四天演技キャラクター設定
*読みにくくてすみません・・・。
うずまきナルト(黄天:こうてん)
木の葉の里最強の暗部と呼ばれている。その正体が少年であることを知るものはほとんどいない。普段の姿は真実であり偽りでもある。役に入り込む俳優のように頭のどこかにスイッチがあるらしく表と裏の顔を使い分けている。イメージとしては自覚のある二重人格といったところ。この話では人格が九尾と統合してしまっている。九尾のチャクラとその知識(記憶もあるが感情はない。あくまで情報として持っている認識)を使いこなす。暗部のさらに裏の部隊の隊長を務める。盲目的なまでにサクラを愛している。元々イルカ以外と特定に組んだことがなかったナルトが三代目に交渉して自分の部隊を持つようになったのは全てサクラを勧誘して常に一緒にいるためである。だから表のナルトのサクラ大好き発言は半分くらい素。裏でも『サクラは俺の女』と堂々と公言している。五歳くらいから現役忍として活躍するが修行を始めたのは三歳から。先生はイルカと三代目。基本的に他人に心を許していないが、他人を嫌っているわけでもないらしい。認めるべきところはちゃんと認める、そんな感じ。彼の本性を知っているのはサクラ・シカマル・イルカ・三代目・自来也・綱手・我愛羅。カカシもいつか気づく・・・かも?
春野サクラ(朱天:しゅてん)
春野家の養子。本名は天樹咲羅(あまぎ・さくら)。天樹家は代々伝説の術とまで言われた神威(カムイ)の手法を伝える一族だったが、実際に神をその身に降ろせる力を持って生まれてきたのはサクラが数百年ぶり。他は良くて精霊の言葉が聞けたり力を借りたりする程度の能力のものしかいない。サクラを残して一族は滅亡。彼女は四歳のときである。そのため同じ境遇のサスケに情を抱いている。サクラの養父は天樹家の当主であるサクラの実父と友人であったのでサクラを引き取った。元々世に存在する尾獣は天樹家初代当主の使役神だったらしい。よって九尾を宿すナルトは根本的にサクラに逆らうことができない。そういう意味では我愛羅も一緒。神の力を自在に操ることができる神威は使い方によっては最強。ゆえに他国から侵略を受けた。元々は木の葉の契約社員みたいな一族。やはり暗部としての裏の顔を持つが、普通の女の子の生活という奴に憧れているらしい。
奈良シカマル(灰天:かいてん)
ナルトにスカウトされた結果暗部の道へ足を突っ込むこととなる。ナルト達部隊の参謀でもある。頭脳は折り紙付き。面倒臭がりなので下忍レベルに合わせた修行しかしてなかったが、素質は暗部レベル。ナルトにスカウトされてから徹底的に鍛え上げられた。アカデミー時代偶然会った黄天をナルトだと見抜いたばかりに裏の道へ引き釣り込まれた。何だかんだで表のナルトも裏のナルトも気に入っているようである。因みに本人は表でも裏でも性格はあまり変化無し。
海野イルカ(蒼天:そうてん)
ナルトの育て親兼同僚。師匠でもある。初めはナルトと二人でチームを組んでいた。もちろん凄腕暗部。ナルトに対する愛情は表でも裏でも本物。基本的に自分と自分の気に入った相手以外はどうでもいいと思っている。一応アカデミーの生徒は気に掛けているが、それは将来優秀な手足となる部下を発掘するためである。一人だけが優秀でも部下が使えなければ組織としてはやっていけないということ。
実力はナルト>イルカ>シカマル=サクラが通常。ただし、サクラは『神威』があるので条件次第ではナルトより強くなる。
2005/05/09 UP