Stage5-4


いよいよ5-4です。
このステージのボスは結構難易度高めなので、気を引き締めていきましょう。

ここで詰まる人が多いみたいですが、このボスもしっかりパターンを掴むことで攻略の糸口が見つかるハズです。
クリアはもうすぐ。
諦めずに頑張って!!

ではまず、ここのボス攻略の大きな流れを見てみましょう。

このボスは大きく前半と後半に分かれています。
まず前半は、おおきな足でノシノシと歩きながら、自キャラ目掛けて大砲を撃ちながら襲い掛かってきます。
そして後半は、背中に備えたジェットで空中に浮き、炎攻撃と体当たりで自キャラに襲い掛かってきます。

ではまず、前半の攻略法から見ていきましょう。

前半のパターンは…、

①自キャラに歩いて近づいてくる

②その間、ボスからは一定の間隔で大砲が放たれる

③あるタイミングで空中に浮く

④空中にいる間も大砲を放ってくる

⑤しばらくしたら、また地上に戻る

以降繰り返し

この前半のパターンは、大砲を放ってくるタイミングさえ掴んでしまえばそこまで苦労せずに倒せると思います。
放たれた大砲の弾を、踏んで、つかんで、ボスに向けて投げつけましょう。

では、少し詳しく見ていきます。

まず、パターン①
パターン①では歩きながら自キャラのほうへ近づいてきますが、"歩きながら"といってもそんなに遅くはないので注意です。
油断してるとすぐに近寄られてしまいます。

ここでは、ただ歩いているだけならただ避けるだけで楽ですが、この間に大砲も放ってきます。
あまり距離を短くしてしまうと大砲を食らいやすくなってしまうので注意してください。


【歩きながら大砲を放ってくる】

しばらく歩き回ったら、今度は背中にあるジェットを使い空を飛んできます。
そして、空中にいる間も大砲を放ってきます。

空中にいる間は、地面からの距離が高くなるので、放たれる大砲の跳ねる高さも高くなります。

で、実はこの空中にいる間の方が大砲を踏みやすいので、なるべく多くの弾を踏めるようにしましょう。
弾も当てやすいと思います。


【空中。大砲の弾が高く跳ねる。弾踏みやすい。】

しばらく空中にいた後、また地上に戻ってきます。
地上に戻ってきたら、またパターン①に戻り、以降繰り返しです。

この前半のパターンは、慣れるとほとんどダメージを食らわずに倒すことができるようになるでしょう。
次の後半のパターンのことを考え、なるべくHPを失わないようにしましょう。


さて、前半のパターンを倒したら次は後半です。

ボスがスパークしますが、これはただ足を失っただけ。
背中のジェットを使って空中に浮き、猛反撃してきます。

では、後半のパターンを見てみましょう。

①空中を左右に移動しながら、炎を放ってくる

②上下にユラユラしながら体当たりしてくる&大砲を放ってくる

③自キャラ付近まで高速で近づき、さらに高速で上昇しながら炎を放ってくる

④左端と右端から大砲を放ってくる

以降繰り返し

後半のパターンでも、大砲の弾をつかんで投げるという方法は同じです。
しかし、ここでは大砲の弾の他に炎も放ってきます。
炎は、地面に着弾したらしばらくその場で燃え続けます。
しばらくしたら消えますが、この燃えている間も触れればダメージを食らうため、注意が必要です。

では、それぞれのパターンを詳しく見ていきましょう。

まずパターン①

ここでは、空中を左右に移動しながら炎を放ってきますが、炎は自キャラ付近に着弾するように放ってきます。
うまく炎の間を縫って避ける必要があり、周りを炎で囲まれることになるでしょう。

ここでのポイントは、炎を一点に集中するように放たれないこと。
つまり、ボスを左右に大きく移動させるような行動をとり、炎をなるべく広範囲に放つようにします。

しかし、ここでは、ある行動をとることで炎を避けやすくなる方法があります。

順を追って説明しましょう。

まず、下の図を見てください。
これは、前半を倒した直後の状況です。


__自___○*
■■■■■■■■■■

■:地面
自:自キャラ
○:ボス位置
*:ボスが向いてる方向

この位置関係があるとき、後半に移行するとボスは自キャラの方へ向かってくるため、ボスは左へ移動します。

すると、次はこのような位置関係になりますね。


__←○*


______自
■■■■■■■■■■

■:地面
自:自キャラ
○:ボス位置
*:ボスが向いてる方向
矢印:ボスの移動方向

ボスはこのとき、ボスの向きに対して反対方向へ移動しています。
そして、炎が自キャラ付近に落下する位置になったとき、炎を放ってきます。

実はこのとき、ボスの移動速度が速ければ、その場を動かなくても炎が自キャラに命中しないという現象が発生します。

さらに、しばらく放ってくる炎も同様に命中しなくなります。

つまり、この状況になってしまえば、最初にいた位置からあまり動かなくても炎を避けきることができるのです。

ただし、すべての状況において炎が当たらないわけではありませんが、ほとんどの場合、この方法をとることで炎を避けることができます。


【上記の行動をとることで炎を避けられる】

パターン①は、このような炎を食らいにくくする方法を必ず身につけておきましょう。
なぜかというと、パターン①のときが一番攻撃しやすい時だからです。

他のパターンでは、攻撃するより避けがメインになってしまいます。
ここパターン①で攻撃ができるようになるよう、炎の動きのパターンをよくつかんでおくとよいでしょう。

では、パターン②に移ります。

パターン②では、ボスが体当たりしてきます。
ユラユラと上下にゆれながら、自キャラ目掛けて襲ってきます。
そして体当たりをしつつも、大砲を放ってきます。

ここでポイントとなるのが、ここでは避けに集中するということ。
大砲を放ってきますが、すべてスルーしましょう。

このパターンにおいて、大砲の弾を踏むことは困難なことです。
ここは避けにだけ集中して、次へ繋げましょう。

で、避け方なのですが、ここでは左右移動だけで避けるようにするといいです。
下手にジャンプなんかするとボス本体と接触してしまいます。
ここは、ボスの動きを読んで、大砲に気をつけながら左右移動だけで避けるようにしましょう。


【左右移動だけで避けて、弾はスルーで。】

では次です。
次のパターン③は少し慣れが必要かもしれません。

でも、慣れたら楽に避けられるようになると思います。

ここパターン③では、ボスが高速に自キャラ目掛けて近づいてきて、さらに自キャラの近くで高速に上昇しながら炎を放ってきます。

ここでの攻略は…、

ボスが近づいてくる

ボスをかすめるようになるべくギリギリでジャンプしてボスを避ける

避けたら、全力でボスから離れるように走り抜ける

これで、炎を避けることが出来ます。
ただ、ボスをギリギリでジャンプでかわすことには慣れが必要で、タイミングをつかむのが難しいと思います。
このジャンプするタイミングさえつかんでしまえば、よけれるようになると思います。


【ボスをギリギリでジャンプで避ける】


【避けたら、全力で走り抜ける】

では、パターン④に移ります。
ここ、重要なパターンです。
なぜって、ここにきて初めて弾を踏むんですから。

パターン④が、唯一大砲の弾を踏みやすいパターンなのです。
ここで確実に弾を踏めるようになると、攻略しやすくなるでしょう。

パターン④では、ボスが左端と右端から大砲を放ってきます。
初め左から放ってきたら、次は右から放ってきます。
逆も同じです。

左右で一回ずつしか大砲を放ってこないので、集中して弾を踏むようにしましょう。

ここで、大砲の弾を踏むときのポイントを。
ボスは、左右で5個ずつの弾を放ってきます。
それぞれ、跳ねる高さが異なることに気付きましたか?
跳ねる高さは、放たれた順番で、

低い・高い・低い・高い・低い

の順番で放たれてきます。

この5つの弾のうち、高く跳ねた2つの弾を踏むようにすると、弾を踏みやすいと思います。

高く跳ねた弾なら比較的踏みやすく、さらに他の弾に被弾することも防げるでしょう。

そして、このパターン④では、1ターンで合計4つの弾が高く跳ねます。
この4つの弾を、集中して、確実に、踏みに行きましょう。


【高く跳ねた弾を狙って踏む】

弾を取得できたら、いよいよ反撃です。
で、反撃のタイミングですが、先ほども書いた通りパターン①が攻撃しやすいです。

パターン①では、ボスが大きく動くことで、自キャラとボスの距離が離れるタイミングがあります。
離れたらまた戻ってきますが、この戻ってきた瞬間が攻撃しやすい時です。
この瞬間なら炎も放ってきてないでしょうし、攻撃しやすいでしょう。


さて、以上で一通り攻略法を述べてきました。

以上より、このボスでは、1ターンで取得できる弾は最大で4つとし、3ターン分の攻撃に耐えることができたらクリアが見えてきます。

3ターンも攻撃に耐えるのは大変かもしれませんが、ここで見てきた攻略法をしっかり身につければ、きっと少ないダメージで攻略できるようになると思います。

何度も言いますが、繰り返しプレイすることでボスのパターンを見出すことが最も重要な攻略法です。
また、ここで紹介している方法はほんの一例で、さらに攻略しやすい方法もあるかもしれません。
自力で攻略法を見つけるのも、アクションゲームの醍醐味の一つです。

ここ5-4ボスは、確かに難しいと思います。
でも、クリアできないほど理不尽な設定には決してしていません。

ここまできたのですから。
是非クリアできるまで頑張ってください!!

では、5-4攻略はここまで。
またお会いしましょう。


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