プロローグ
1TB容量のSSDが入手し易くなってきました.常用のXeon
E3-1265Lv4マシンのSSDを換装してFC5α型ファンレス・ケースに組み替えることにしました.電源モジュールは160Wのzmart製DC-ATX-160W型をチョイスしました.
常用のXeon E3-1265v4マシンをFC5αに組み替え |
DC-ATX-160W型 電源モジュール |
960GB SSD
1GB容量単価が低廉な3D NAND構成のADATA製SU650型2.5インチ SATA 6Gb/s 960GB SSDをチョイスしました.クローン作業用のSATA-USBインターフェース
にSSDAUTECH製のAOK-ONESHOT-U35型ハードディスク・ケースをチョイスしてSU650型を挿入してUSB3.0接続しました.
SU650 on AOK-ONESHOT-U35 |
初期化&クローン
接続したらWindowsのディスク管理でデフォルトのGPTパーティション・スタイルで初期化を行い,EaseUsTODO V10.0を使用してクローニングを行いました.約30分程で完了しました.
初期化 / ディスク管理 |
クローン / EaseUsTODO v10.0 |
パ―ティション
Cドライブ用に100GB分はそのままに,ファイルサイズが大きいハイレゾ・ミュージック・データ用のDドライブに残り割り当てました.
パーティショニング |
パフォーマンス
クリスタル・ディスク・マーク6/64bitによる転送レートで優れたパフォーマンス
が得られています.
CDM6 64bit |
ポスト・スクリプト
オーディオPCに必須のキーデバイス,ヒート・パイプ排熱システムをサポートするファンレス・ケースは超レア品です.FC5α型はサイド・パネルのフロント・パネル側に左右一基づつのUSB3.0ポートを備えて使い勝手が良く,フル・ハイトのボードが組み込める拡張性が気に入りました.Xeon
E3-1265Lv4用に買い足しましたがそのままになっていました.ようやく組み替えました.
Xeon E3-1265v4 on FC5α |