・クリスマス特別編・
2
●尚也
「クリスマスパーティーか…、
私は神など信じていないが。
まあ、皆が集まる口実としては
あってもいいかも知れないな。
汐瑠君、何かあったら
私を呼びなさい。いいね?」
●汐瑠
「はい。后さん」
●尚也
「フフフ…」
(可愛いなぁ〜…)
●汐瑠
「…?后さん……?」
●千歳
「浮気者ー―――!!」
スパァンッ!
●尚也
「!?!?」
●尚也
「なっ何をする!千歳!
浮気も何も、
お前と私は…―――」
●千歳
「信じられないっ!
このこのこのこのー――!!」
パパパパパパパパン!
●清澄
「うわ〜ぁ、これって
修羅場って言うんでしょ?
すごいねぇ〜」
●汐瑠
「へ〜、小さいのに
難しい言葉知ってるんだね。
偉いなぁー…*」
●千歳
「后さんのバカッ!」
プイッ
●尚也
(バカはお前だ……)
ああああ…、
二人の長年の関係にヒビが…;
所詮シムでは無理のある
関係でした(^-^;)