愛じょう節やく

始めまして、こんにちは。
『愛じょう節やく』管理人のkahoriです。

数多くあるサイトの中から、『愛じょう節やく』に来てくださって、本当にありがとうございます。
ここでこうしてみなさんと出会えたことに、たいへん感謝しています。


この『愛じょう節やく』は、名前の通り、「愛情をもって節約していこう!」という意味でつけました。
『愛じょう節やく』では、メインとして、我が家の節約レシピを紹介しています。
私が高校生の頃、私の母が、「手作りの料理を食べさせていれば、非行にはしる子どもはいなくなる!」とよく言っていました。(これはあくまでも母の持論です。)
その頃の私は、母の言葉を聞いて、「そういうものなのか」と思っていました。
月日は経ち、私が大学3年のときに今の主人と出会い、結婚しました。
お互い、若い者同士の結婚だったので、当然、貯金もありませんでした。
私の母は、料理が上手だったので、私自身、自分で料理をするというのはほとんどありませんでした。なので、お嫁にいっても料理はいまひとつ下手。結婚当初の料理は、それはそれはひどかったのでは…と思います。けれども、下手は下手なりに、大好きな主人のために努力はしました。パソコンでいろいろなレシピを検索したり、料理本を買ってきて読んだり。本屋さんに行くと、結婚前なら、ファッション誌のところに迷わず行っていた私が、結婚後は、料理本のところに行くようになったのは、大きな変化ではないかと…。w
そんな私も、やれば出来た!ここ最近、やっと人並みの料理が出来るようになりました。
食費は、月にいくらでも使うことが出来るのならば、きっとゴージャスな食卓が毎日囲めるのかもしれませんが、現実はそうはいきません。限られた食費の中で、いかに豪華な、豪華でなくとも家族が喜んでくれる食事が作れるか、そこが主婦の醍醐味ではないかと思っています。
主人の仕事は、月に1度休みがあるくらいのハードさです。朝は、早いときは7時前に出勤し、帰りは遅いときで夜中の12時くらい。帰宅したら、夕食をすませて、おわらなかった仕事をして、お風呂に入って、寝る。その繰り返しです。
主人は、たばこもお酒もギャンブルも(もちろん女遊びも)しない人なので、一体どこでストレスを発散しているのか、と考えたとき、それは『食』しかないんです。
義母が、私によく、「食で満たしてあげてね。」と教えてくれます。義父も、「食で満たせば、必ず家に戻ってくるから」と言っていました。(これは浮気を心配して?!)
人間、着るものがなくても生きていけます。住むところがなくても生きていけます。けれど。食べるものがなくては、決して生きてはいけません。
『食』は生きるものすべてにおいて、欠かせないものです。
人間でも、動物でも、お腹いっぱいになると、なぜだか幸せな気持ちになります。
その幸せな気持ちを、心を込めた手作りの料理で、もっともっと大きな幸せにかえていけたらどんなに素敵なことでしょうか。
「手作りの料理」には、作った人の心が、愛情がこもっています。人は誰しも、心をこめて、愛情をもって接すれば、嬉しいし、幸せです。
私の母が言っていた言葉は、ここに通じるのかな、と思います。
主婦も忙しいので、手作りじゃなくて、たまにはお惣菜を〜なんてことも、私もあります。お惣菜もいいもんです!けど、ここで食卓に並べる前にひと手間。お惣菜に手を加えろ、ということではないんです。ただ、パックに入っているお惣菜を、お皿に盛り付けるだけでいいんです。これだけで、見た目が全然違ってきます。よりいっそう美味しく感じるのではないでしょうか。
愛情をもって、といっても、ほんのひと手間、そんなことでいいと思うんです。
とあるテレビ番組で、「愛があればLove is OK!」とアイドルが言っています。そうそう、愛があればOKよ!という感じです。

これからも私は、大好きな主人のために、大切な家族のために、愛情たっぷりな料理を作れるように、日々、精進していきたいと思います。
みなさんも、この『愛じょう節やく』の節約レシピで、大好きな人のために、大切な人のために、あるいは、自分のために!愛情たっぷりな料理を作る参考にしていただけたら嬉しいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
みなさん、ごゆるりとしていってください。
                                        2005.7.7 kahori

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