2018' 8/27

プロローグ
1TB容量のSSDが入手し易くなってきました.常用のXeon E3-1265Lv4マシンのSSDを換装してFC5αファンレス・ケースに組み替えることにしました.電源モジュールは160Wのzmart製DC-ATX-160W型をチョイスしました.

 常用のXeon E3-1265v4マシンをFC5αに組み替え

 DC-ATX-160W型 電源モジュール

960GB SSD
1GB容量単価が低廉な3D NAND構成のADATA製SU650型2.5インチ SATA 6Gb/s 960GB SSDをチョイスしました.クローン作業用SATA-USBインターフェース にSSDAUTECH製のAOK-ONESHOT-U35型ハードディスク・ケースをチョイスしてSU650型を挿入してUSB3.0接続しました.

 SU650 on AOK-ONESHOT-U35

初期化&クローン
接続したらWindowsのディスク管理でデフォルトのGPTパーティション・スタイルで初期化を行い,EaseUsTODO V10.0を使用してクローニングを行いました.30分程で完了しました.

 初期化 / ディスク管理

 

 クローン / EaseUsTODO v10.0

パ―ティション
Cドライブ用に100GB分はそのままに,ファイルサイズが大きいハイレゾ・ミュージック・データ用のDドライブに残り割り当てました.

パーティショニング

パフォーマンス
クリスタル・ディスク・マーク6/64bitによる転送レートで優れたパフォーマンス が得られています.

CDM6 64bit

ポスト・スクリプト
オーディオPCに必須のキーデバイス,ヒート・パイプ排熱システムをサポートするファンレス・ケースは超レア品です.FC5α型はサイド・パネルのフロント・パネル側に左右一基づつのUSB3.0ポートを備えて使い勝手が良く,フル・ハイトのボードが組み込める拡張性が気に入りました.Xeon E3-1265Lv4用に買い足しましたがそのままになっていました.ようやく組み替えました.

Xeon E3-1265v4 on FC5α