硫黄島の温泉
フェリーみしま:鹿児島港〜硫黄島を3時間35分(便による)で結びます。
フェリーとからより一回り大きく、
車をそのまま積み込めますが、レストランはありません。
温泉が湧出しているので、港の周辺は褐色に濁っています。
大谷温泉:道路から海岸へ下りていくと、湯けむりが上がっています(干潮直前〜直後のみ)。
周囲には硫黄臭が漂い、お湯は酸味と塩味(おそらく海水由来)とが混じった味がします。
坂本温泉:向かって右側の湯船(激熱)から湧出した温泉(塩味)が、左側の湯船に流れ込みます。
潮が引いている時だけ入れます。
東温泉:緑色をしたお湯は強酸性で、
手前の源泉槽(と岩の隙間)から中央の湯船へ温泉が流れ込み、
捨て湯が右奥の湯船へと流れ込む仕組みになっています。
向こうに見えているのは“東ノ立神”。右手には海が広がっています。
三島開発総合センター:ここの温泉は週3日のみ入れます。
俊寛堂:平家によって硫黄島へ流された三人のうち、
たった一人赦免されずに残された俊寛僧都を祀るお堂。
俊寛堂へ至る道は、苔が絨毯のようになっています。
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