写真の剣

my swords for taking photographs

はじめに

私の使っている写真の道具です。知らず知らずのうちに、増殖し続ける写真の道具なのですが、お気に入りのものもあれば、買ったきりほとんど使わないものもあります。トラブルもあったり、突然に新しい使い方や魅力を発見することもあります。

写真の道具

Z50 & Nikkor Z DX 16-50mm F3.5-6.3VR

z50 front z50 back 2019年の冬休み二日目にポチっとしてしまいました。D3を買ったのが2007年の年末だったので、12年ぶりの一眼レフ購入です。D3は、電池がヘタって買い替えた以外は特に問題なく機能していて、写真も素晴らしいのですが、やっぱりちょっとデカくて重い。日頃からそんな風に思っていたところに、ニコンから小さくて可愛くてカッコ良くてお値段もお手頃なミラーレスカメラが出たので、ポチっとせずにいられなかったのでした。電子ファインダーにはまだちょっと慣れませんが、バリアングルのモニターはとても便利。銅鏡が沈み込むレンズはとてもコンパクト。内臓フラッシュもとても便利。電池の持ちはD3と同じようなつもりで使っていると電池切れになってしまう。まだまだ使い始めたばかりで、これから色々試していきたいと思っています。レンズも、マクロレンズが欲しいところですが、まだZシリーズでは出ていません。

D3

d3 D200で撮ったD3のお姿です。怖ろしくでかくて重いカメラだけど、ものすごく使い易いカメラでもあります。ニコンのショールームで、D700にも触ってきたけど、私はD3の方が好きです。D3の背中の液晶モニターのカバーは、プラスチックではなくて、強化ガラスです。傷の心配をする必要がないので、保護用のフィルムもいらず、忠実な色で撮った写真を確認できます。そして何より、シャッターを切った時の感触がいい。何とも心地良く、極上の感触を味わうことができます。電池の保ちも良くて、普通の旅行だったら、予備の電池も不要です。D3は、撮る気にさせて、しかも、私の能力を超えた結果を出してくれる、すごい機械です。

Micro Nikkor 60mm & 105mm F2.8G

micro 60mm micro 105mm メインに使っている二本のレンズです。接写だと、寄ってしまえば、60mmだろうが105mmだろうが同じようなもんですが、寄れない時は105mmの方がありがたいです。60mmは軽くてコンパクトなのが良い。写りは両方とも素晴らしいです。

DX AF Fisheye Nikkor 10.5mm F2.8G

DX AF Fisheye Nikkor 10.5mm F2.8G DXタイプのレンズ(デジタル一眼専用レンズ)は、私にとって、これが初めてです。DXタイプなので、F100などの普通の35mmの一眼レフに取り付けると、周りがケラレます。Gタイプ(絞りリングが無いタイプ)というのも、私にとっては、初めてです。フィッシュアイレンズ(魚眼レンズ)なんて、果たして使うのかしら、と少々不安だったのですが、勢いで買ってしまったと記憶しています。2006年2月に買って、結構、色々なところに持って行きました。なかなか面白いのですが、まだ、使いこなせていない感じです。

AF Nikkor 24mm F2.8D

AF Nikkor 24mm F2.8D 2006年11月に購入したレンズです。D200に装着すると、35mm換算の焦点距離で36mmになり、程よい画角です。写りも自然で良い感じ、小さくて軽い、それに値段もお手頃だったので満足しています。D200を手に入れた後で、2006年に買ったレンズは、これを含めて3本。その前は、数年間、レンズなんか買ってなかったのですが、D200を手に入れて、一眼レフで撮影する機会がグンと増えたせいなのでしょう(笑)。

リュック

リュック 出かけるときにカメラを入れるリュックです。カーキ色のかわいい奴です。小さく見えますが、レンズ3本と、レンズを付けた一眼レフが、余裕をもって収納できます。

Micro Nikkor 105mm F2.8D

micro nikkor 105mm F2.8D AF Micro Nikkor 105mm F2.8D。大好きなレンズです。私が最初に買った一眼レフはF90Xだったのですが、その時にこのレンズも買って、以来ずいぶん長いつき合いです。このレンズを買ってなかったら、こんな風に写真が好きになっていなかったかもしれません。魅力は、等倍(実物の大きさ=35mmフィルム上の大きさ)まで寄れること、ピントのリングが使いやすいこと、明るいこと、かっこいいこと。最近、VR2のAF-S Micro Nikkor 105mm F2.8Gを買ったのですが、こっちのレンズの方が一回りコンパクトなので、用途や状況に応じて今後も使い続けると思います。ちなみに、でかくて重い新しい方のメリットは、超音波モータなのでオートフォーカスが早い、円形絞りでハイライトの角がない、VR2で軽い手ぶれが救済される、といった点です。

eneloop

eneloop スピードライト用にSANYOのeneloopを購入してみました。乾電池って使い切るのが難しくって、ちょっとだけ残ったのが溜まったりしてじゃまになります。カメラではもう使えないけど、懐中電灯ならまだ使える、みたいな…。この電池なら充電できるし、なんとなくエコな気分にもなれます。それに白くてかっこいい(笑)。

白黒フィルム

白黒フィルム スキャナーを買ってから、再びフィルムの写真に興味が湧いてきました。撮影済みのフィルムをデジタルデータにして、フィルムとはさよならするつもりでスキャナーを買ったのに、皮肉なものです。先日、ヨドバシカメラのフィルム売り場を歩いていたら、初めて見る白黒フィルムが売られていました。粒子が細かいらしい。ちょうど、Aさんのところの白黒写真を見て、自分でも撮ってみたいと思っていたので、購入してみました。写真は、そのフィルムをF100にセットしたところです。どんなものが撮れるのか楽しみです。

防湿庫

防湿庫 長い間、レンズとカメラは、大きめのカメラバックに乾燥剤と一緒に入れて保管していましたが、先日、ふと思い立って防湿庫を買いました。ハクバの小さめのものですが、一眼レフ3台、レンズ13本、デジカメ2台とそのた小物を入れても、まだ余裕があります。部屋のインテリアにもなるし、なかなか良い感じです。

スキャナー

スキャナー 以前はニコンのフィルムスキャナー(LS-2000)を使用していたのですが、遅くて手間がかかるせいもあり、使わなくなって久しくなりました。最新のフィルムスキャナーを欲しい気もするけど、どれもみな高価で、デジカメがメインになった今となっては、いまさら投資する気にもなれずにいました。そんな時、写真雑誌の記事を読んでいたら、EPSONのGT-X900というフラットベット型のスキャナーが紹介されていました。35mmフィルムなら24枚が一回でスキャンでき、6400dpiの解像度で、しかも5万円くらいのお手頃価格です。結局、買ってしまい、今は過去に撮影したポジフィルムのスキャンをせっせと行っています。最初、スキャンにとても時間がかかる現象に悩みましたが、ウィルスバスターのリアルタイム検索で、検索対象を『すべてのファイル』から『指定のファイル』に変更したら問題は解消しました。忘れていた古い写真に再会するのは、なかなか楽しい作業です。

雲台

雲台 三脚はジッツオを使っていますが、雲台は、こちらの方が使いやすいので、SLIKのものを使っています。アルミの三脚は重いので、カーボンの三脚を買おうかしら、と迷っている今日この頃です。

手袋

手袋

スキャナーにフィルムをセットするときに、この手袋を使っています。人間の手は、脂なので…。手袋をして作業していると、何となくマニアックな人になったような気がするから不思議です。
_T_O_P_
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