酒船石遺跡第12次調査 現地説明会

「酒船石」のある丘陵(斉明天皇の「両槻宮」との関係が注目されている)の 北裾部分で遺構が発見され、特に亀の形をした水槽状の石造物が注目されました。 2000.2.26,27 に行なわれた現地説明会の様子です。

[現地説明会の写真1]
遺構を西から見た様子

[現地説明会の写真2]
遺構を西北から見た様子。やや右にあるのが亀の形の石造物。 石が敷かれていて、左(東側)には石段も。

[現地説明会の写真3]
遺構を北から見た様子

[現地説明会の写真4] [現地説明会の写真6]
北から見た石造物。見学者通路から遠く離れていて、亀の顔の部分がよく見えなかったのが残念(写真は望遠)。

[現地説明会の写真5]
遺構を東北から見た様子

[現地説明会の写真7]
遺構を東から見た様子。大勢の見物客。

[酒船石の写真]
遺構の南側の丘陵の上にある酒船石。

遺構があるのは、万葉ミュージアム(飛鳥池遺跡の上) への道路となる村道飛鳥小原線の下にあたります。また、破壊されなければよいのですが…


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