6月3日(金)の夕方、友人が席に来て「今日空いてる?東京に帰るの?」(友人)と聞くものだから、「空い
てはいないけど、帰らない」(yusan)と答えました。「じゃーチョッと」(友人)と言うものだから、「ほんのちょっ
となら」(yusan)と鶴舞駅のガード下へ案内されました。「われわれが来るところ?」(yusan)に対して「学生と
来るよ」(友人)と、確かに学生さんがちらほら、店員もバイトの女子大生。友人は名工大の非常勤講師もやっ
ているそうで、ここで講義のあと歓談をするとか・・・。
「ダーウィンの進化論は強者の考え、今西錦司は真っ向から違う・・・」(友人)たんたんと語りはじめました。
「ダーウィンの進化論は僕も違うと思うよ・・」(yusan)に対して、「芋を洗う猿の話、大阪で起ると同時に東京
でも起きる・・・」「101匹ワンちゃん的発想、それが今西錦司」(友人)。
「アダムとイブからというのもありえない。一つがいからこれだけ増え様はずがない」(友人)。それより、「ア
ダムとイブなら地球に人種問題があるわけないことになる」(今思うyusan)。
「職場の規律のなさ、部下の体たらくの話・・・」(友人)。どうやら今日は彼の憂さ晴らしに付き合ったようです。
アメリカのイラク侵略の話へ発展。
「ダーウィンは強者の論理。当時、地動説に匹敵する以上の論理であったにも関わらず、彼は抹殺されず、
生き延び逆の利用された。今もってまことしやかに語り継がれている」(友人)。
「そう地球はすべて一体の生き物と捉えれば全て理解できる。全て活かさないと、全体が死ぬんだよ」(yusan)。
「共生だよ、職場の部下だって、みな同じ事やらそうとするんではなく、許容の範囲で、伸び伸びやってもらう。
余程方向が違うときは、指摘する。」(yusan)。
「以前から自分はこのように思っているし、バイオテクノロジーの権威が『生命の暗号』という本を書いている」
(yusan)。
「村上和雄。知ってるの?yusan」(友人)。
「つい最近。東京にいた時の友人のネットワーク仲間から最近紹介されこの5月読んだばかり。自分としては以前
から、村上さんと同じ考えを持っている」(yusan)。
「京大の農芸化学出身、・・・・・・・牛の脳35000頭分集めてレニン作って・・・・・。関に講演に来られたとき、うなぎ屋
で、サインもらったよ」(友人)。
「 世の中狭いな」(yusan)。
★自然は「あれか、これか」と物事を2つに分けて選択する方法はとらない。両方を生かす共生の方法をとる。
「今西錦司」よく聞くお名前でしたが、著作を読んではいませんでした。
早速、翌日検索読み漁ってみました。URLリンクフリーとあります。書きとめておきます。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/imanishi/