水無月:では、新しい部屋で気持ちも新たに対談の再開をいたしましょう。

一護:新しい部屋って・・・俺達いつの間に移動したんだ。

水無月:それは企業秘密です★

マツ:黒崎さん、気にするだけ無駄ですよ。

一護:・・・。(眉間の皺が通常三割増し)

水無月:さて、人気投票一位の一護と二位の日番谷君については取り扱ったから、今度は三位のルキアさんの番ですね。

ルキア:よ、宜しく頼む。

水無月:それでは改めまして、三位おめでとうございます。

ルキア:ありがとう。

水無月:これまでの二回は二位をキープしていたわけですが、今回三位になったことに対するコメントは?

ルキア:いや、特には。そもそも、前回の時も私は幽閉されていて、一年近くほぼ出番のない状態だったからな。一護達と違って。今回の投票期間でもそれほど活躍したとは言えぬし。それで二位・三位と高位に付けたのだから、ありがたいことだと思っておるぞ。

マツ:朽木さんの人気の根強さは原作者である久保先生ですら感心させたと聞きますからね。凄いですよ。

ルキア:そ、そうか・・・?

一護:まあ、女性キャラの中では圧倒的だしな。

水無月:そうそう、一護と日番谷君が8000代で、ルキアが6000代、四位の恋次が4000代なんですよね、得票数。

恋次:一護と日番谷隊長の票数にほとんど差がないからな〜。一護、主人公の座、危ういんじゃねえの?

一護:うるせえよ!

日番谷:まあ、他の連中と比べたら大分登場シーンは少ないのは事実だが、それでもこれだけ票数を得るんだから、大したもんだと思うぜ。

ルキア:ありがとうございます、日番谷隊長。

マツ:死神代行編からの固定ファンも結構いるでしょうけどね。

恋次:でもそれは一護だってそうだろ。

水無月:そうすると途中参入の日番谷がどれだけ人気を集めたか分かりそうなものですよね〜。

日番谷:まあ、ソウル・ソサエティ編に入ってから読み始めたりアニメの影響が先って読者もいるだろうけどな。

水無月:そうですよ。自分だってはまり始めたのは代行編の後半からだったし。護廷十三隊は個性的なキャラが多くて、かなりファンが分かれそうですけどね。

一護:そういえば水無月って、ルキアと冬獅郎が好きなのはこれまでの言動見てれば分かるけど、他の連中に対してはどうなんだ?

日番谷:日番谷隊長だって言ってるだろ、黒崎一護!

一護:いいじゃねえかよ、冬獅郎で。

恋次:またやってるよ、あの二人。

マツ:あの『冬獅郎』発言で、一ヒツ疑惑が某所で囁かれたんですよね〜。

ルキア:そうなのか?

水無月:一角や剣八と違って戦ってもいないし、特別に親しくなったとも思えないのにいきなり冬獅郎ですからね〜。いくつかのサイトの日記でそんなコメントを見ましたよ。

マツ:でも、攻なんだ。

水無月:うん、攻。一護も日番谷も受説があるのは確かだけど、やっぱり、日番谷との体格差で外見的にはそうなっちゃうのかな〜と・・・。

一護&日番谷:そこ!勝手に人をダシに話を進めない!!

一護:大体、ここはノーマルカップリング推奨サイトなんだろうが!?

水無月:そうですね。セクシャルマイノリティを否定する気も迫害する気も無いと言えば無いですけど、身近にそういう人がいないから実感に乏しいんですよね。肉体関係の状況についてはちょっと想像したくないんですけど、精神的な愛情は否定するつもりはないです。基本的には。だって、恋人より友達や家族を優先する人っているでしょうから。

マツ:でも、それはあくまで現実の同性愛に対する認識だろ?同人とかのネタとはまた別問題だと思うし。

日番谷:これ以上その話題を発展させるな!

ルキア:そのように目くじらを立てずとも、過去にそういう事例があるのだろう。お稚児さんとか色小姓とか・・・。

恋次:ああ、そういうの歴史上存在するらしいな。

日番谷:そ、それはそうだが・・・。

水無月:大丈夫ですよ。とりあえずブリーチではノマカプ以外やる気はないから。

一護:微妙に気になる言い回しなんだが・・・。

水無月:実はいくつかのサイトで、ギャグ漫画なギンヒツとかも読んだことあるんですよ。それで、読めなくはないけど好きではない印象だったんですよね。それにノマカプでも結構好き嫌いが分かれてる感じなんですよ、ブリーチは。推奨以外で平気なのだと、恋ルキとか京七とかギン乱とか剣やちとかそういう感じですね。後は原作通りだから多少仕方がないな〜って思えるカップリングはありますけど。でも、平気と好きかどうかなのは別問題なので。さらに読めると書けるの間に高い壁が存在しますから。受け付けるか拒絶するかを通り越しても、ハードルはいくつも存在するのですよ。自分の心の中で。

マツ:まあ、カップリング論はこの辺にしておいて、話を戻しましょう。好きなキャラですよね。日番谷隊長と朽木さん以外の。

水無月:うん、一護は普通に好きですよ。もちろん恋次も。

一護:そ、そうか・・・。

恋次:一応礼を言っとくぜ。

水無月:どういたしまして それから乱菊さんも好き。十番隊コンビラブです。花太郎もお気に入りです。四番隊なのに不健康そうというか何か情けない所とか、というか隠しスキル多いのもいい感じです。あと、栄養剤摂取してもあんま変わってない所とかウケましたし。

一護:ああ、下水道とかあの辺の話だな。

恋次:俺も世話になったよな〜。

水無月:密かに再登場希望してます(笑)

ルキア:うむ、花太郎がいなかったら話が別の方向に行っていた可能性もあるな。

日番谷:黒崎一護の暴走を止めて目的の軌道修正を図ることとなったキーマンらしいな。

マツ:目先のことに一生懸命で半分くらい朽木さんのこと忘れてそうな展開だった感じでしたし。

水無月:まあ、それは一護のせいというよりは久保先生の演出の問題だったのかな〜という気がしないでもないですけどね。それで、他のキャラだと一角・やちる・剣八といったメンバーはそれなりに好きって感じで、まあ、他にも余り意識してないキャラがいくつかあって、う〜ん・・・。

一護:白哉はどうだ?

水無月:白哉は初めは余り好きじゃなかったんですよ。ルキアの追っ手だったし、第一印象が悪くて。ルキアさんに対する態度も冷たかったですしね。全く兄様何考えてるかさっぱり分からないですもん。だからどちらかといえば嫌いな方でした。むしろ悪役なイメージで捉えていたかもしれません。それでも、ソウル・ソサエティ編のラストで怒涛の伏線暴露ラッシュがあって、白哉は超不器用だけど、ルキアを嫌っているわけじゃなかったんだな〜ってことが分かったから、少しは印象が改善されたのは事実ですね。

恋次:隊長、まさかあそこまで融通が利かない人だったとはな〜。

ルキア:まさか、私が席官にならぬよう裏で手を回しておられたとは・・・ならば、何故私が入隊した時、何席かなどと聞かれたのか・・・。

マツ:その辺は疑問が残るところですけど、一説によれば、根回しが上手くいっていたのか確認のためだったとか・・・。

一護:だからってもう少し言い様があるってもんだろ。だからルキアが誤解して、わだかまりができたんじゃねえか。

日番谷:難しいところだな。

水無月:まあ、今はチャッピーの暴露で白哉のシスコンがオフィシャルと化したこともあり、生暖かい目で見ております。

一同:生暖かい目なんだ・・・。(リアクションに困惑中)

水無月:他に浮竹なんかだと肝心な時に吐血する使えない上司という印象があったりしますね。大体、海燕の時だって三人で挑むって無謀でしょう。いくら、隊長・副隊長に席官クラスの実力を持つルキアというメンバーだからって。それに浮竹は持病もちなんだから、途中で力尽きることをちゃんと計算に入れてあと二人くらい補助要員連れてこないと・・・。仇討ちしたいのは理解できないわけじゃないけど、ルキアにトラウマができたのも、むしろ志波家に恨まれるのも殴られるのも浮竹が全面的に悪いと思います。

日番谷:ひ、酷い言われ様だな、浮竹の奴・・・。

一護:いや、むしろ全ての元凶は藍染って奴のせいだろ。

恋次:半分くらいは浦原さんじゃねえか?

ルキア:崩玉だな。それといい義骸といい、私に妙なものばかり仕込みおって・・・。

水無月:顔を合わせる機会があったら二、三発殴っても罰当たらないと思いますよ。

ルキア:うむ、そうかもしれぬな。

水無月:というか、自分の中の某作品では脳内設定で浦原しっかり怒突かれてますから。

一護:そうなのか!?

水無月:そうなのです。因みに浦原商店メンバーで一番好きなのは夜一さん。浦原初めから好きでも嫌いでもないキャラなので(笑) まさか女性で元四大貴族だとは思いませんでしたけどね。いろいろ情報通だとは思ってましたが。

一護:ああ、猫が喋っているのにも驚いたが、人間の姿になったときは流石に度肝も抜かされたぜ・・・。

マツ:潜入した時点ではメンバーで最強なのが猫だったとは夢にも思わなかったでしょうね。読者も・・・。

水無月:初めは女性なのに抵抗があったけど、今はいい意味で裏切られたって感じですよ。あと、現世メンバーで好きなのはカリンですね。格好いい女の子ですから。最も最初は男の子と勘違いしてたんですけどね(爆) という訳で、好きなキャラは大体こんな感じでしょうか。

一護:そうか、カリンなのか・・・。(妹が褒められて少し嬉しいらしい)

水無月:でも現世メンバーで特に嫌いなキャラはいないですね。今の所。次は悪役サイド(?)です。主に嫌いなキャラ多し。まずは十二番隊ロボ隊長涅マユリ様〜。いろいろやり過ぎな彼には流石に非難轟々です。味方も爆破するその鬼畜っぷり。ついでに石田祖父に関する仕打ち。実は中身は人間だったとか、結構好きって人もいるだろうけど、彼はどうにも好きになれそうにないです。悪役としてはなかなかいい味出してるとは思うんですけど・・・。

ルキア:虚はどうだ?

水無月:そっちは名前を覚える気がないほど、愛を注げない存在です(死) アランカルのメンバーも同じくらい。というか虚って見た目もそうですけど、性格とかが粘着質な印象があって好きになれないんですよね〜、不思議と。

恋次:じゃあ、藍染さん達は・・・?

水無月:例の悪役三人組ね。まさか東仙が反逆者とは思ってなかったから驚きましたよ。藍染なんて死んでると思ってましたから。まずは東仙からですけど、平和主義者で暴力反対なんて感じの発言とは裏腹に剣八との対決したときはなかなか残虐行為をしていて・・・言動の一致の点で疑問を思ってたけど、本当に思考回路がぶっ飛んだ似非平和主義者だったとはね〜。狛村と檜佐木の気持ちを思うと、改心してほしいという気がしないでもないです。

マツ:戦い末に平和が勝ち取れるのだとしても、それは流される血が少ないほど価値があるだろうし・・・。

日番谷:だが、藍染のやり方でそんな結果になるとは思えないな。

一護:犠牲者多数出して生き残った奴が勝者?勝てば官軍・・・冗談じゃないぜ。

水無月:そうそう、だからさ〜、藍染って初めは好きでも嫌いでもないキャラだったのにあまりにも黒くて悪行しまくりで大暴れしてくれたから、一気に好感度が下がったんですよ。何、あのオンステージっぷりは!何が天に立つ・・・だよ。全然意図分かんないし!大体何なのさ!?あの王様振りは!!嫌味通り越してむしろ殺意湧きそうかも・・・ああいう驕り高ぶったタイプは現実にいたら毛嫌いする人物だと思います。そんな訳で黒藍染は只今熱烈嫌いキャンペーン開催中です。

ルキア:本当に随分と嫌われたものだな・・・。

水無月:う〜ん、一時は収まってたんですけど、単行本見て、雛森や日番谷、その他いろいろに対する仕打ちを思い出したら怒りが蘇ってきてしまいまして・・・。本当、黒藍染のせいでどれだけ経込まされ心臓の悪い思いをしたことか!

マツ:水無月、ブレイクブレイク。(コップの水を差し出す)

水無月:・・・ふ〜。ごめん、ありがとう。(受け取った水を飲み干した)

日番谷:後、残りは市丸だな。

水無月:市丸か〜、あの人、かなり初めの方から悪役臭漂わせてたから、今更嫌いも何もあったもんじゃないとは思いますけど、ふざけて可愛い演出だったり、悪役らしく怖い印象もあるんですけど、不思議と大嫌いって思ったことはないんですよね。多分あの三人の中では一番嫌いじゃないキャラかも。

一護:でも、ルキアと冬獅郎はそいつのこと嫌いなんだよな。

日番谷:当たり前だ。

ルキア:あの男は生理的に好かぬ。

水無月:でも結構やる気なさそうな感じとか、心底藍染に従ってるのか疑問なんですよね。何だか腹に一物ありそうで。どういう経緯で藍染の本性を知ることになったのかが、やっぱり謎です。乱菊さんに最後言葉を残していく所も・・・そのおかげでギン乱オフィシャルが確信できそうですけど、どうしましょう。

マツ:あれで土壇場で藍染を裏切るというか上前ピンはねとかしたら笑えるんですけどね。

恋次:人気投票も結果は五位だしな〜。

一護:管理人みたいに嫌いになりきれない奴が多いのかもな。

ルキア:むしろ、悪役の中では一番好きというやつかもしれんぞ。私は嫌いだがな。

日番谷:俺も嫌いだけどな。ただ、松本のことを考えると、あいつが納得できるような結果になってほしいとは思う。

マツ:隊長、自分だって大変なのに・・・副隊長のことをちゃんと考えてくれるんですね!俺、ちょっと感動しました。

日番谷:大袈裟だな。

市丸:そやそや、皆はん、ちょお大袈裟過ぎやで。

一同:うわあああああああ!?(思わず飛び退く)

日番谷:ど、どっから出てきやがった市丸!

市丸:嫌やわ〜、せっかく久々に会うたのにその態度。もう少し愛想良くできへんの?

日番谷:黙れ!

 

<日番谷の霊圧に押されて、とりあえず残りの五人は退避>

 

一護:な、何であいつがここに・・・!?

ルキア:しまった!こういう時に限って斬魄刀がないぞ!!

マツ:ここ、危険物持込禁止ですからね〜。

恋次:あ!

ルキア:どうした恋次!?

恋次:俺、今回控え室に呼ばれた時、ゲストは上位三人だけど五位までは念の為に控えといてくれって、番組スタッフ(実はナナシ・ハツが裏方担当だったりする)から言われたんだよ!

一護:じゃあ、あいつは五位だったからこの場に!?

マツ:でも、どこから?ここは隠し扉なんて・・・て、何かそこ床板外れてるし!

恋次:何だと!?

ルキア:穴が掘られておるな・・・。

一護:い、いつの間に・・・。

マツ:おい、水無月どうする気だ・・・て、何だその箱?

水無月:困った時の最終兵器“秘密の宝箱”★(箱に手を突っ込んでいる)

マツ:は?

水無月:え〜と、何が出るかな何が出るかな♪(箱の中身を漁っている)

一護:そ、そのフレーズは・・・。

水無月:HEY♪・・・氷輪丸 COME ON!(刀を引っ張り出した)

マツ:うわ!本当に氷の字が出てきたし!!

ルキア:ひ、日番谷隊長と市丸は・・・!?

 

市丸:丸腰で僕とやりあう気かいな、十番隊隊長はんは。

日番谷:丸腰なのはてめえも一緒だろうが!

市丸:そうでもないかもしれへんよ?(着物の裾から短刀を取り出す)

日番谷:そ、それは!

市丸:僕の斬魄刀は伸縮自在やし、これくらいのことはできるんよ。

日番谷:チッ!

 

恋次:まずいぞ!向こうは斬魄刀隠し持ってやがる!

一護:ルキア!せめて鬼道か何かでフォローできないのか!?

水無月:マツ、氷輪丸は任せた!

マツ:それ、俺に届けろってことかよ!?無責任な!

水無月:いいから行ってこい!

マツ:ああ、もう!分かったよ!!(刀を手に日番谷達の方へと向かう)

一護:一体、どういうつもりなんだ?ここは、持込禁止じゃなかったのかよ。

水無月:あ〜、うん。このまま市丸放置しておくと危険なことになりそうですから。危険は敵、敵は排除ってことで。

恋次:それ、浦原商店の子供のセリフじゃ・・・

水無月:細かいことは気にしない。じゃあ、今度は何を出そうかな〜?(またもや箱を漁りだす)

一護:斬月出してくれよ。冬獅郎に加勢する。

ルキア:だったら袖白雪も出してくれ。

恋次:蛇尾丸も早く返してくれよ。

水無月:ちょっと待ってくださいね〜。

 

マツ:隊長!武器です!!(刀を投げる)

日番谷:ナナシ!・・・氷輪丸!?(反射的に受け取る)

市丸:これで条件は五分と五分やな。

日番谷:何をぬけぬけと・・・!

市丸:射殺せ、神鎗。

日番谷:霜天に坐せ、氷輪丸!

ドガシャーン(戦闘開始)

 

恋次:おい、戦闘が始まったぞ!

一護:早くしろよ。

水無月:はいはい、ちょっと待ってね〜。はい、恋次。(蛇尾丸摘出)

恋次:よし。俺は先に行くぜ!

一護:おう。

ルキア:日番谷隊長の足を引っ張るなよ。

マツ:隊長に届けてきましたよ。

水無月:ご苦労様。さてと、どんどん出しますよ〜。う〜で〜がピョ〜ンと鳴〜る〜♪うん、出ました来ました、白黒刀。斬月&袖白雪〜!

ルキア:よし!私達も行くぞ、一護。(刀を受け取り駆け出す)

一護:ああ!(ルキアの後に続く)

 

<ゲスト五人が戦闘有効範囲にて格闘中>

 

マツ:結局、ゲストは全員戦闘始めたし。この後、どうする気だ?

水無月:とりあえず、死人は出ないから安心していいよ。この会場、一定のダメージを受けたら強制的に退場になるから、この対談そのものから。

マツ:そんな仕掛けまで用意してたのかよ。

水無月:それに予定してた行数大幅に超えちゃってるからさ。これ、サイト載せる時二つに分けなきゃいけないかも・・・。

マツ:ふ〜ん。まあ、頑張って。

水無月:だから、そろそろ無理やりにでも幕を閉じたいわけですよ。

マツ:それで?

水無月:だから、マツ君に頑張ってもらおうと思って★

マツ:は?一体、何のことだよ・・・。

水無月:だから、リーサル・ウェポン発動させようかな〜と(またもや箱を漁り出す)

マツ:な、何か嫌な予感が・・・むしろ悪寒が・・・。(脂汗がダラダラ出始める)

水無月:というわけで、はい、これ!(妙ににこやかに箱から出したものを渡してみる)

マツ:ああ、その似非爽やか笑顔が嫌な予感を確信に〜・・・て、何これ!?

水無月:見て分からない。斬魄刀。覚えがないとは言わせないよ。

マツ:だからって・・・よりによって、“双天双月”かよ!?

水無月:ふっふっふ。暖めているネタの中に出てきる刀だからね〜。二刀一対。親世代ともリンクするオリキャラ出張りのシリーズですから(笑)

マツ:この状況で使いこなせるわけないだろ!殺す気かよ!?

水無月:この対談は設定無法地帯だから問題なし!

マツ:そんなフォローで納得できるか!?

水無月:いざ、戦場へ!

マツ:人の話を聞けぇえええええ!!

水無月:いいから、とっとと行ってこい。

ドゲシッ(水無月がマツを蹴り飛ばした音)

マツ:あんた鬼だぁあああああああ・・・!!(戦闘範囲内へとフェードアウト)

 

水無月:双天双月は無駄に凶悪な威力があったりなかったりする刀なので、きっとマツともどもダメージ大で強制退場させてくれることでしょう。ゲストはいなくなれば対談もお開きということで、今回はこれにて終了させていただきます。マツの斬魄刀についてや、双天双月の出てくる話は、書きたい気持ちがないわけではないので、気長にまっていただけると嬉しいです。

 

市丸:四対一なんて卑怯やん!

日番谷:黙れ!今度は藍染がいないからな。完全催眠なんて真似はいかないぜ!

ルキア:兄様や一護達を傷つけたこと、この場で後悔させてやる。

一護:俺だって今度は負けないぞ。

恋次:二度と俺の前でルキアを傷つけさせるかよ!

マツ:ううう〜、解放させたくないのに〜!

 

水無月:ああ、向こうもやってますね〜。そうそう、忙しくて祝っている暇なかったけど、この前日番谷君誕生日でしたよね。大分遅れましたけど、一応、お祝いの言葉を述べておきましょう。日番谷君、お誕生日おめでとう〜!

 

<注:戦闘時の騒音で水無月の声は日番谷に届いていない>

 

水無月:それでは、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。それではまた別の機会にお会いいたしましょう。お粗末様でした!(ペコリとお辞儀)

 

 

 

 

 

<後書き>

 そんな訳で、日番谷君の第三回人気投票結果が二位という嬉しい事実の余り書き出してしまった対談の終了です。むしろブリーチについての語りコーナーでした(笑) でも、本当におめでとう、日番谷君!これからも君が大好きです!

 

 

2005/12/29 UP