いきなり、鉄橋跡(手すり無し)&長い梯子の先制パンチ。
虎毛沢の戸沢〜猿子倉沢間が、今回の行程で一番大変な箇所でした。
(←それでも元気に渡渉するYさん)
荷物の防水対策をお忘れなく。
手前の滝は左から、右から流れ込む滝は右から登って、赤湯又沢が始まります。
湯船発見! (^o^)
ぬるめ適温のお湯で、二人が並んでゆったり入れる大きさの湯船でした。
周囲には軽い硫黄臭がただよっています。単純硫黄泉と推定。
もう一つ同じぐらいの大きさの湯船が
(前日に整備したという沢屋さん達に感謝)。
若干ぬるめの適温で、肌ざわりのやわらかい弱アルカリ性の単純温泉と推定。
疲れた体にはここちよいお湯です。
さらに上流へ。右俣の入口にある 7m ぐらいの滝を越えていきます。
♪みーぎのさーわはぬーるいぞ♪
ぬるい沢の正体は、硫黄臭たちこめる噴気地帯から
熱いお湯が流れ込んでいたのでした。
(←喜ぶYさん)
(仮称)赤湯又沢右俣右沢温泉を作成。
皆瀬川の林道から所要時間5時間50分でした。
他にもあちこちで温泉の湧出が見られました。