BLEACHアニメの感想を語ってみる。〜act.1〜

 

 

 

初めに・・・

 それは、今(2006年2月)から遡ること、一年と数ヶ月前・・・BLEACHのアニメが自分の住んでいる地域でも放映されることに気付いていなかった水無月雅(支配人という名の当サイト管理人)が、たまたま読んだ新聞でそれを知り、勢い余っていろいろとコメントを書きなぐったことが、事の発端であります。

 実際はサイトにこのページを公開するまで時間差があり、微妙にコメントがずれていたりするのですが、その辺りのことは気にしないで、むしろ無視する勢いで閲覧することを絶賛推奨中です。

 

 

 

 

 

第一回   2004年10月16日土曜日

 

 その日は学校の実習があって早起きしたんです。それで時間に余裕が出来たから新聞に目を通したんです、たまたま(水無月は基本的に朝はTVニュースで済ませちゃう派)。そこでTV欄見て驚きました。新番組で『ブリーチ』ってあるじゃないですか!この辺テレ東映らないから観れないと思い込んでたんですよ、自分。ありがとう、ありがとう、テレビ●岡!!うわーい♪嬉しいよ〜vvおかげでいい歳こいて朝からウキウキでした☆

 何と言っても水無月はイチルキ派―――――ていうか姐さんファンv ルキアLove〜♪ あ、もちろん一護とかも好きですよ、普通に。この前も本誌見たら一護&ルキアのツーショットで久々に萌えました。一護がルキアを小脇に抱えてる所なんか特に悶えそうです。・・・なのに、なのに!あっさり恋次に持ってかれたよ畜生!!恋次嫌いじゃないけどさ?イチルキ←恋はアリだと思うけどさ・・・?うわああああん(号泣)

 それにしてもソウル・ソサエティ編に入ってから本当にルキアさんの出番が少ないです。カラー扉でもどんどん後方に追いやられていく・・・勘弁してくださいよ、久保先生!最近の彼女は暗黒面(?)も出てきてますが・・・。でもね、ルキアちゃん?君が本当に救いようもない奴なら一護だって助けたりしないと思うんだよ。恋次だって花太郎だって同じ隊の人だって(人じゃなくて死神だけどね)、あんな風に必死になったりしないと思う。君は充分愛される資格があるし、実際みんなに愛されてるんだよ。個人的には一護を振り回す位元気なルキアの方がノリとしては好きだけどね☆頑張れルキア!(でも今一番頑張らなきゃいけない人は多分一護/死)

 ちょっと語ってみました(照)

 

 

10月20日

 

 観ました観ましたアニメ第一話!ビデオで、ですけど。折りしも、外は台風23号が猛威を振るっていました。それはともかく、まずはオープニングムービー(曲については一先ず保留)。とりあえずキャラデザは原作のイメージに近くてホッとしました。コンがなかなかシュールでいい。特にCMに持っていく手前の映像にあの叫びを持ってくる所が秀逸だと思います。あと朽木白哉が出てくる辺り、ルキアがソウル・ソサエティに強制送還されるまではやるって事かな?恋次がいないのがちょっと気の毒・・・。でも死神どもと一護がバトルしている光景はあったような?何はともあれ楽しみです。

 内容についてはまだ始まったばかりなのであれこれ言うのも難ですが、とりあえず第一印象。姐さん死神装束格好良い!でもこれが見納め(涙) 主人公の一護に対する態度が酷いけど、原作読んで今のルキア知ってるから平気です。愛は変わりません。あとちょっと虚とのバトルシーンがあっさりしてた気がします。まあ初回だからなぁ、と自らを納得させてみたり。黒崎一家の遣り取りについてはノーコメントの方向で(死)

 最後にエンティングについて。女の子キャラ大集合って感じ?死神仲間はいないけど。ルキアさんがメイン。何となく映像が暗くてこの先に訪れる彼女の受難を思わせます。予告はスプラッシュのノリでかなりテンションが高めですね。司会はお馴染みコンのようです。本編の出番はまだまだ先だけどね!

 

 

 

第二回   10月23日

 

 今日はリアルタイムで見ました!前はグラフィックばかりに目がいっていたので、今回はもう少し視野を広げて考察。OP曲はオレンジレンジさん。これってやっぱり一護がオレンジ頭だから?(違うだろ) ていうかオレンジレンジって、まともに聴くのはじめてかも・・・。ランキングとかで名前は聞いたことあったけど、歌番組あまり見ない人間なんでよくわかりません。

 次は内容について。ルキアさん学校に現る!哀しい位に喋り方が棒読みだー(猫被りモード)。織姫の声はカワイイですね。いかにもヒロインっぽい。否、ヒロインはルキアでしょうよ!?少なくとも水無月はそう信じてます。まあ、声に関してはキャラのイメージもあるしなぁ。織姫は天然というか可愛いけど芯のある子?みたいな感じで。ルキアは他人に厳しく自分にはもっと厳しい、そして内に背負い込んで自分を傷つけてしまいがちな、でも本当は優しい子?なのかな。二人ともキャラが違います。だけど猫被りルキアもう少しブリッ子(死語)しててもよかったかも・・・。

 そうそう、チャドも出てきましたねぇ。あとは雨竜君か。まあ奴の出番はまだまだ先さ。おっと、キャラクターばかり語って本来の話の中身について触れてませんでしたね。一護は何だかんだ言って死神稼業に片足突っ込んでますし(というかルキアに後ろから突き飛ばされて足が嵌ったイメージ)、事件としては前編って感じで、虚の正体が元人間(の魂魄)で今回は織姫の兄!?それって他の虚に襲われてたあのお兄さん!?しかも食われたっていうより逆にフッ飛ばしたっぽくなかった?!つーかあの虚の長老みたいな奴何さ?などとツッコミ所満載です。

 再び姿を現した織姫兄虚、突然の地響き、そして虚の正体を知ってしまった一護は戦えるのか。そんなこんなで次回に続く訳です。水無月は原作読んでるから基本的なオチは知ってますけど。

 次回予告は怪しい格好の霊能力タレント観音寺。司会コンじゃなかった。ずっとコンでいくと予想してたのに・・・チッ。次は誰でしょうか。水無月は浦原商店の誰かじゃないかと・・・。

 あ、今、唐突に思ったのですが、虚に食べられた魂が虚になるなら、一護のお母さんも今頃虚に!?(ネタバレ)

 

 

 

第三回   10月30日

 

 この日もリアルタイムで見れませんでした!だって実習だったんだよ〜。ビデオにはしっかり録ったけどさ。でもこの日から一週間めちゃくちゃ忙しくてビデオ見てる暇無かったです。課題の波動ラッシュ!って感じですか?学校生活で精一杯という状態。このままじゃ周回遅れのペースに・・・もとい、二週間分貯めてしまう!うわ、ピンチです。そんな訳で何とか切りの良い所まで課題を片付けて、ようやくビデオを見る余裕が出来たのは一週間後の深夜でした。周回遅れまで後半日も無かったですよ。ふ〜、危ない危ない。それじゃあ感想いってみよう。

 

 

11月5日(深夜)

 

 ブリーチ第三話。織姫編の後編ですね。何か全体的にしっとり系のお話でした。一護の名台詞『兄貴は後に生まれてくる妹や弟を守る為に先に生まれて来るんだ』(みたいなセリフ)も出ました。二人妹がいて、そしてユズとカリンを守る立場にある一護としては妹を殺そうとする織姫の兄に怒りを抱くシーンですが、彼のセリフにはちょっと感動ですね。でも水無月末子だから兄貴の気持ちはわかんないです(笑) 因みに第一子が姉の場合はどうなるんでしょうね。漫画なんかだと初めは弟妹を守るけど大きくなったらむしろ弟が姉貴を守る場合ありますよね。男は黙ってサ●ポロビール・・・じゃなくて、男は女を護る?みたいな感じ。でもこの場合は弟による恩返しな面もあるんでしょうか。う〜ん、やっぱり解らないです・・・。余談ですけど水無月は原作で初めてカリンを見た時男の子かと思いました(爆)

 徐々に死神業務や虚、ソウル・ソサエティのシステムっぽい話も出てきましたね。虚の大ボスは本当何考えてるんでしょうか。原作でもいろいろ解決してない部分が多いからな〜。巨大虚のこととか一護の魂(内面世界の白くて腹黒っぽいもう一人の一護も関係?←ネタバレ)とかルキアの死神の力はどうなっちゃったのかとか。ていうかルキアさんの残魄刀のお名前は!?(ネタバレ) うわうわうわうわ!気になる謎がいっぱいです。

 織姫兄が自害するシーン(一護の刀で自分を貫く所)は少々ジーンときました。そして最後(の直前)はギャグで落とす。ある意味この回では唯一ギャグっぽいデフォルメがされている部分ですね。何はともあれ一護も死神稼業を肩代わりします協定をルキアと結び、これから華麗なる(?)死神生活(&高校生活)に突入することになります。次回はチャド編〜♪ 確か原作まともに見始めたのこの辺からなんですよね。そういう意味では思い出深いエピソードです。そして予告担当者は今回織姫(例によって例の如く予告してないけど)でした。水無月の予想大外れです。次は誰でしょう?チャドかインコの少年かな・・・(またこりもせず予想を立ててみたり)

 

 

 

第四回   11月6日

 

 この日もリアルタイムでは見れませんでしたね。何というか、普通に寝てました。気がついたら十二時間睡眠レベルでびっくりびっくり。でも前回の反省を踏まえて出来るだけ早い内に見ておこうとは思ってそれを実際果たしました。それでは感想語りへGO!

 

 

11月8日

 

 チャド編です。前編です。カリンもちょっと絡んできます。パックジュースの飲み方がわからないルキアさんってばカワイイ〜♪ そして一護は何だかんだで世話好き?一護の学校友達も揃い踏みみたいだし、次は女の子側ですね☆ お話はインコに入った少年霊とチャドと虚の追いかけっこに一護とルキアも加わって・・・な内容。ていうか15歳だって言ってるのに未だに『おじちゃん』呼ばわりされてるチャド・・・。体がでたらめに丈夫でどこか天然入ってるな〜。いや、インコ少年がボケなんですかね?道路に置いたら危ないとか。でもチャドは危険だってわかっていても誰かを助けるために突っ込んでいくんですよね。その辺は一護と一緒なのかもしれません。似た者同士ってことですか。そういえば一護の死神的能力も何かでたらめって感じですけど。とにかく死神能力の戻っていないルキア。思った以上に鬼道は使えない。相手はすでに死神二匹(匹ってなんだ)も食べてる虚。彼女のピンチにチャドは一護は間に合うか!?最終的なオチは知ってるけど途中過程がうろ覚えなので続きが楽しみです。

 予告編は・・・ついに来たー!浦原商店!!店長喜助!!もっとギャグモードなテンションで送るのかと思ったらシリアスモードぽかったです。しかもコンのエピソードについて語ってるみたいでした。一回分早いということはチャド編が次回後編で完結して、その次にいよいよコンが登場?存在そのものが漫才みたいなキャラですが、一護やルキアとの遣り取りは見ていて楽しいので好きです。たしかルキアを『姐さん』呼びしたのも奴が初だったような・・・。さあ、次回の予告には誰が来る!?一護の友達の小島水色と浅野啓吾のコンビかそれとも夜一さんか・・・いや、前回の例も考えると今度こそチャドかも・・・・・・?

 

 

 

 

 

*第五回以降の感想はまたいつか(↓にリンクつなげました)

 

 

 

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2006/02/20 UP