ビルド256.30以降では不要です。

Multimedia Fusion 2(MMF2)製ゲームに組み込むと、起動時にタイマ精度が上がるようになります。

通常、MMF2はタイマ精度が低いため、60フレームのゲームで場合によっては最大56フレームまでしか出ない、V-Syncを有効にすると極端にフレームレートが下がるなど安定した動作ではありません(Windows XPで顕著)。
このウィジェットは「timeBeginPeriod」関数を呼ぶプログラムを実行してタイマ精度を1msに設定することでフレームレートを安定化させようとするものです。

必要なイベントは全てオブジェクトイベントに収められているので、オブジェクトをコピーするだけで即利用が可能です。
機能を取り払いたい場合もオブジェクトを削除するだけで済みます。

readme_timebeginperiod.txt

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Version 1.07
2013-05-06
timebeginperiod_widget_v1_07.zip (559KB)
確認用ハッシュ値 MD5: bb4407dd37a712be7ff4ffb7725e2e54

■トラブルシューティング

フレームの「フェードイントランジション」を設定している場合、トランジション実行中にアプリを終了すると、タイマ精度上昇プログラムが終了されないのでご注意ください。

「アプリケーションのリスタート(アプリケーションメニュー及びF2キー、イベント等)」を使用すると、再度タイマ精度上昇プログラムが呼び出されてしまうので使用しないでください。
アプリケーションメニューの編集で「新規作成(&N)」を削除することをお勧めします。

このウィジェットが組み込まれたアプリが、強制終了など正常に終了しなかった場合、タイマ精度上昇プログラムが終了しません。
そのような状態になったら、タスクマネージャを起動して「timebeginperiod.exe」というプロセスを終了させて下さい。

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