阿部 績子 花の絵 作品集            トップに戻る

長池公園の草花のはがきシリーズと四季折々の花を描いた作品です。
ハガキは、長池公園自然館で販売しています。
四季の花シリーズは2018年1月に宮崎エステサロンにて春の花 7点を展示しました



四季の花の絵シリーズ



長池公園の草花のはがきシリーズ

モミジイチゴ
長池公園ネイチャーセンター玄関前に生育。モミジのような葉が
かわいい。

筑池周辺にあるイヌコリヤナギの枝に、バラの花のような不思議な実がついています。
ムシコブと教えてもらいました。樹木が細菌から守る為にできるかさぶたの様なもの。
ブーケにすると バラのドライフラワーにみえます。

カラスウリ:自然館の周辺や観察デッキ周辺に秋になると 宝石のように成ります。

タンキリマメ(マメ科タンキリマメ属)
トキリマメ(
マメ科タンキリマメ属)

種子の黒と莢の赤色が美しい
タンキリマメの名は果実に痰を除
く効果があるということに由来す
る。トキリマメの名の由来は不明

いずれも山野の道端で見ること
ができる。葉は前者が中央より
先が広いのに対し、後者は中央

より下が幅広い。

ナスタチウム:和名は「金蓮花」食べると花も葉もからしの味がします。
      もちろん長池公園に自生していませんが、公園内に彩りとし      て 今年、公園スタッフが植栽しました。
更紗空木:四月、桜が散ったあとに、ピンクや白、又はあざやかなマゼンダの花を枝がしだれるくらい たくさんの花をさかせてくれます。
       長池公園の駐車場入り口に 今年は見事な一本があり         思わずスケッチしました。
ヤマハンノキ:長池公園のシンボル・ハンノキ
      秋〜冬にかけて 公園内に色々な実がなります。
      ハンノキとヤシャブシ は中でも小さな松ぼっくりのような実が
      愛らしく絵やクラフトに使います。
エゴノキ(Styrax japonica)とはエゴノキ科の落葉小高木である。北海道〜九州・沖縄まで、日本全国の雑木林に多く見られる。 和名は、果実を口に入れると喉や舌を刺激してえぐい(えごい)ことに由来する。
長池公園芝生広場側にあります。
オキナ草
花の終わりに白いひげみたいになる。
 カタクリ
長池公園の筑池のそばで発見されました。むらさきの筋の葉が
特徴。
ツリガネニンジン
つりがね型の可憐な花。群生すると素敵です。
サワギキョウ
青紫からピンクまでの美しい色彩の花。形もとても優雅。
ガマズミ
秋の気配をつたえる赤い実。すっぱい味がします。葉も紅葉が美しい。

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