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遊び疲れたので食事。
もぐもぐ |
| ●和也 |
「悲しいほど質素な食事だな…」 |
●尚也
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「贅沢言わないで下さいよ。私たちは、この世界ではまだ料理のスキルが低いので、こんな
物しか作れないんですよ」 |
●和也
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「なかなか不便なんだな…」
（しかし、勝手に空いている家に入ってしまったが、本当に大丈夫なんだろうか…。
お兄ちゃん、ちょっと不安……） |
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その頃、またもや一人、この世界に迷い込んだ人物が。
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| ●？？ |
「どこだろ、ここ……」 |
| ●？？ |
（どうしよ…。…空でも見よう……）現実逃避 |
| ●尚也 |
「新聞でも取りに行くか。……？なんだ？玄関の前に誰か座って…、！！汐瑠君！？」 |
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尚也が理事長を勤める、華宮高校保健医の有栖汐瑠（ありす しおる）でした。 |
| ●尚也 |
「汐瑠君！！」 |
| ●汐瑠 |
「うわー―――！！って、…え？后さん？」 |
●尚也
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「大丈夫かっ？ここに来るまでの間に、何もなかったか！？
知らない人について行っちゃいけないゾ！落ちてる物は食べるな！？」 |
| ●汐瑠 |
「あの…。…あ、はい……」（后さん…だよね？） |
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