●尚也
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「やはりマリオン君は、シュリオンの出生とUFOによる兄さん誘拐を結びつけて
考えてはいないようだな…」 もう一人ほしいだなんて……。
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●汐瑠
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「そうですね。マリオンさんは初めから、自分とお兄さんの間にできた子供だと
信じて疑っていない様でしたし」 |
●尚也
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「また誘拐なんてされたら、今度こそ生きて帰れる保証もないし、大体兄さんの
あのふくれた腹をもう一度見るのは、私は嫌だぞ」
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●汐瑠
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「?そうですか?結構面白かったですよ?プリッとしてて」ふふふっ |
●尚也 |
「………そ、そうか。…いや、君が楽しかったのなら良いが……」 |
●シュリオン
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「到着〜〜!」
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そうこうしている内に、シュリオンが学校から帰宅しました。
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●シュリオン
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「パパママ、ただい………!!」
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水着でお出迎え。
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